数年前からかねがね行きたい行きたいと言っていた「キラキライルミネーションを満喫できる季節のハウステンボス」へ、念願かなってようやく行くことができました。
・・・念願かなっても何も家族旅行を設定しただけなんですが。
行きたい行きたい言っていた割に動かないのは、面倒くさがりや故の悪癖です。
ついでに言うと、旅行計画を具体的に設定もできないという悪癖を持ち合わせています。
というわけで、今回は満を持して妹さんがホテルの予約やら何やら全部まるまるっとしてくれました。なんて楽ちん!
もう妹さんにお歳暮を贈り始めたほうがいいかもしんない、と思う今日この頃です。
色々とお世話になり過ぎ。
そして妹さんはしっかりしすぎ。(特に結婚して以降)
と、全幅の信頼を置いていたというのに。
妹さん、まさかの宿泊チケット忘れでホテルのチェックイン時に思いっきり青ざめていました。
その隣で非情な姉は「やっぱり姉妹なんだわー。」とちょっぴりほっとしていました。
でもって、その場にいなかった両親やおばたちに「妹さん、宿泊券、忘れてたんだよ。」とちくってました。(←人でなし。)
そうです。
今回の旅行は両親、妹さん一家にプラスして、母方のおば2名に親戚のちびっこちゃん1名、総勢10名の賑やか旅行なのです。
賑やかになった分、楽しさもわいわいと数倍に!
特に親戚のちびっこちゃんは愛らしさ満点の5歳児(オンナノコ)で、わが甥っ子君がめろめろに大好きな子なのです。甥っ子君のはしゃぎっぷりがひどかった!
実の母親であるところの妹さんが若干(?いや、むしろ盛大に)ひきまくってました。
旅行1日目、ハウステンボスに入場した辺りで
「たろくん(甥っ子君:仮名)は、さっちゃん(親戚:仮名)とケッコンしゅる!」
と力強く宣言。そんな甥っ子君に妹さんは
「そうなん?でもね、さっちゃんには残念ながら彼氏がおるんよ?」
と指摘し、人生の無情さを伝えていました。
5歳児で彼氏がいるって・・・!
と隣で甥っ子君以上に衝撃を受ける36歳の伯母(←わたし)。
甥っ子君は「彼氏」なるものが何かわかってなかったし。
36歳の伯母は、危うく貴重な休みを費やして
5歳児のカレシカノジョはいったい、どんな過ごし方をしているの?!
カレシカノジョの定義って何?!
と、グーグル大先生に問い詰めるところでした。(取り乱し過ぎ。)
もっとも、ハウステンボスまで来てグーグル先生とお付き合いするのも癪なので、気を取り直してハウステンボス自体を大満喫。
久々のハウステンボスは、いつも通り街並みがとても美しく、寒さもあまり気にならず。
ずっと前から実際に見てみたい!と願っていたハウステンボスイルミネーションは、広大な分迫力満点で、思わずほぉっとため息をつき。
そして、ちびっこたちと過ごしたハウステンボスアトラクションは今までと全く異なる楽しさ、愉快さ、面白さに満ち満ちていて、思わず大笑いをし。なんとも豊かな時間を過ごすことができました。
もうね。
あんなに楽しめるとは思えませんでした。
びびりっ子の甥っ子君は、いくつかのアトラクションで盛大に「こわいー!」と泣き叫んで妹さんにしがみつき、甥っ子君より若干、お姉ちゃんになる親戚のちびっこ、さっちゃんは甥っ子君が泣いている分、懸命に我慢をして「さっちゃんはこわくなかったよ。あんまり。」と宣言した後、「・・・・でもね。かみなりはきらい。ちょっとこわかった。」と前言を翻して伯母さん(←わたし)をきゅんきゅんさせてました。
きみたち、二人ともかわいすぎ。
それにしても。
