遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

石~焼~きイモ^~~~

2010-12-05 | 食品加工の部屋


  寒くなると「石焼きイモ」の移動販売が目につきます。

  軽トラとか町中では「リヤカー」で回ってきます。

  この頃はスーパーにも電気の石焼きイモ機がおいてあり、「焼き上がりは○○時」などと表示されています。

  今年はサツマイモの収穫が100kgほど有りましたので、女性陣からスイートポテトなどをリクエストされ作って居ますが、原点はやはり「石焼きイモ」と言うことで作ってみました。


  ホームセンターで購入した玉砂利と無水鍋で作ります。

  無水鍋に洗った玉砂利をいれ、イモを埋め込みます。






  蓋をして弱火でじっくり焼きます。

  酵素(ジアスターゼ)は70℃の温度で活性化し、澱粉を糖化しますのでその温度が長く維持できる石焼きが美味しくできる所以です。

  この無水鍋、熱燻などでも大活躍、当家では無くてはならない鍋となっています。





  焼き上がりです。

  イモを真ん中で折ってみると、ホクホクの焼きあがり、味はあま~~でふかし芋とは一味も二味も違い、焼き芋の香ばしさが美味しさを引き立てます。

  家庭でも職場でも女性陣には大好評でした。



 


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