峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

2017年大晦日に

2017年12月31日 | 暮らし

2017年も、いよいよ大晦日を迎えた。

今年は、3月で12年間務めた町内会長役を、そして、7月で15年と7か月間務めた民生委員・児童委員役を交代させていただくという大きな節目の年となった。
それぞれ総括したいと思いつつ、とうとう年の暮を迎えてしまった。色々と思うところがあるのでいずれきちんと総括してみたい。

テレビが「紅白はじめます~直前スペシャル~」との番組で、間もなく、紅白歌合戦が始まることを伝えている。年甲斐もなくそわそわしてきている。

折々、コメントをいただいているけんじさんのおかげで、10月下旬頃から再びブログを記す気持ちが湧いてきた。
再び書き始め、改めて私の在り方を問い、声を上げることの大切さを思っている。

けんじさんに感謝したい。

さて、紅白歌合戦が始まった。
みなさま、よいお年をお迎えください。

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気になる年頃

2017年12月31日 | 子育て日記

有紀さんは、昨日1日よく眠っていました。
私にも覚えがあります。中学生時代はやたら眠たいものでした。
眠っても眠っても眠り足らないほどでした。

昼食もとらずに眠っていた有紀さんが夕方起きてきて、
「私、身長が伸びたあ~」というから
「それだけ寝ていると関節が相当ゆるくなってその分、伸びてるだろうね」
と言うと
「いや、本当に背が高くなったって!」とこだわっていました。

           200377日(月)
       ______________

中学高校の頃は身長が気になるものだ。
姉妹3人で背を比べては、私の方が高い。いや、私の方が高いと今でもやっている。
           

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幼子は太陽

2017年12月30日 | 家族

有紀さんが院時代の一門の集まりに今夜出席するということから、有紀さん家族は昨日夕方、福岡に戻って行った。正月は、婿どの・和也くんの実家で迎える。

それにしても、幼い子供の存在は大きい。ここ数日、1歳8か月になる糸葉さんがいることで笑い声の絶えることがなかった。毎日、難解な研究に明け暮れているくるみ叔母さんも、可愛い可愛いと頬を緩めっ放しだった。

子供たち3人共が独身だった頃は、みんなが遅くとも大晦日までには帰って来て、揃って年を越してお正月を迎えていた。しかし、絵理子さん、有紀さんが結婚してからは、それぞれの家族の都合だったり、夫婦それぞれの実家に顔を出すことから、みんなが揃って顔を合わせるのが難しくなった。それは、家族が進化した証でもあろう。

今年は、独身のくるみさんだけが私たち夫婦と共に年越しをしてくれる。
絵理子さん家族は越年した後に帰って来る。彩理さん、結理さん、悠月さんが来てくれることで再び我が家に笑い声が戻ってくる。

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自立への一歩

2017年12月30日 | 子育て日記

有紀さんが、すっかり一人で物思う中学生になりました。

みんなすでにシャワーを浴び、夕食のテーブルについています。
私は、すでにビールを飲み始めています。

「有紀さ~ん」と声をかけても返事がありません。
そんな時は、くるみさんに指令がでます。
「有紀姉ちゃんに、早くシャワーを浴びてって言ってきて」

くるみさん、2階から降りてきて
「ビデオ見よらしたよ」

有紀さんがこのところ家族の群れを離れて、単独で行動するようになりました。
自立が始まっているのです。
親としては少し寂しいけれど、これまでにたっぷりと一緒に遊び、楽しませてもらったので、いささかの悔いもありません。
ボーイフレンドが早くできるといいね!

            200375日(土)
        ______________

長女・絵理子さんは、中学校を卒業すると親元を離れ、県外の高校へ進学した。
その後、大学進学、就職とずっと親の元を離れて暮らし、やがて結婚。現在、3人の子供の母親として夫と力を合わせ一家を切り盛りしている。
この長女である絵理子さんの生き方が、2人の妹のモデルとなった。

この頃、次女・有紀さんの親元を離れる準備が整ってきていたのだろう。

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教育者が

2017年12月29日 | 学校教育

報道によると、2016年度に童生徒らにわいせつな行為やセクハラをしたとして、全国の公立小中高校の教職226が処分されたことが文科省の調査で分かったという。過去最多を更新したとのことだが、恐ろしい数字だ。

被害者は、加害者の勤務する学校の児童生徒が半数近くを占めている。また、加害者の勤務する学校の教職員も多い。つまり、先生が同じ学校の児童生徒に手を出し、先生が同じ職場の先生に手を出しているということなのだ。おぞましい話である。
被害に遭った子供たち、そして女性教諭のみなさんのことを思うと胸が痛む。

