峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

夏を楽しむ

2011年07月30日 | 私と孫

きょうは天使と絵理子さんと有紀さんが帰ってくる日、みんなでプール遊びができるようにと朝のうちに裏庭の草刈をすることにしたが、集会所の窓を開放しに出かけ、広場の草が伸びかけているのが気になった。
夏休みに入り、広場で子供たちがラジオ体操をしている。それに夏祭りも控えている。広場から始めた。

結局、我が家の庭の草刈がすんだのはお昼前、シャワーを浴びてさっぱりした後、昼食にソーメンをいただいた。美味い。
昼食後、すぐにビニールプールとタープ(簡易テント)を求めに近くのナフコまで女房どのと走った。

帰宅後、早速タープの組み立てに取り掛かる。何とか済ませると、次はビニールプールを膨らませようとしているところへ「着いたよ!」と女房どのの声、駐車場へすっ飛んだ。

可愛い。なんともいえないほど可愛い。
家に入り、すべり台するかと尋ねると「うん!」と応える。この前来た時、室内用のすべり台で遊んだのを覚えていた。
2人で2階に上がり、それから組み立て始めたが天使も手伝ってくれた。

土曜・日曜と思いっきり天使と遊ぼう。

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2つの生きがい

2011年07月29日 | 町内会公民館連絡協議会

早朝から裏庭でクマゼミの合唱がにぎやかだ。
夏休みに入り、給食がなくなった女房どのは、毎朝5時半に起き出し、弁当作りに励んでいる。私も、お昼にそのおこぼれにあずかる。感謝。

明日、公民館連絡協議会の研修会で私の暮らす町内会の活動について話をさせていただくが、話が散らからないよう今週は暇を見つけ、そのレジュメ作りに取り組んできた。
構成や文言をあれこれ考えている中で「人間には2つの生きがいがある。より良く生きようとする向上心と奉仕の心だ」という元NHKアナウンサー・鈴木健二さんの言葉を思い出した。
いい研修会にしたい。

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納涼会

2011年07月28日 | 将棋

土曜日の午前中、将棋同好会の例会に顔を出すと今年の県高校将棋竜王戦を制した福本くんが遊びに来てくれていた。
竜王戦のことや進路のことなどあれこれ話をしているうちに、彼が私のブログの読者であるのを知り、いささか驚いた。福本くん、有り難う。

この夜、将棋同好会の「納涼会」を回転寿司「ミラクル青葉」で行った。
将棋同好会の「飲み会」は昨年末の忘年会に次いで2回目となるが、飲兵衛の私が会長とあって例会のときより「飲み会」の方が参加者の数が多い。「飲み会」だけ参加される方も何人かいらっしゃる。たいへん結構なことではある。

今回は前町長にも参加していただいた。
話は多岐に渡り、大いに飲んで食べ、真夏の夜を将棋仲間と楽しく過ごした。

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よく遊び・よく学べ

2011年07月23日 | 私塾

子供たちが夏休みに入り、私の塾の夏期講習会も始まった。夏休み中、土・日とお盆休みを除き毎日行う。塾生よ、よく学び・よく遊べ。

昨日は、月に1度の町内会で行うデイサービスの日、夏期講習の合間を縫って集会所に駆けつけ、ボランティアのみなさんの協力を得て、ご高齢者のみなさんに楽しんでいただいた。

それにしても気候が変だ。梅雨が明けるまでの連日30度を超えたあの猛暑が台風一過、どこかへ行ってしまった。
昨日は、日中の夏期講習から夜の平常の授業までエアコンのスイッチを入れることがなかった。それどころか、夜の9時頃には肌寒さを感じ、教室のすべての窓を閉めるほどだった。この時期、こんなことは1度もなかったことだ。

 

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夢の続きは

2011年07月21日 | 私塾

危ぶまれた空模様だったが、昨日、県営球場と佐世保球場の2ヶ所でベスト4の椅子を争う県高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられた。
残念ながら、応援していた豊村一学くんの佐世保工は4強を前に敗れ去った。

仕事の都合で球場まで足を運ぶことができなかった。
一学くんは先発したようだったが、よほど調子が悪かったのか、それとも相手打線が強力だったのか2回途中までで5安打を浴び2点を許している。
結局、試合は1対8の7回コールド負け、完敗だったようだ。

塾に通って来てくれていた高校3年生の球児たちの夏が終わった。
嶋崎くん・池田くん・宮本くんは、すでに切り替えて受験勉強に精を出していることだろう。一学くんも大学で野球をすることになるのだろう。

夢の続きを聞かせてほしい。

 

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佐世保工ベスト8へ

2011年07月20日 | 私塾

甲子園を目指す全国各地の球児たちの戦いが佳境を迎えている。
長崎県大会も今日からベスト8がぶつかる。

塾で学んだ子供たちがレギュラーに4人も入っていた佐世保西高は残念ながら2回戦で涙を呑んだ。
一方、豊村一学くんがエースの佐世保工は3回戦も勝利し、順当にベスト8入りした。

