ねんねトレーニングなるものを始めてみました。
6か月を過ぎた長男ですが、ここ1か月ほど夜間授乳の回数が増えており、明け方はほぼずっとうとうとしながらおっぱいを飲み続け、私が隣から離れると、すぐに目覚めて泣き出していました。おかげで朝食の準備やお弁当づくりがどんどんどんどん適当に。いや、今までだってずっと適当だったんで、息子のせいにされたら、息子が憤慨してまたもや泣き出してしまうかもしれませんが。
それにしても6か月で毎晩3時間ごとに授乳って多くないかしら?昼間もぐずぐずさんになると、気持ちを立て直すためにおっぱいを欲しがるし、どんどんおっぱいへの依存が高まっている気がするのです。今はがんばれるけれど、育休が終わって仕事に復帰したら、この授乳生活は継続できないぞー。今のうちになんとかしておくべきじゃないかしらー?せめて夜!夜にもう少しまとまった時間、ぐっすり寝てほしいですよー!
と、もやもや考え、グーグル先生と夫さんに「どうしましょう?!」と相談した結果、ねんねトレーニングに行き着いたのでした。
今まで、寝かしつけはもっぱら授乳に頼り切っていましたが、おっぱいを飲みながら寝る赤ちゃんは眠りが浅く、ふとした拍子で起きやすいんだとか。でもって、ふとしたひょうしで起きた際、すぐそばにあったはずのおっぱいがないと泣き出してしまうんだそうです。つまり、今まで夜中に何度も泣いていたのは「お腹が空いて」というわけではなく、「すぐそばにあったはずのおっぱいがない!寂しい!」という理由が大きい模様。・・・すべてグーグル先生に色々と教えてもらった上での推測ですが。ホントに今ほど翻訳こんにゃくを欲したことはないですよ。助けて!ドラえもん!
で、まあ、いろんなタイミングが重なって、今週月曜の夜から唐突にねんねトレーニングを開始したのでした。
勿論、初日はぎゃんぎゃんと泣かれました。それはもう心が折れるぐらいに。何度、途中で「やめちゃおうかしら・・・」と思ったかわかりません。でも、途中でやめて授乳してしまうと、長男が「がんばって泣けば抱っこしてもらえるんだ!」と学習してしまい、抱っこをしてもらうためにぎゃんぎゃん泣くようになっちゃう・・・。今でさえ抱っこのためには惜しみなくぎゃんぎゃんヒステリックに泣いてくれるのに!それだけは避けたい!!その一心でなんとかかんとか乗り切りました。
そんなこんなでこの一週間の記録です。よくがんばった!長男も私も夫さんも!
でも、まだ始まったばかり。終わりは見えていないのです。
■一日目(月曜夜、火曜明け方)
・21時寝かしつけ開始。ぎゃんぎゃん泣く。ひたすら「大丈夫よー。ねんねできるよー。」とだまし続ける。22時半就寝。
・23時半、覚醒してしまい、再度泣き始める。胸をトントンたたき「大丈夫よー。ここにおるよー。」と囁きつつ「きらきら星」を静かに歌う。24時就寝。
・4時半、再度目覚めてしまい、またもや泣き始める。胸の上に手を置いて「大丈夫よー。おっぱいなくてもねんねできるよー。」と諭す。5時半就寝。
・7時半起床。朝ご飯をもりもり食べた後に授乳。
■二日目(火曜夜、水曜明け方)
・21時半寝かしつけ開始。まったく泣かず、しばらく遊び22時就寝。
・3時半、覚醒し、ぎゃんぎゃん泣き始める。ひたすらにおっぱいを探す。泣き疲れてうとうとしてはおっぱいのことを思い出し、再度泣き始める、というサイクルに突入。「朝になったら、おっぱいを飲もうね。」と言い聞かせていたら、なんと朝になってしまいました。6時半、ぎゃんぎゃん泣いていたはずの長男が突如、「朝が来ましたよ?」とばかりに泣き止み、ご機嫌モードに。お弁当と朝食を作った後、7時から授乳。7時半から朝ご飯ももりもり食べる。
・泣きすぎて、長男の目がボクサーのように腫れあがる。母、罪悪感に襲われる。
