猫の死亡原因(事故を除く)の一位は腎臓疾患を言われています。
7歳の猫の30%程度は慢性腎不全に罹患していると言われて、年齢が高くなるにつれ
罹患率も上昇しています。
やっかいなことに慢性腎疾患の原因は不明な場合が大部分と言うこと。
近年AIMと言うタンパク質が老廃物の排泄に関与しているとの研究結果から、
AIMの活性化が弱い(免疫グロブリンM(IgM)からの遊離しにくい)猫で有効性が確
認されたとのことで、AIMを活性化するA30含有のキャットフードが発売されました。
右側が従来食べさせていた「肥満が気になる猫用」のキャットフード
左側がA30を配合した「AIM30」のキャットフード
袋の裏面です。
ミーニャンは11歳で不妊手術済みの雌猫ですので有効かなと思い使い始めました。
最初は入手困難でしたがこのごろやっと予約で手に入るようになりました。
価格は一般的なキャットフードの3倍程度します。
キャットフードの切り替えは徐々に行う必要があります。
ミーニャンも1週間程度かけて半分をAIM30に置き換えました。
嗜好性はほとんど変わりませんが、価格が高いので全量を置き換えるかは
現在検討中です。
アイコンがにゃんこになりましたね~。
野良上がりですので警戒心が強く、家族以外の人には近づきません。
そのくせ好奇心が旺盛で、変わったことに興味を持ちます。
この頃レボリューション接種にも慣れてきました。