A面の男 B面の男

夜でもパジャンだけで部屋を歩けたのに、今日はセーターを羽織らないと寒いです。夕方、買い物出でるともう暗くて、物寂しいです。初冬のもののあはれでしょうか。

火野正平さんが天に召されました。７５歳。昔々の「必殺」シリーズを思い出し、数々の浮名を流し、どうしたのかなと思っているとHNK  BSの旅番組が人気になりましたね。最近、火野さんようなタイプの俳優さんがいないですね。残念です。そういえば、ドラマのTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」を観ました。長崎の原爆と戦争を描いたドラマですが、なにか白黒の画面を見ているような雰囲気でした。うまい作りですね。斎藤工が海に飛び込んであがってきた姿がさすが色っぽかったです。

今朝はのんびりとしていて、朝食後にあさイチをかけると、今日（１１月２０日）は「人には言えない秘密」特集でした。調度、６０代の女性の秘密で、結婚してもずっと心の中にいる以前お付合いしていた男性の話でした。まぁ、あるある秘密なのでしょうね。その表現が、結婚生活はA面で、その人のことはB面でA面よりもこころに残ると。なるほど、そうか・・・。でも、４０年はすごいですね。私で引きずって２０年・・・。いまはああ、こういう人だったのかなぁなどと美化して箱にはいりました。私など、Ａ面にもＢ面にもならないから・・・。そうだ！大きなＬＰレコードならＯＫかな。

火野正平さんは自分から女性に別れは言い出さなかった人とか聞いたことがあります。それもモテた所以なのでしょうか。でも、それはある意味では女性には酷なことかもしれませんね。

初冬の夜がしずかに過ぎていきます。

 

そんなことあるの？それがあるんだなぁ

部屋がうすら寒いです。いや、夜は寒くなりました。冬になりますね。来週は紅葉を見に行きたいのですが・・・。

昨夜、8時半ごろ帰宅。９時に学童クラブのお友達から電話が入りました。（事前に連絡はありました）寒いので、遅い夕飯のうどんを音のしないようにすすりながら応答していました。終わると１１時過ぎ。終わらない不満話を聞いてそれからぶろぐを書きました。

いつそのニュースをキャッチしたのはっきりかわかりませんが、岡田将生さんと高畑充希さんの結婚発表でした。親友のお付合いから結婚へと！こんなカップルができるんだ！ドラマじゃないよね。文句の言いようがないカップルのように思います。ふう～ん。そうか・・・。という感じでした。

学童クラブのお友達が１時間以上も話したい問題が最近発生しています。（私はあまりかかわらないようにしていますが）彼女とは観点は違いますが、やはり市のほうに話さないとまずいなぁと思っていました。ところがそれが難関で話したい長には連絡ができないのです。そんな時に、不幸な話？？なのですが、時給が間違っていたのでお話に行くと。それもよりによって長電話の彼女と私だけとか。彼女が昨日、今日が私でした。でも、そんなことあるの？あるのです、でした。お話したかった長が来られてのです。よかった、ここで話せないとクラブが空中分解しそうでした。長もいろいろ話したかったようです。昨日は彼女がさんざん起きていることを報告したそうです。その長時間は今までの給料計算が難しかったからということにしたらしいです。はて？わたしはどうしましょう。

長と前向きな話をした後に「実は先日、叔母さまから市にお電話があって、連絡が取れないので仕事に出ていますか？」というのですよと。例の長浜警察から電話があった私の行方不明の件です。えっ！とびっくり。市にまで電話するなんて！事情をお話して、警察沙汰でしたのお話で盛り上がりました。（二人で笑う）支援員の皆さんは何のはなしで盛り上がっているのだろう？仕事中に！！とお怒りだったかもしれません。人事にまで影響する深刻なお話。叔母の話で説明しなくて済みそうです。

話をしたいと思っていた。それが相手からきてくれた。そんなことあるんだなぁ。でも、こひはそうはいかないですね。（涙）

 

歩いてきた道歩いていく道

今日は神奈川の湘南で朝を迎えました。病院の検査の関係で早起きでホテルを出ました。さむい！それでもセーター2枚と薄手のハーフコートでなんとかなりました。大変だったのは昨日で暑い、暑いでした。これでは身体がおかしくなります。

どうもボケが始まったのか、昨日は到着時間を１時間間違えて早くついてしまったので、以前住んでいた大磯駅で下車しました。海まで駅から５分くらいです。静かな街並みはあまり変わりません。ただ、おしかったおうどん屋さんやとんかつ屋さんがさびて戸が閉まっていました。よく散歩したこゆるぎの道も（海岸）砂を入れたので海岸が変わっています。歩くのが大変でした。それでも広い水平線とどこまでも続く海岸線は天国へ続く道のようです。もし、関東へ帰ることができるなら、私はこの大磯の町に戻りたいなぁと思うのです。住んでいたマンションの隣の床屋さんのウインドーに我が家にいるぬいぐるみの犬と同じ犬がまだ飾ってありました！この犬を見て、欲しくなって２匹もかってしまったのです。お腹のあたりが動いて眠っている手作りの犬のぬいぐるみなのです。あれから１２年でしょうか！同じところで縫いぐるみがあったのに、感動でした。