■三日目(水曜夜、木曜明け方)
・21時寝かしつけ開始。まったく泣かず、しばらく遊び、21時半就寝。
・4時半、覚醒。おっぱいを探しながら、ぎゃんぎゃん泣く。おっぱいを探すあまり、普段、まったくしようとしない「寝返りまであとわずか!」のポーズが見たい放題、見れました。5時半就寝。
・6時半起床。朝ご飯をもりもり食べた後に授乳。
■四日目(木曜夜、金曜明け方)
・20時半寝かしつけ開始。わんわん泣きつつも、21時前には就寝。
・3時半、覚醒。おっぱいを探してぎゃんぎゃん泣く。今朝、とうとう寝返りに成功しました。思わぬタイミングで寝返り初披露。夫さんが早起きをしてゴルフの試合(マスターズ)を見ていたので(というか、おそらく長男の泣き声によって4時前に起きてしまったため、ゴルフを見始めたんだと思われます。)「ほら!見て!」と喜びを分かち合いました。6時半、またもぎゃんぎゃん泣いていたはずなのに、突如、泣き止み、ご機嫌モードにシフト。私がお弁当と朝食を作る間もおとなしく抱っこ紐の中で過ごし、7時から朝ご飯を食べた後、授乳。
■成果■
・夜、寝るのがとても上手になりました。
・夜、寝た後、ちょっとした物音で何度も起きていましたが、少々の物音や気配では起きなくなりました。
・今までベッドでお昼寝なんてしたことがなかったのですが、毎日、午前と午後、1時間ほどベッドでお昼寝ができるようになりました。奇跡!
効果を実感してはいるものの、まだまだ終わりは見えていません。でも、ここでやめてしまうと、毎日毎日、目を泣きはらしている長男の涙が無駄になってしまう!とも思うわけで。心を強く持ち、もう少しの間、様子見を続けます。
にしても!私の睡眠時間!
ほぼ毎日、3時半起きだなんて、そんな生活、受験生のときだってしたことないですぜ。
長男が夜、寝てくれているんだから、私も一緒に寝ればいいのに、ついつい「自由な時間!!」と喜んで、ネットサーフィンやら携帯ゲームやら、読書やら、じつに「なんてことないこと」に時間を使ってしまうのです。
ビバ!無駄な時間!
6か月を過ぎた長男ですが、ここ1か月ほど夜間授乳の回数が増えており、明け方はほぼずっとうとうとしながらおっぱいを飲み続け、私が隣から離れると、すぐに目覚めて泣き出していました。おかげで朝食の準備やお弁当づくりがどんどんどんどん適当に。いや、今までだってずっと適当だったんで、息子のせいにされたら、息子が憤慨してまたもや泣き出してしまうかもしれませんが。
それにしても6か月で毎晩3時間ごとに授乳って多くないかしら?昼間もぐずぐずさんになると、気持ちを立て直すためにおっぱいを欲しがるし、どんどんおっぱいへの依存が高まっている気がするのです。今はがんばれるけれど、育休が終わって仕事に復帰したら、この授乳生活は継続できないぞー。今のうちになんとかしておくべきじゃないかしらー?せめて夜!夜にもう少しまとまった時間、ぐっすり寝てほしいですよー!
と、もやもや考え、グーグル先生と夫さんに「どうしましょう?!」と相談した結果、ねんねトレーニングに行き着いたのでした。
今まで、寝かしつけはもっぱら授乳に頼り切っていましたが、おっぱいを飲みながら寝る赤ちゃんは眠りが浅く、ふとした拍子で起きやすいんだとか。でもって、ふとしたひょうしで起きた際、すぐそばにあったはずのおっぱいがないと泣き出してしまうんだそうです。つまり、今まで夜中に何度も泣いていたのは「お腹が空いて」というわけではなく、「すぐそばにあったはずのおっぱいがない!寂しい!」という理由が大きい模様。・・・すべてグーグル先生に色々と教えてもらった上での推測ですが。ホントに今ほど翻訳こんにゃくを欲したことはないですよ。助けて!ドラえもん!
