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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

さわやかな情報に感動

2025-02-04 20:10:53 | 日記

今朝はカーテン越の日の光が明るいので恐る恐る開けてみました。雪か?屋根には少しだけ雪が積もっていて、風が強いようでした。よかった、大雪でなくて。

ネットを見る時間も増えたのがいけないのか、氾濫する情報にいやなものを感じています。なにか今まで主流の情報と違う情報が出て、風向きが変わると「それみたことか!」のように違う風向きの情報に賛成論が集まります。誰も正確な根拠もないままに。SMSで人のいのちが失われるなんて!ひどい世の中になり、少しも変わるようには見えません。ひとをひとと思わにような状況はますますひどくなりますね。

私自身も超小規模な情報を発する身として、一番影響を(ある意味で心を痛めるような)受ける人たちに配慮するようにしています。そして、どの部分を大事と思うか?これが感性ではないかと思うのです。言葉を選ぶというのか。

青山学院4年生で箱根駅伝で活躍した若林宏樹選手が別府大分毎日マラソンで新記録、2位になりましたね。この4月からは、社会人としてスタートをするとか。その彼の今回の活躍の記事で、「初めて回らない寿司を食べた」ということがありました。私にはとても新鮮に思えました。「初めて・・・!」彼の選手生活が見えるように思えました。原監督がポケットマネーで大分のお寿司屋さんで、お祝いのご馳走をしたとか。原監督のお人柄もわかるようでした。

情報とは言えませんが、今日の徹子の部屋に寺尾聡さんが出演していました。77歳、昔と違いふっくらとしていいオジサマになりました。いいお年を取っておられる。ここからは私の主観ですが、「ルビーの指輪」がヒットしたころ、徹子の部屋に出た彼の映像が流れました。(放送中にタバコをすっています)いや!かっこよかったんだ!と背筋が震えるのでした。決していい男ではないのですが、漂っている雰囲気は魅力がありました。そして、40年近い年月が流れて・・・。お父さま、宇野重吉さんとの話にも感動がたくさんありました。

質の落ちたマスコミと言われる中、さわやかな情報に感謝です。

 

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逢うのが遅すぎただけの想い

2025-02-02 20:10:48 | 日記

暖房を入れていても部屋が暖まりません。設定温度を1.5度上げました。(2度でないのがケチですね)寒い1日です。

寒い日は切ないです。昨日のKちゃんの開店関連の資料を作り終わるとお昼。炬燵に潜り込んで、ぼんやりしました。失敗して分、こうして人のお手伝いをできるのだからよかったじゃないの・・・。元夫と塾を始めるときは、彼(N氏)が力を貸してくれたからできたのだなぁ・・・。さまざまな想いが浮かんできます。

いつかこの沿線に住んでいれば、Y氏に会える、そう思って元夫と暮らしていたのも事実です。人生には皮肉なことがありますね。「私たちは逢うのが遅かっただけ」という女性が言いました。ただそれだけで始まりもその後も何も変わらないと。だから、私たちはこのままでいいのだと。そう思い続けて、何年過ごしているのでしょうか。

人生には交通事故のようなこともあります。平和に行くはずだったことが、思わぬ方向に進んでしまい、あがなうこともできずそのまま心を残していたと。元に戻れたとしても、やはりどこかが違ってしまった。それでも、そのあがないをし続けて、やっと平和な時を得たと。

すれ違いの想いもあれば、道ならぬ想いもあります。この頃は、それが人生なのかなぁ、と思うのです。縁ある者なら再会もでき、やり直しもできる。時間がかかってもね。ひとは鷹揚であるほうがしあわせになれる気もしています。この潔白や完全がものをいう時代に。

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おとこの想い、おんなの想い

2025-02-01 20:17:18 | 日記

予想よりも暖かい日、東京へ出かけました。親友の息子さん(kちゃん)が東京でお店を開くので、その経理等の相談でした。飲食店は以前にも経理を見ていたことがあるので、なにか役に立てればという感じでした。4月末にはママになるというかわいいお嫁ちゃんも一緒でした。お店の開店と家族が増えるというおめでたいことが重なるのは、おばあさんたちには嬉しいことでしたが、本人には大変なことだと思います。

お店は元夫が実家から出て一人暮らしを始めた街でした。何の因縁か元夫と私が別居した時に、彼(Kちゃん)が東京に出てきてしばらく居候をしていたのです。思い出したくないようなある意味で懐かしいような不思議な気持ちでした。