「お父さん」「お母さん」ってやっぱり大変だなぁ、としみじみと思った2日間でもありました。自由気ままに独身生活を満喫している私にとっては、ちびっこのペースに合わせて行動すること自体が新鮮で、興味深く楽しめたし、子供って本当にかわいいなぁと思えた経験でしたが、これはきっと、「たまに」の経験だからこそ、そう思えた部分もきっと大きくて。毎日、ちびっこたちに合わせて、ちびっこたちのペース、目線で行動しているお父さん、お母さんたちは本当にすごいなぁ、と感嘆したのでした。
とはいえ、私の手をきゅっと握ってくれるちびっこちゃんはとてもとてもかわいかったので、実のところ、甥っ子君だけでなく、私もめろめろしっぱなしの2日間でした。
2日目の夜なんて「さっちゃんね、いつ帰りたいか分かる?あしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあした!」と言われて、食べちゃいたい!と思ったし。
「あのね。きょう、かえるけど、あしたもあなたとあそんであげられるよ?」と言われて「あそんで!遊んで!」と思いました。もうね。ドリカムのみわちゃんと会うっていう約束が入ってなかったら、喜んで馳せ参じてました。
・・・たとえ、名前を覚えてくれてなくても。
そうなのです。
楽しかった2日間にひとつだけ心残りがあって。
2日間を通して目一杯、ずーーーーーっと仲良く遊んでいたというのに。
いっぱい抱っこしたり手つないだりスキンシップ多めで過ごしていたというのに。
最後の最後まで私の名前は覚えてもらえず。
ひたすらに「あなた」と呼ばれ、他人行儀過ぎるぜ・・・と、しょんぼりしたのでした。
でもって、さっちゃんが好きな気持ちがあふれすぎて、いたるところに「ちゅう」をして(完全に実の母親にひかれてました。)さっちゃん本人から
「たまには、このひとに ちゅうしいよ!」
とおば(←私)を差し出された甥っ子君には
「まだ そのときではない。」
と首を振られ、しょんぼりに拍車をかけたのでした。
・・・キミタチ、失礼にも程があるよ。
・・・念願かなっても何も家族旅行を設定しただけなんですが。
行きたい行きたい言っていた割に動かないのは、面倒くさがりや故の悪癖です。
ついでに言うと、旅行計画を具体的に設定もできないという悪癖を持ち合わせています。
というわけで、今回は満を持して妹さんがホテルの予約やら何やら全部まるまるっとしてくれました。なんて楽ちん!
もう妹さんにお歳暮を贈り始めたほうがいいかもしんない、と思う今日この頃です。
色々とお世話になり過ぎ。
そして妹さんはしっかりしすぎ。(特に結婚して以降)
と、全幅の信頼を置いていたというのに。
妹さん、まさかの宿泊チケット忘れでホテルのチェックイン時に思いっきり青ざめていました。
その隣で非情な姉は「やっぱり姉妹なんだわー。」とちょっぴりほっとしていました。
でもって、その場にいなかった両親やおばたちに「妹さん、宿泊券、忘れてたんだよ。」とちくってました。(←人でなし。)
そうです。
今回の旅行は両親、妹さん一家にプラスして、母方のおば2名に親戚のちびっこちゃん1名、総勢10名の賑やか旅行なのです。
賑やかになった分、楽しさもわいわいと数倍に!
特に親戚のちびっこちゃんは愛らしさ満点の5歳児(オンナノコ)で、わが甥っ子君がめろめろに大好きな子なのです。甥っ子君のはしゃぎっぷりがひどかった!
実の母親であるところの妹さんが若干(?いや、むしろ盛大に)ひきまくってました。
旅行1日目、ハウステンボスに入場した辺りで
「たろくん(甥っ子君:仮名)は、さっちゃん(親戚:仮名)とケッコンしゅる!」
と力強く宣言。そんな甥っ子君に妹さんは
「そうなん?でもね、さっちゃんには残念ながら彼氏がおるんよ?」
と指摘し、人生の無情さを伝えていました。
5歳児で彼氏がいるって・・・!
