北風が吹く冷たい日でした。11時ごろから草津へ出かけましたが、帰宅すると顔がひりひりする感じです。ボランティアの仕事の用事をたしに行ったのですが、ごたごたしている日常を離れたくて、一番近いデパート(近鉄)でぶらぶらしてきました。やはり、デパートが好きなんですね。食材もいつもは求めてくるのですが、高くてもうおいしいお魚には手が出ません。成城石井なのですが、だんだん遠くなります。
シニアサッカーのボランティアをしていると、色々な情報が入ってきます。それぞれのチームで部外秘のこともあるので、そこは慎重に秘密厳守をしています。時には困ったことに、正義感からいけば、真実を話す方がいいのでしょうが、それをすると人間関係が崩れることになります。だれもいい思いをしないという。会社の仕事のように事務的には処理できないのです。
ふと、あるセリフを思い出しました。「私とあの人とどちらが大事なの?」責められた男性が「どっちも大事だ」と言ったことでした。なんとも正直なお答えです。男社会はグレーゾーンが多くて、女の世界は、白黒をつけたがる、といいますね。今は、そういう感覚はないかもしれませんが、群れを成さないと生きていけない世界もある、ということなのかもしれません。
真実は大事にしまって、今ある人間関係を大切にすることが必要なのかな、と思います。なぜなら、真実は消えないからです。
今日はおいしいパンをランチにして、レギュラーコーヒーをお湯割りにしてもらって(アメリカンがない)、少しのんびりしました。そういう、ずるい自分も好きになりました。誰に習ったのか・・・。