峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

思いもかけずにここまでこれた

2007年09月26日 | 暮らし
佐藤友則コラム おでいげ」、「私の人生は期待以上であった」を読み、共感を覚えました。
もちろん、宗教を学んだこともなく、信仰を持っているわけでもない無教養な私が、佐藤さん同様「私の人生は期待以上であった」というのは、甚【はなは】だおこがましいことであると十二分に承知しています。
それでも、私は私の域で「私の人生は期待以上であった」と覚えることができました。
つくづく、私の人生は、私が思っていた通りでなくてよかったと思います。ようやくここまで到達することができました。

昨夕6時半頃、学習を終えた小学生を見送りに表に出ると、東の空に上ったばかりの大きな大きな中秋の名月が目に飛び込んできました。
そして夜の10時過ぎ、学習を終えた中学生を送り出し居間に戻ると、女房どのが満月がきれいだよと言います。そこで再び表に出て天を仰ぐと南中した月が夜空に今度は小さく、しかし冴え冴えと丸くありました。
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嬉しい誕生日

2007年09月23日 | 父親と子
昨日、9月22日は私の57回目の誕生日でした。午前7時過ぎ、久しぶりにブログを記しているところに有紀さんからメールが届きました。
「おはよう。お誕生日おめでとうございます。体を壊さず、これからもいろんな人たちのために頑張ってください。私もお父さんに負けずに受験まで勉強に打ち込みます」と、ありました。

いろんな人たちのために頑張っていると私を見てくれている、そして、家族のためではなく、いろんな人たちのために頑張ってほしいと言ってくれる子供を私は誇りに思います。
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東奔西走

2007年09月22日 | 町内会長
9月になればと思っていましたが、そうは簡単に問屋は卸してくれません。愛【いと】しい日々があっという間に目の前を過ぎていきます。あれこれ考えをめぐらし、忙しく体を動かしているようで、その実、呆然【ぼうぜん】と立ち尽くしているようでもあります。

先週は町主催の敬老の日に備えて走り回った1週間でしたが、今週は2年に一度開かれる町民運動会に備えて走り回る1週間となりました。
走り回るといえば、運動会の花形種目は何といってもリレーです。町民運動会でも町内会対抗リレーは大いに盛り上がります。ところが、私たちの町内会ではここ十数年そのリレーの出場を見送ってきました。
そこで一念発起【いちねんほっき】し、体育部長と共にリレーのメンバーを組む働きかけを行いました。リレーのメンバー構成は小学生・中学生・10代・20代・30代・40代のそれぞれ男女となっています。夜間、体育部長と各戸を1軒1軒訪ね、お願いして回りました。その結果、20代・40代の女性の引き受け手が見つかりません。なんとかなるからと半ばあきらめ顔の体育部長を励まし、その夜は引き揚げました。
翌日、回覧・配布物を各班長に届けながら、町内会の集会所で開くご高齢者のためのデイサービスの案内をしながら、あらためて声をかけているうちに20代・40代とも快く引き受けてくださる方が現れました。
また、ご本人には会えず、親御さんにお願いしていた10代・20代の男性からも引き受ける旨の心強い電話をもらい感激しました。

今日から明日にかけ、みなさんの思いが伝わり合い1つになるよう精一杯のお膳立てを心がけなければなりません。
さぁ、今から準備です
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思い出を旅行カバンに詰めて

2007年09月14日 | 家族
修学旅行で京都・大阪などを訪ねていたくるみさんが夕方、未【いま】だ興奮冷めやらぬ表情でお土産をいっぱい抱えて帰ってきました。
「どうだった?」と尋ねると「楽しかった~!」との答。大阪のユー・エス・ジェイで大はしゃぎしてかすれてしまった声で、あれこれと旅行先での出来事を話してくれました。

くるみさん・14歳、多感な思春期真っ只中です。
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革新

2007年09月06日 | 町内会長
私の暮らす町内会では毎月1度、いわゆる「婦人部」の例会が催されています。みなさんが交代で講師役を務め、主に手芸を楽しんでおられます。
今年度、その「婦人部」の2名の世話役にお若い方々を抜擢【ばってき】しました。お若いだけでなく、お2人とも当町内会に引っ越して来られて間もない方たちです。