と隣で甥っ子君以上に衝撃を受ける36歳の伯母(←わたし)。
甥っ子君は「彼氏」なるものが何かわかってなかったし。
36歳の伯母は、危うく貴重な休みを費やして
5歳児のカレシカノジョはいったい、どんな過ごし方をしているの?!
カレシカノジョの定義って何?!
と、グーグル大先生に問い詰めるところでした。(取り乱し過ぎ。)
もっとも、ハウステンボスまで来てグーグル先生とお付き合いするのも癪なので、気を取り直してハウステンボス自体を大満喫。
久々のハウステンボスは、いつも通り街並みがとても美しく、寒さもあまり気にならず。
ずっと前から実際に見てみたい!と願っていたハウステンボスイルミネーションは、広大な分迫力満点で、思わずほぉっとため息をつき。
そして、ちびっこたちと過ごしたハウステンボスアトラクションは今までと全く異なる楽しさ、愉快さ、面白さに満ち満ちていて、思わず大笑いをし。なんとも豊かな時間を過ごすことができました。
もうね。
あんなに楽しめるとは思えませんでした。
びびりっ子の甥っ子君は、いくつかのアトラクションで盛大に「こわいー!」と泣き叫んで妹さんにしがみつき、甥っ子君より若干、お姉ちゃんになる親戚のちびっこ、さっちゃんは甥っ子君が泣いている分、懸命に我慢をして「さっちゃんはこわくなかったよ。あんまり。」と宣言した後、「・・・・でもね。かみなりはきらい。ちょっとこわかった。」と前言を翻して伯母さん(←わたし)をきゅんきゅんさせてました。
きみたち、二人ともかわいすぎ。
それにしても。
「お父さん」「お母さん」ってやっぱり大変だなぁ、としみじみと思った2日間でもありました。自由気ままに独身生活を満喫している私にとっては、ちびっこのペースに合わせて行動すること自体が新鮮で、興味深く楽しめたし、子供って本当にかわいいなぁと思えた経験でしたが、これはきっと、「たまに」の経験だからこそ、そう思えた部分もきっと大きくて。毎日、ちびっこたちに合わせて、ちびっこたちのペース、目線で行動しているお父さん、お母さんたちは本当にすごいなぁ、と感嘆したのでした。
とはいえ、私の手をきゅっと握ってくれるちびっこちゃんはとてもとてもかわいかったので、実のところ、甥っ子君だけでなく、私もめろめろしっぱなしの2日間でした。
2日目の夜なんて「さっちゃんね、いつ帰りたいか分かる?あしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあしたのあした!」と言われて、食べちゃいたい!と思ったし。
「あのね。きょう、かえるけど、あしたもあなたとあそんであげられるよ?」と言われて「あそんで!遊んで!」と思いました。もうね。ドリカムのみわちゃんと会うっていう約束が入ってなかったら、喜んで馳せ参じてました。
・・・たとえ、名前を覚えてくれてなくても。
そうなのです。
楽しかった2日間にひとつだけ心残りがあって。
2日間を通して目一杯、ずーーーーーっと仲良く遊んでいたというのに。
いっぱい抱っこしたり手つないだりスキンシップ多めで過ごしていたというのに。
最後の最後まで私の名前は覚えてもらえず。
ひたすらに「あなた」と呼ばれ、他人行儀過ぎるぜ・・・と、しょんぼりしたのでした。
でもって、さっちゃんが好きな気持ちがあふれすぎて、いたるところに「ちゅう」をして(完全に実の母親にひかれてました。)さっちゃん本人から
「たまには、このひとに ちゅうしいよ!」
とおば(←私)を差し出された甥っ子君には
「まだ そのときではない。」
と首を振られ、しょんぼりに拍車をかけたのでした。
・・・キミタチ、失礼にも程があるよ。