結婚するときに、男性はその何か(結婚に対する)責任を感じるのだと思うのです。俗っぽく言えば、この人を幸せにしようとか。女性はどうなのかな?とふと思いました。「責任」という言葉が当てはまらない気もします。ある女性は「この男の人生を見てみたい」と思ったと言います。私は「この人に塾を持たせてあげたい」と思いました。それを「責任」とは思いませんでした。彼女は(今の元夫の彼女)「彼の歩く道にバラの花をまいていきたい」と言い、陰で支えていきたいと言っていました。今の人たちは違うのかもしれませんね。もっと広い意味での人生のパートナーなのかもしれません。

東京駅付近にいたのは、約3時間。様々のことを思いました。力になる実家があることは、なんと安心となることだろうか。身重な体で東京駅まで出てきた彼女。余分の心配をかけたくないという彼。元夫と塾を始めたころのこと。こうやって私はお世話ばかりで終わってしまうのだろうなとか、いや自分も散々お世話になったのだとか・・・。

帰宅して、ほっとして飲んだお茶はおいしかったです。これでよかったのだと。

 

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逞しいウクライナの明るい女性

2025-01-31 20:24:55 | 日記

昨日は朝から霙とも雪ともええない天気が続いていました。しんしんと降る雪よりも寒い感じです。そして、積もらない雪はむなしさを感じます。

この季節は覚悟してきたとはいえつらいです。車のない人は動きが取れなくなります。5年前くらいに山形の最上地域に出かけた時に、自分の背丈よりも高い雪の壁を見ました。道路の両サイドに続いていました。その景色は、どこまでも他国の景色のようでした。ですから、雪の中で暮らすということは、想像ができなかったのです。

学童クラブにウクライナから日本に来られた50代の女性が見学に来られました。日本に来て2年経たれるということです。支援員として働きたいということで、日本語は日常の会話は大体できるということでした。小柄の女性で、子供たちと上手に会話されていました。おしゃまな女の子が英語で話かけますが、英語は話せないそうです。帰り際に少しお話をしましたが、日本語は日本に来る前に、ネットで学ばれたということです。

個人情報はわまりませんが、同じ長浜市に住んでおられるとても明るい方でした。ある支援員は皮肉に「文句ばっかり言っている日本人のおばさんよりずっといいわね」でした。彼女の境遇を考えました。家族のことなどは全くわかりませんが、とてもクレバーな女性でした。子供たちが大好きだと言われました。子供たちと話しているときは、とてもうれしそうでした。

色々と想像しながら(いや想像しても他国に世界になってしまいますが)彼女がこの仕事を選んでくれればいいなぁと思いました。毎朝、ウクライナの戦争の停戦を祈っています。そして、愛する人や思い出の暮らしを全部なくしてしまった人たちを癒してほしいとマリア様に祈っています。

一日も早い停戦を。ウクライナの人々が安心して眠れる日が早く来ますように。

 

 

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口もとのいやしさ

2025-01-29 21:25:43 | 日記

日一日とぐうたらになっていく自分。寒さのせいだけではないようです。そして、もしかしたらこれが普通の生活かもしれない、と思うのでした。

子どもたちと過ごしていて、「ななんていう言葉遣い!」と本気で腹を立てることがあります。「くそばばあ」だけはなく、「うるさい!死ね!」とまで言います。勉強がわからなくて質問してくるのですが、考えることもしないで「わからない!教え方が悪い!」と言います。(全部小1です)

FBに昭和の女優さんの写真が出てきます。みなさん個性的で美人です!今の美人とは一味違います。吉永小百合さんなどはどこからみても美人すぎるのです。タイプの違う美人がいましたね。今のように、同じような美人さんではないのです。(おばあさんにはそう思えるのです)

昔、草柳大蔵さんという評論家がいらして、「昨今うつくしい女優さんはいますが、口元のうつくしい人が少なくなりました。口もとが何となくいやしいと、その人の人格が見えるような気がします」と言われていました。その文章を読んでから、そうかもしれないなぁ、いじわるな人の口もとは、どこか意地悪く見える、なんて思いました。

年を取って、若い頃より口元がきれいになった気が(あくまで気です)します。言葉も少し選ぶようになりました。こころのままに出ていく言葉が減ったというのでしょうか。顔の増作は、これは変わりようがないから仕方ないですが、口元とそこから出る言葉は品格を保ちたいと思うこの頃です。

男性もしかり。言葉の醜さ、汚さが目立つこの頃です。おばあさんのつぶやきです。

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