その佐世保工が、佐世保球場での第2試合に瓊浦【けいほ】を迎え撃つ。
今大会は実力伯仲の激戦が続いているが、けい浦もノーシードながらシード校を倒してここまで勝ち上がってきている。決して侮れない相手だ。

心配なのは天気の方だ。昨夜来の雨が朝方まで続いていた。午前9時半現在、雨は上がっているが、空はいつ泣き出してもおかしくない様子である。

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天使と遊ぼう

2011年07月19日 | 私と孫

台風の余波だろう。ときおり強い風が吹いている。
裏庭の桜の木の梢でクマゼミが鳴き始めた。
伊万里の大河内山で求めた風鈴を軒先に吊るす。
折からの風に吹かれリリンリンと涼やかな音色を響かせる。

15日に誕生日を迎えた絵理子さんが3,4歳の頃、夏の朝、毎日のようにセミ捕りに出かけた。
私が手に網を持ち、絵理子さんは首から虫かごをぶら下げ、2人して麦わら帽子をかぶり出かけた。
日が高く昇ると芝庭にビニールプールを出し、水遊びに興じた。

天使が1歳8ヶ月になった。
あんなに幼く愛らしかった絵理子さんが今や立派なお母さんだ。
絵理子さんの誕生日の日、有紀さんが天使の家族を訪ねた。天使は有紀さんに何度も抱っこをせがんだという。
天使がグングン成長している。

この夏、天使が来たら裏庭でセミを捕り、こぐまちゃんとしろくまちゃんのようにビニールプールで水遊びをしよう。

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和気藹々【わきあいあい】

2011年07月18日 | 町内会長

依頼を受けて6月末から企業での講義を続けてきた。しかし、今週木曜日から私塾の夏期講習会を始めるため、先週土曜日でいったんピリオドを打たせてもらうことにした。

歳を重ねるにつれてあちらこちらからお座敷がかかるようになってきた。積み重ねてきたというにはおこがましいほどのものであっても、それが必要とされる喜びは大きい。

8月6日に行う町内会の夏祭りを前に、昨夜7時からその打ち合わせの会を開いた。
縁あって同じ町内会に暮らす者同士の仲良しの輪を広げたくて、また、町内会の子供たちに故郷の想い出の1つとしてプレゼントしたくて始めた夏祭りも今年で5回を数える。

すべてが手作りの夏祭りで毎年新しいことを加えてきたが、今年はそろいのTシャツを作ることを提案し賛同をいただいた。
その内容はこうだ。例年、役員と各班の班長十数名が主になって祭りの裏方を担う。そこで、その年、その裏方の人数分だけTシャツを揃えていく。班長は輪番制だから、一回りすると一家に1枚は「nishimachi」とロゴの入ったTシャツがあることになる。そして、それを町内会の行事・活動の際に、着用するのを始め、町民運動会や大綱引き大会、小学校の運動会・中学校の体育祭などにも着て、西町町内会に住んでいる者同士の連帯感を強くしていこうというものだ。

この話は盛り上がった。
西町のカラーを決め、それをTシャツの色にしようということで、真っ先に「緑!」と私が提案すると「なんで、緑?」と副会長が問うので「私が好きだから」と答えると一同に笑いが起こる。「でも、緑っていいね」の副会長夫人の声で緑に決定。しかし、緑の色合いについてかんかんがくがくだ。

さらに、背にその年毎に言葉を入れようということになり、「絆」とか「大吟醸」(ジョークです)とか出たが、今年は「和」でいこうということになった。

その他、役割分担を決めたり、捨て猫・焚き火の問題を話し合ったりと8時半頃まで熱心に、かつ和気藹々と会は続いた。
さあ、今年も楽しい楽しい夏祭りにするぞぉ!

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誕生日だったね

2011年07月17日 | 父親と子

梅雨明けしたというものの、集会所の湿気が依然としてひどい。
夜、7時前後に除湿機をセットし、翌朝7時前後に見に行くのだが、すでにタンクは水で満杯になっている。日中は、除湿機のスイッチを切り、集会所の窓という窓を開放し風を通しているというのにだ。この分では、秋口になり湿度が下がってくるまではこの作業から解放されないだろう。

13・14日と佐々町民生児童委員協議会の1泊での研修旅行に参加するつもりだったが、週末の仕事量からして2日間もの空白を作ることができず、見合わせた。
15・16日の2日間、企業での研修が入っていた。講義は休憩の時間も含めて午前中の3時間20分だが、そのためのテキスト作りに相当の時間を必要とする。
14日、佐世保工対国見の試合が終わったのが午後2時過ぎ頃。試合が長くなり途中で席を立とうと思った矢先、佐工の打線が爆発し、コールドゲームにしてくれたのは有難かった。
帰宅後、昼食もとらずテキスト作りに取り掛かり、小学生の塾生が来る5時までには辛うじて翌日の分だけは仕上げ、メールに添付して企業の担当者に送ることができた。