このお若い2人が意欲的に活動に取り組んでおられます。
この日は、夏祭りの際にも積極的に関わっていただいたアパートに住む宮田さん(仮名)を講師に、鹿児島の郷土料理を作り、食しようというものでした。

宮田さんは鹿児島のご出身で、高校の家庭科の先生です。現在2番目のお子さんの育児休暇中、ご主人の転勤により、当町内会とご縁ができました。来年度から職場に復帰されるご予定で、今回はその予行演習にもなるのでと自ら講師役を買っていただきました。

午前中、婦人部長さんがお越しになり、ぜひとも出席してくれということで、私までもが思いもかけず鹿児島の郷土料理を口にさせていただきました。

世代を超えた交流、古くからここに暮らす者と新しく暮らし始める者との交流、ここに骨を埋める者と一時居を構える者との交流、食文化の交流、とても有意義な集まりだったと思います。

写真は、出来上がったご馳走をいただいているところです。
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気分を変えて

2007年09月03日 | 家族
土曜・日曜に夏期講習会の締めくくりとして模試を実施しました。これで長かった夏休みも終わりです。

きょうから2学期が始まりました。夏休みの間、朝寝を楽しんでいたくるみさんも、女房どのと同じ時刻、午前7時過ぎに登校して行きました。
有紀さんの通う高校は2学期制ですから、すでに後期が始まっています。
そして、絵理子さんが新たに大学の職員としてきょうからスタートを切っています。

私はといえば、相変わらず毎日いろいろです。
土曜日は午前中の模試を済ませた後、午後2時から地元の神社の「おくんち(秋季例大祭)」の打ち合わせに出席しました。協議が済んだ後の懇親会から引き続き、いつもの先輩方と4人で2次会へ、結局、この日も帰りは夜の12時前となりました。
72歳におなりになる先輩が「峰野さん、いくつになられますか」とお聞きになるので「56歳です」と答えると、81歳になられる先輩が「若いなぁ~」と言って微笑まれました。81歳、72歳の先輩を前にすると私など、はなたれ小僧です。

昨日は午前中に模試を終え、これで夏休みも終わりと午後のんびりしていましたが、夕方5時頃、入塾を希望される小学5年生のご両親がお見えになり、2階の教室にお通しして、いろいろな話をしているとあっという間に外が暗くなっていました。
ご家族をお見送りして居間に入ると女房どのが「3時間だよ」と言うので時計を見ると、時計の針が午後8時を指していました。女房どのは、ご家族のみなさんを心配していたのです。

直【じか】にお会いして、このくらいの時間をかけてお話すれば、私がどのような人間か、少しはお分かりいただけるかと思います。大切なお子さんをお預けになるのですから当然でしょう。

そして、きょう。
朝から電話が鳴ります。ご高齢者の方からで裏庭の草を刈りたいのだが、しかるべき所へ頼んでほしいとの依頼です。刈り払い機で刈れる場所ならば、私がして差し上げようと現場を見に伺うと、高い土手一面の除草で、とても私一人では無理です。役場に電話してシルバーさんの派遣をお願いしました。
その後、夏期講習のテキスト代を振り込むために郵便局へ行くついでに、かねてより苦情が寄せられていたある会社の従業員さんたちの迷惑駐車について、交番に寄りお巡りさんと話をしました。

町主催の敬老祝賀式への出席の有無をご高齢者にお尋ねして回らなければならない時期なのですが、夏休みの後半、裏庭の草の繁【しげ】りがずっと気になっており、その除草を先に済ませてしまわないことにはどうにもスッキリしません。この日、幸いに小学生の授業がなく、夕方4時から作業着に着替え、除草に取り掛かりました。
汗びっしょりになりながら一応作業が済んだのが午後6時過ぎ、やはり、体を動かし、汗を流すのは実に気持ちがいいものです。急いでシャワーを浴び、午後7時からの授業に備えました。
9月・10月と行事や活動が目白押しです。ぞっ
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