今朝はカーテン越の日の光が明るいので恐る恐る開けてみました。雪か?屋根には少しだけ雪が積もっていて、風が強いようでした。よかった、大雪でなくて。
ネットを見る時間も増えたのがいけないのか、氾濫する情報にいやなものを感じています。なにか今まで主流の情報と違う情報が出て、風向きが変わると「それみたことか!」のように違う風向きの情報に賛成論が集まります。誰も正確な根拠もないままに。SMSで人のいのちが失われるなんて!ひどい世の中になり、少しも変わるようには見えません。ひとをひとと思わにような状況はますますひどくなりますね。
私自身も超小規模な情報を発する身として、一番影響を(ある意味で心を痛めるような)受ける人たちに配慮するようにしています。そして、どの部分を大事と思うか?これが感性ではないかと思うのです。言葉を選ぶというのか。
青山学院4年生で箱根駅伝で活躍した若林宏樹選手が別府大分毎日マラソンで新記録、2位になりましたね。この4月からは、社会人としてスタートをするとか。その彼の今回の活躍の記事で、「初めて回らない寿司を食べた」ということがありました。私にはとても新鮮に思えました。「初めて・・・!」彼の選手生活が見えるように思えました。原監督がポケットマネーで大分のお寿司屋さんで、お祝いのご馳走をしたとか。原監督のお人柄もわかるようでした。
情報とは言えませんが、今日の徹子の部屋に寺尾聡さんが出演していました。77歳、昔と違いふっくらとしていいオジサマになりました。いいお年を取っておられる。ここからは私の主観ですが、「ルビーの指輪」がヒットしたころ、徹子の部屋に出た彼の映像が流れました。(放送中にタバコをすっています)いや!かっこよかったんだ!と背筋が震えるのでした。決していい男ではないのですが、漂っている雰囲気は魅力がありました。そして、40年近い年月が流れて・・・。お父さま、宇野重吉さんとの話にも感動がたくさんありました。
質の落ちたマスコミと言われる中、さわやかな情報に感謝です。