峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

親の務め

2016年07月30日 | 家族

先週、有紀さんが3か月目を迎えた糸葉さんを連れて帰って来ていた。
我が家で過ごした1週間弱、有紀さんと女房どのと私の3人がかりでとにかく糸葉さんを泣かさないよう努めた。よく、赤ちゃんは泣くのが仕事だと言われるが、それは大人の都合のいい解釈だろう。

基本的に赤ちゃんがぐずり出すのはお腹がすいた時、眠たい時、それにオムツが汚れている時だ。赤ちゃんの出すサインに気を配り、ちゃんと対処してやれば、赤ちゃんがむやみに泣くことはない。なるべく機嫌よく過ごさせてやる。私は、そのことを何より大切に念頭に置き、我が子たちを育てた。
有紀さんの糸葉さんに接する態度も私と同様のようだ。

子育ては一大事業である。大変なのは当たり前なのだ。大変さが極まったならば声を上げるよう子供たちには伝えてある。こちらに帰って来るもよし、こちらから出かけるもよし、臨機応変に対応したい。それが親の務めと考える。

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それぞれの役割

2016年07月13日 | 民生児童委員

昨日、今日と佐々町民生児童委員協議会の一泊しての研修旅行が行われた。
私は昨日、長崎市で行われた県の保健環境連合会の総会に出席しなければならず、西町町内会担当の民生児童委員としてその研修旅行に参加することができなかった。
町内会長と民生児童委員を兼任しているが故にこのようなことが起こる。民生児童委員として貴重な研修の機会を失った。町内会にとって損失だ。

町内会長と民生委員・児童委員の役割は異なる。それぞれ別の人が受け持つ方が望ましい。

 

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師弟仲良く

2016年07月01日 | 将棋

将棋の名人位挑戦をかけての第75期A級順位戦が始まっている。
我らが深浦康市九段の初戦は、前期、新進気鋭の佐藤天彦現名人にその座を奪われた羽生三冠との間で一昨日指され、深浦九段が見事に勝利した。羽生キラー、健在だ。
これで今期ここまで4勝1敗、奇しくも深浦九段の弟子である佐々木大地四段も4勝1敗で仲良く勝率8割、勝率ランキングの堂々10位に名を連ねている。

深浦九段は、今期でA級5年連続8期目となる。しかし、名人への挑戦者として未だ名乗りを上げられずにここまできている。プロ将棋界のピラミッドのてっぺん、強者ひしめくA級で優勝するのは誰であろうと至難の業だ。それを、頑張れと応援するのもいささか気が引ける。だが、挑戦権獲得は深浦九段の悲願であるはず。一緒に夢を見せていただきたい。そして来春、深浦さんを囲み仲間と共に美酒に酔いたい。だから、ガンバレ、深浦九段!
大地くんは、とにかく勢いをつけて勝って勝って勝ちまくらなければならない。ガンバレ、佐々木大地四段!

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