毎年恒例の「今年の漢字」。2017年は「金」になった、というニュースを聞いて、幼馴染から
「のんちゃん個人的には今年の漢字って何?」
と聞かれました。
うーん・・・・。
と少しの間、考えましたが、そんなに多く時間を取ることなく
「休」かな。
ときっぱり回答しました。
なんせ、8月から産休、育休を取得中。産休に入る前も定期健診やら入院やらで今年はとにかく休みを取得してばかりの一年だったのです。今までも折に触れ、ハメハメハ大王並に休みを取ろうとしてはいたけれど、それでも今年ほど実際に会社を休めた年はありませんでした。今年はとにかく休んだ!今も休んでる!幸せ!(・・・でも、実のところ、会社がほんの少し恋しくなっています。ずーーーーーーーーーーっと家にいて、一日誰にも会わないでいると、それはそれで人恋しい。ひとり遊び大好きなのに。会社生活の合間を縫っての一人遊びのほうが充実感があるんだなー、と実感しました。まさか自分がこんな感想を抱くようになるとは。ないものねだりをしがちな性格だと思ってはいましたが、ここまでとは。いかんなー。きっと育休明けて会社復帰したら、猛烈に休みを恋しがるんだろうなー。贅沢!!)
私の回答を聞いた幼馴染から
「のんちゃんらしい回答だね。」
と苦笑いされてしまったので、幼馴染の「今年の漢字」を訊き返したところ
「『生きる』かな。子どもが無事に産まれてきてくれたから。」
と答えてくれました。
!!!
確かに!
そうね。「子どもが産まれてきてくれたこと」のほうが「産休・育休」より断然、大きいニュースでした。というか、そもそも「産休・育休」は何のためにあるんだって、出産のためのお休みでした。なんというか・・・・私ってばつくづく自分中心なんだな・・・と幼馴染との違いにかるーく反省をしたのでした。
その夜、帰宅した夫さんに、夫さんにとっての「今年の漢字」を尋ねたところ
「『生きる』かな。」
と高らかに力強く即答してくれました。
子どもが生まれてきてくれたこと、子どもが生まれたことによって、自分もしっかり生きていかなきゃ、と思ったこと、孫の誕生を自分の(夫さんの)両親もたくさんたくさん喜んでくれて生きる希望としてくれたこと、などがその理由なんだとか。
もう、なんというか・・・・。
「お恥ずかしい。」
この一言に尽きます。私にとっての「今年の漢字」は「恥」でいいんじゃないかしら・・・。
もっとも。
太宰並に恥の多い人生を歩んできたので、この漢字は既に殿堂入りし、選外となっている可能性は否めません。
「のんちゃん個人的には今年の漢字って何?」
と聞かれました。
うーん・・・・。
と少しの間、考えましたが、そんなに多く時間を取ることなく
「休」かな。
ときっぱり回答しました。
なんせ、8月から産休、育休を取得中。産休に入る前も定期健診やら入院やらで今年はとにかく休みを取得してばかりの一年だったのです。今までも折に触れ、ハメハメハ大王並に休みを取ろうとしてはいたけれど、それでも今年ほど実際に会社を休めた年はありませんでした。今年はとにかく休んだ!今も休んでる!幸せ!(・・・でも、実のところ、会社がほんの少し恋しくなっています。ずーーーーーーーーーーっと家にいて、一日誰にも会わないでいると、それはそれで人恋しい。ひとり遊び大好きなのに。会社生活の合間を縫っての一人遊びのほうが充実感があるんだなー、と実感しました。まさか自分がこんな感想を抱くようになるとは。ないものねだりをしがちな性格だと思ってはいましたが、ここまでとは。いかんなー。きっと育休明けて会社復帰したら、猛烈に休みを恋しがるんだろうなー。贅沢!!)
私の回答を聞いた幼馴染から
「のんちゃんらしい回答だね。」
と苦笑いされてしまったので、幼馴染の「今年の漢字」を訊き返したところ
「『生きる』かな。子どもが無事に産まれてきてくれたから。」
と答えてくれました。
!!!
確かに!
そうね。「子どもが産まれてきてくれたこと」のほうが「産休・育休」より断然、大きいニュースでした。というか、そもそも「産休・育休」は何のためにあるんだって、出産のためのお休みでした。なんというか・・・・私ってばつくづく自分中心なんだな・・・と幼馴染との違いにかるーく反省をしたのでした。
その夜、帰宅した夫さんに、夫さんにとっての「今年の漢字」を尋ねたところ
「『生きる』かな。」
と高らかに力強く即答してくれました。
子どもが生まれてきてくれたこと、子どもが生まれたことによって、自分もしっかり生きていかなきゃ、と思ったこと、孫の誕生を自分の(夫さんの)両親もたくさんたくさん喜んでくれて生きる希望としてくれたこと、などがその理由なんだとか。
もう、なんというか・・・・。
「お恥ずかしい。」
この一言に尽きます。私にとっての「今年の漢字」は「恥」でいいんじゃないかしら・・・。
もっとも。
太宰並に恥の多い人生を歩んできたので、この漢字は既に殿堂入りし、選外となっている可能性は否めません。