砂浜の散歩でかなり疲れてホテルに向かいました。ホームに降りると紅に染まる空が見えました！目を疑うほどでした。上に上がれば空がみえるかも・・・。はて？どこから見ればいいの？私よりも先に見つけた人がいました。スマホを構えていました。彼女がどいたのでその窓から見えたのは下の写真です。夕焼けよりも富士が見えたのです！そして、私の後ろには５人くらいの人が並んでいるのです。こんなところに気が付く人がいるなんて！

　　　　　　　　　　　　　

病院の検査も無事済んで、久しぶりに親友のY子さんとランチ。生き方は対照的ですが、感性は近いので一番話が合います。この年になると、達観する感じでおだやかに過ごせると。でも、腹をくくって自分の通してきた生き方をしていくのだと。それが一致していました。腹をくくった一言は、「悔しかったらやってみなさい！」でした。恐いおばあさん二人です。笑。

長浜はいい月夜でした。

こころの記録？ わがぶろぐ

明日からは天気が崩れ、月曜日からはかなり冷え込むようです。明日から出かける関係で、今日冬支度の炬燵を出しました。といっても炬燵は壊れていて、下にホットカーペットを敷いています。しっかりした炬燵なので捨てられずにいます。

ｄポイントのおかげで、拙いぶろぐを読んでくださる方が増えましたことに感謝しております。日記ということで覚書のようなものですが、読まれている記事をみても内容を覚えていないものがほとんどです。無責任というのではなく、日常というものはそういうものなのでしょうね。本当に涙を流したこと、うれしかったことは書けそうで書けないものなのかもしれません。旅行用にsurface Proを購入しましたが、キャリーバックでなくリックで移動の私にはカメラと両方は重くなりました。（おばあさんは力がないのです）大事な旅の思い出は日記としては残っていません。記憶に残るものは、そういう非日常的なものかもしれませんね。ですから、家族で旅をされる方をうらやましく思います。結婚しているときは、仕事が忙しくて旅をすることはできませんでした。

仕事を辞めたら、このぶろぐを整理してみたいと思っています。ダウンロードはしているので、これと思うものがあればチョイスして写真を組み合わせて大いなる（笑い）○○日記と名付けて、5部くらい作ろうかと思います。

多く読まれていますのが、やはり愛や恋に関するものが多いようですね。おばあさんが語る恋物語はもうないのですが・・・。最期の編を書いて「雲隠」にします。笑。

 

何人口説き落とせるか ・

フェイスブックに各地の紅葉の便りが届くようになりました。比叡山のロープーウェーからのうつくしい紅葉が写っていました。大分や青森の写真もあります。日本は本当にうつくしい国だと思うのです。そういえば、イギリスの小さな村の教会の写真も素敵でした。どこへも行かなくても、写真で見られるだけでも幸せです。

昨日は、寒い中、学童クラブで問題児たち（と言われる子達たち）が、サッカーをしているのを見守っていました。小3の男の子たちです。一人がキーパーで、３人、３人のチームがゴールを狙います。（キーパー中立）７人はなにかスポーツしている子たちなのでサッカーは「うまい！」なのです。おばあさんは見守りでなく応援になりました。キーパーも「ナイス、キャッチ！」でシュートも「ナイスシュート！」で鋭くコーナーをついてきます。ルールも自分たちで決めて、仲良く楽しんでいます。昔は「うるさいばばあ！」といった子たちが、今日は「おばさんジャッジ」だそうです。笑。シニアサッカーのじぃじと同じように、ほめられることがうれしいのでしょうね。

子どもたちの向き合うには、テクニックなどいらない。本気で向い合うだけと思っています。こどもたちは本物を見分ける力はあるのです。今日はナイスキーパーとナイスシュートの子たちのそばで勉強を見ていました。いつもうるさい二人が、「鉛筆削って」と８本も削らせて、ペンケースにも入れてほしいと言い出しました。こんなことをしてほしいのですね。そのあと、二人はおそろしい勢いで勉強をしだしたのです。さすが運動で鍛えた集中力です。笑。

「学童クラブの仕事はうってつけです」と大事な人は言ってくれました。昔、子供相手の水商売と言って、午後１時ごろから塾の仕事に出かけてました。ここで鍛えた？力は今、生きているようです。おそらく駆け引きのない子供との世界が向いているのでしょう。今の子どもたちは「かまってほしい」症候群です。でも、素直に出せないのですね。そんな子たちとには本気で怒ることも必要だし、本気でふざけ合うことも必要に思います。

市の時給は安いですし、神経も使いますが、子どもたちをひとりひとり口説き落とす？のが楽しみな学童クラブです。