交通事故による3週間近い入院生活。特にその初めの5日間は軽傷とはいえ厳しいものでした。2日間は絶対安静でベッドの縛り付けられたようでした。あとの3日はテレビも見られず、新聞も本もなくただ天井を見て過ごしていました。緊急病棟なので面会は身内以外にできません。事故について悲観的になったり、加害者を(ある意味で被害者)恨むこともなく過ごしていました。人生を振り返って「もし、あの時、逆の選択をしていたら・・・・・?」という問いをしてみました。そんな風に考えると、自分が何を選んできたか がわかりました。つまり、選択のなかで「これは自分としては譲ることができなかった」ということでした。それがわかると、ほっと安心し、自分の求めてやまなかったものがわかりました。空っぽの心で、それを感じて(形あるものではないので)この事故に感謝しました。(写真はトレド)
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
最新コメント
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 匿名/完ぺきに時を読んだ男
- 青い珊瑚礁/冬の日の恋
- yuzunoki5223/冬の日の恋
- 青い珊瑚礁/冬の日の恋
- yuzunoki5223/冬の日の恋