15日は午前中の企業での講義から始まった。
1時限目の「文章作成」の時間、始めて間もなく脱線した。思春期の子供の置かれている状況、また彼らの心理状態について話は及んだのだが、いつも以上に受講しているみなさんの眼差しが真剣だった。
1時限目が終わり、控え室に戻り、冷たいお茶でのどを潤していると、入り口のドアをノックする音がして、受講者のお1人が入ってこられた。ご自身のお子さんのこと、知人のお子さんのことなどあれこれ話され、受講者の多くが思春期の子供を持つ親御さんで、今の私の話に大変興味を抱かれたとのことだった。

正午過ぎ、企業での講義を終え帰宅。午後1時から観光協会の監査が控えていたので、この日も昼食をとる時間を惜しみ、翌日の講義のためのテキスト作りに励んだ。
午後1時から町の商工会の一室で観光協会の監査を行う。監査は30分ほどで終わったが、その後、もう一方の幹事と観光協会の会長を交え、これからの観光協会についてあれこれ意見交換した。その後に夏祭りの実行委員会が開かれたが、私は翌日の講義のテキストを作らなければならず失礼した。

この日はその他、町政70周年を記念しての町民表彰候補者の推薦文書を町へ提出したり、民生児童委員としての活動報告書を事務局へ提出したりと何かと気ぜわしく過ごした。

夕方、ホッとして遅い昼食をとっているところへ女房どのからメールが入った。そうだった。この日は絵理子さんの誕生日だった。

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見事なピッチング

2011年07月16日 | 私塾

14日、佐世保工の応援に佐世保球場へ出かけた。
球場へ着くと、スタンドが沸いていた。第1試合目の波佐見対西陵戦が終盤を迎えている頃だ。
球場の外では佐世保工の選手たちが体をほぐしている。豊村君が1年生の時、新入部員は36名を数えたとか。佐世保工は、甲子園出場春夏通算7度を誇る古豪名門校だ。何しろ部員が多い。

豊村君・山村君の顔を見ることができるかなと、それとなく球場の外を歩くと、すれ違う佐世保工の選手たちが次々に大きな声で「こんにちは!」と挨拶してくれる。よく鍛えられているのだろう。気持ちがいい。それに一つ一つ応えながら1塁側スタンドの切れ目まできた。
そこからちょうどバックスクリーン上のスコアボードが見えるのだが、得点を確認して驚いた。何と、春のセンバツ出場で今大会の第1シード校でもある波佐見が7回途中まで1対4とノーシードの西陵にリードを許しているのだ。

意外な試合展開に惹かれ、球場の入り口に向かった。途中、山村君が私を認め声をかけてくれた。短く言葉を交わし、受付でチケットを購入し、東日本大震災の募金に応じ、階段を上がってスタンドに出てこれまた驚いた。1塁側・波佐見のスタンド、3塁側・西陵のスタンド共にブラスバンドの入った大応援団が応援合戦を繰り広げているではないか。両校とも決勝戦のような力の入れようだ。
結局、試合は9回にも得点を挙げた西陵が5対1で優勝候補筆頭の波佐見を降した。

1試合目の波乱の余韻が残る中、佐世保工のシートノックが始まった。統制のとれたシートノックが伝統校の風格を感じさせる。
間もなく試合開始だ。1回の表、守備についた佐世保工のマウンドには背番号1をつけたエースの豊村一学君が登った。

1試合目は大観衆の中、バックネット裏の上段で観戦したが、第2試合目に入るとずいぶんと観衆が減った。応援の声も、3塁側内野スタンドの一角に陣取った佐世保工野球部のものだけとなる。
一学君がどんなボールを投じるのかじっくり見たくて、マウンドとホームベースを結ぶ直線の延長線上のバックネット真裏の最前席に移動した。

いよいよ球審のプレーボールの声がかかり、一学君の投じた2球目か3球目を先頭打者が叩いた。打球は平凡なセカンドゴロだ。よし、先ずワンアウトと思った瞬間、ボールは2塁手の股間を抜けていた。やはり、緊張しているのだ。
いきなりノーアウトのランナーを背負った一学君だったが、彼は落ち着いていた。一学君は幼い頃から穏やかだった。決して激高するようなことなどなかった。いつもニコニコとして平静でいられた。そんな彼の持って生まれたものが、投手として生かされているのだろう。

結局、一学君は初回のピンチも後続を断ち、その後もストレート・スライダー・シュート・シンカー・チェンジアップなどを巧みに投げ分け、打線も序盤に先発投手を打ちあぐんだものの、4回途中で先発投手をマウンドから引きずり落とした後は一気に打線が爆発し10対0、6回コールド勝ちした。

それにしても一学君の落ち着いたマウンドさばきには感心した。
私の席の周囲には次の対戦相手の長崎商業の野球部員が4,5人陣取り、一学君のピッチングをビデオに収めながら、あれこれ分析していた。それほどの投手なのだ。
今後の彼のピッチングが益々楽しみになってきた。

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