処分の対象となった行為は「体を触る」(89人)、「性交」(44人)、「盗撮・のぞき」(40人)と続く。「先生」には、およそ不似合いな言葉ではないか。

わいせつ行為をして処分された教員の中には、他の地域で採用され、再びわいせつ行為をするケースもあるという。

悲しくも辛い話だが、これが現実なのだ。
私たちは、これほど劣化した社会をつくりだしてしまった。

いったい、私たちは何を、どう間違えてしまったのだろう。

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あの時は

2017年12月29日 | 子育て日記

くるみさん、金曜日は放送委員会の当番の日です。
朝の放送があるからと登校班より早く登校します。
そんな日は、私が立つ横断歩道まで一緒に歩きます。

朝の放送・給食の放送・お昼休みの放送と結構いろいろあるようです。
時には趣向を凝らしてクイズを出題したりしているようです。

親の知らないところでも様々な体験を積んでいるのです。
何だか頼もしくさえ思えてきました。

           200374日(金)記
       _______________

昨日、くるみさんが帰ってきた。
この「子育て日記」について、あの時はこうだった、ああだったと賑やかに当時を振り返っている。

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引継ぎ

2017年12月28日 | 民生児童委員

後任の民生児童委員がようやく決まった。
随時、引継ぎを行ってきたが、午後6時から集会所で町内会長、副会長、民生児童委員3名にお集まりいただき現金出納帳の引継ぎを行った。

一時、デイサービスの際の昼食に掛かる食材費がかさみ、個人的に立て替えていたのだが、結局、1万円ちょっとの赤字のままで辞めることになってしまった。
この赤字を後任に押し付けるわけにもいかず、最終的な責任は私にあるので、それを被るよう申し出た。

何故、赤字になったのかの経緯を3人に話し、今後は民生児童委員にしわ寄せのいかないようなデイサービスの在り方を考えていただくようお願いした。

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あの時 あの場面で

2017年12月28日 | 子育て日記

一昨晩、帰りかけた塾生が教室に戻ってきて、下で何か言い合ってますよと教えてくれました。
女房どのとくるみさんです。
「時々あるんだよ」

翌朝、そのことをくるみさんに尋ねたら、バスケットクラブに入る駄目だの言い争いだったようです。
私はどちらでもいいよという立場です。

女房どのは子どもに対して、ああやれこうやれと言わない人ですが、今回は、はっきり駄目だと言ったそうです。
それで、学校から早く帰ってきたくるみさんは、庭に設けてあるバスケットのゴールでずっと遊んでいました。

           200373日(木)記
       _______________

くるみさんがバスケットボールクラブに入るのを、女房どのは何故、許さなかったのかこの後、訊いてみよう。

テスト前にも拘わらず、有紀さんが将棋の勉強に取り組んでいたのはプロへの道を考えていたからなのか。
昨日、帰って来た有紀さんに当時の心境を尋ねてみた。

有紀さん曰く、プロ棋士になりたいと思ったことはなかった。そもそも、そうしたことそのものを覚えていないとのこと。
中2の頃は学業を始め、中弛みしていたとの自覚があり、その流れだったのだろうという話になった。

こうして、過去に記したものを読み返すと、当時、それぞれどのような心境だったのか興味深い件が多々出てくるのが面白い。

 

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割り切れない思い

2017年12月27日 | 暮らし

2年前から使用してきたスマートフォンを切り替えるために昼食後、ヤマダ電機へみんなで出かけた。
女房どのが下準備をしてくれていたため、スムーズに手続きを済ませることができた。

ついでに、アイパッドのカバーを交換しようと、売り場でその旨尋ねると、カバーの全てが新しい機種用で、機種を選ばないタイプのものは、本体とカバーを両面テープでくっ付けるようになっているという。
現在使用しているカバーは相当くたびれているのだが、両面テープで留める気にもならず、保護フィルムだけ購入することにした。

アイフォンの方は、不具合な個所があったので新しい機種に変えたが、5年前に購入したアイパッドの方は不具合なところもなく、カバーと保護フィルムのおかげで、ほとんど新品同様だ。
なのに、それに付随する品はすでに店頭から一掃され、手に入れることができない。なんとなく、割り切れない思いを抱きつつ店を後にした。

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大切なことって

2017年12月27日 | 子育て日記

有紀さんの期末テストの得点、残り理科だけでしたが今日聞きました。72点だったそうです。5科目の合計が395点になります。
この得点を有紀さんは、どうとらえるのでしょうか。

1回や2回のテストの結果など取るに足りないことです。
もっと言えば、学校のテストで何点とろうがとるまいがほとんどどうでもいいことです。
しかし、よく考えてみると、有紀さんは端(はな)からそう考えていたのかもしれません。
そう思わせるに十分な有紀さんのテスト前の様子でした。

            200371日(火)
       ________________

テストの得点とか順位は、その時々で変わる。うつろうものだ。
つまり、とても危うく、甚だ心許ないものなのだ。

本当に大切なことは目に見えない。
物事の上っ面だけ追いかけていては、本当に大切なことには気付かない。

 

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