峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

雪の大晦日に

2009年12月31日 | 家族
朝から雪が舞う大晦日に似つかわしい天気だった。

昨日、集会所に行き、玄関に門松としめ縄を飾った。神棚の榊を取替え、新たにお神酒・米・塩・水をあげ、神棚と台所と大広間に、町内会のみんなで作った鏡餅を供えた。

今日、雪が舞う中、今年最後の回覧・配布物を各班長さん方に届けた。

紅白歌合戦が始まっている。私の母も含め、家族8人で年を越す。

2009年、新しい生命の誕生の瞬間に触れ、その感動を新たにすることができた。生命のリレーをするランナーの役割を実感すると同時に、次の世代の子供たちに、私にできることは何なのかを考えている。

新しい年は、どんなドキドキ・ワクワクが待っているのだろうか。

この1年、お付き合いいただき有り難うございました。新しい年があなたにとって、より実りの多い年でありますように。
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記念写真

2009年12月29日 | 家族
先週の土曜日、学校が年末年始の休暇に入り、くるみさんが帰ってきた。
家族全員がそろったところで、みんなで写真館へ出かけた。来年、有紀さんが成人となる。その記念写真を撮るためだ。

カタログを見、わいわい言いながら有紀さんのために着物・髪型を選ぶ。
有紀さんが髪を結ってもらっている間も、皆、美容室とロビーの間を行ったり来たりしながら、かまびすしい。
間もなく、髪が結い上がり、着付けも済んだ有紀さんが出てくるや、今度は各々のデジカメとケータイを手に有紀さんのもとに殺到する。にわかのミニ撮影会だ。

やがて、撮影室へ。
初めに家族写真。有紀さんを中心に、くるみさん・絵理子さん・研二くん、そして舞い降りてきた天使に女房どのと私、計7名にもなる。
天使の気を引くためにアシスタントが鳴らすガラガラがみんなの笑いを誘う。

ひとしきりパシャ、パシャ、パシャとシャッター音が室内に響いた後、いよいよこの日の主役の撮影が始まった。
カメラマンの注文に応じ、有紀さんがさまざまなポーズをとっていく。そのたび「きれいね」「可愛い」と声があがり、時に笑い声がはじける。
ひとしきり有紀さんの着物姿を堪能してプロのカメラマンによる撮影が終わった。

撮影室を出ると今度は、思い思いの組み合わせによる写真の撮り合いが始まった。有紀さんを挟んで3姉妹で、あるいは有紀さんを挟んで絵理子さん・研二くん・天使とで、さらには有紀さんを挟んで女房どのと私とで、ありとあらゆる組み合わせで写真を撮り合った。

この日の朝は冷え込み、家を出る午前7時半頃は温度計が氷点下3度を示していた。
そんな中、天使にとっては初めての本格的な外出だったが、代わりばんこにみんなに抱っこしてもらい写真に納まっていた。

お昼近くなって写真館を出ると、冬の柔らかな陽射しが私たち家族を温かく包みこむように迎えてくれた。
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目標は「笑顔」

2009年12月24日 | 家族
午後、くるみさんの学ぶ高校で三者面談に臨んだ。よく頑張っているようで、担任の先生も何も言うことがないということで予定より15分早く済んだ。

生徒の目標だろう。教室の後ろの壁に、署名入りでB4の用紙に生徒それぞれ何か記してあるのが目に留まった。
そのほとんどが学業に関するものだった。くるみさんのは…と探すと真ん中に大きく「笑顔」とあった。くるみさんらしいなと思った。

昨日、有紀さんが帰って来た。今夜、研二くんが戻って来た。
天使が舞い降りて来て以来、家族が集まる機会がうんと増えた。

にぎやかな年末年始を迎えられそうだ。
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天使の沐浴

2009年12月17日 | 家族
天使とだけ交感していたいのだが、そういうわけにもいかない。

午前中、町の社会福祉協議会刊行の記念誌の編集委員会に出席し、12時半頃帰宅した。すぐに天使に沐浴をさせ、午後1時半から町内会長会の役員会に臨んだ。

いつもであれば、天使の沐浴は昼前に行われる。土曜・日曜、それは週末毎に福岡から駆けつけてくる天使のお父さんによって行われるが、平日は、光栄にも私が担当させてもらっている。
きょうの沐浴は、私の都合で昼食時になった。

「忙しい」というのは、言い分けにも自慢にもならないが、このところ2日ほど昼食をとれない日があった。
天使に沐浴をさせる際、天使のお母さんがそれを気にかけてくれた。
しかし、きょうは社会福祉協議会での編集作業が済んだ後、幸いにもデイサービスで出しておられる昼食をいただいていた。会長ご自慢のお米だったが、なるほど美味しかった。

天使さん、明日はいつもの時間に沐浴を楽しもうね。
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我が家に天使が舞い降りてきた

2009年12月16日 | 家族
我が家に天使が舞い降りてきて以来、私は、ただただ、感じることだけに身をゆだねていた。
ただただ、新しい生命の神々【こうごう】しさに魂を揺さぶり続けられていた。

それは、天使以外の何ものでもなかった。
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