で、まあ、いろんなタイミングが重なって、今週月曜の夜から唐突にねんねトレーニングを開始したのでした。
勿論、初日はぎゃんぎゃんと泣かれました。それはもう心が折れるぐらいに。何度、途中で「やめちゃおうかしら・・・」と思ったかわかりません。でも、途中でやめて授乳してしまうと、長男が「がんばって泣けば抱っこしてもらえるんだ!」と学習してしまい、抱っこをしてもらうためにぎゃんぎゃん泣くようになっちゃう・・・。今でさえ抱っこのためには惜しみなくぎゃんぎゃんヒステリックに泣いてくれるのに!それだけは避けたい!!その一心でなんとかかんとか乗り切りました。
そんなこんなでこの一週間の記録です。よくがんばった!長男も私も夫さんも!
でも、まだ始まったばかり。終わりは見えていないのです。
■一日目(月曜夜、火曜明け方)
・21時寝かしつけ開始。ぎゃんぎゃん泣く。ひたすら「大丈夫よー。ねんねできるよー。」とだまし続ける。22時半就寝。
・23時半、覚醒してしまい、再度泣き始める。胸をトントンたたき「大丈夫よー。ここにおるよー。」と囁きつつ「きらきら星」を静かに歌う。24時就寝。
・4時半、再度目覚めてしまい、またもや泣き始める。胸の上に手を置いて「大丈夫よー。おっぱいなくてもねんねできるよー。」と諭す。5時半就寝。
・7時半起床。朝ご飯をもりもり食べた後に授乳。
■二日目(火曜夜、水曜明け方)
・21時半寝かしつけ開始。まったく泣かず、しばらく遊び22時就寝。
・3時半、覚醒し、ぎゃんぎゃん泣き始める。ひたすらにおっぱいを探す。泣き疲れてうとうとしてはおっぱいのことを思い出し、再度泣き始める、というサイクルに突入。「朝になったら、おっぱいを飲もうね。」と言い聞かせていたら、なんと朝になってしまいました。6時半、ぎゃんぎゃん泣いていたはずの長男が突如、「朝が来ましたよ?」とばかりに泣き止み、ご機嫌モードに。お弁当と朝食を作った後、7時から授乳。7時半から朝ご飯ももりもり食べる。
・泣きすぎて、長男の目がボクサーのように腫れあがる。母、罪悪感に襲われる。
■三日目(水曜夜、木曜明け方)
・21時寝かしつけ開始。まったく泣かず、しばらく遊び、21時半就寝。
・4時半、覚醒。おっぱいを探しながら、ぎゃんぎゃん泣く。おっぱいを探すあまり、普段、まったくしようとしない「寝返りまであとわずか!」のポーズが見たい放題、見れました。5時半就寝。
・6時半起床。朝ご飯をもりもり食べた後に授乳。
■四日目(木曜夜、金曜明け方)
・20時半寝かしつけ開始。わんわん泣きつつも、21時前には就寝。
・3時半、覚醒。おっぱいを探してぎゃんぎゃん泣く。今朝、とうとう寝返りに成功しました。思わぬタイミングで寝返り初披露。夫さんが早起きをしてゴルフの試合(マスターズ)を見ていたので(というか、おそらく長男の泣き声によって4時前に起きてしまったため、ゴルフを見始めたんだと思われます。)「ほら!見て!」と喜びを分かち合いました。6時半、またもぎゃんぎゃん泣いていたはずなのに、突如、泣き止み、ご機嫌モードにシフト。私がお弁当と朝食を作る間もおとなしく抱っこ紐の中で過ごし、7時から朝ご飯を食べた後、授乳。
■成果■
・夜、寝るのがとても上手になりました。
・夜、寝た後、ちょっとした物音で何度も起きていましたが、少々の物音や気配では起きなくなりました。
・今までベッドでお昼寝なんてしたことがなかったのですが、毎日、午前と午後、1時間ほどベッドでお昼寝ができるようになりました。奇跡!
効果を実感してはいるものの、まだまだ終わりは見えていません。でも、ここでやめてしまうと、毎日毎日、目を泣きはらしている長男の涙が無駄になってしまう!とも思うわけで。心を強く持ち、もう少しの間、様子見を続けます。
にしても!私の睡眠時間!
ほぼ毎日、3時半起きだなんて、そんな生活、受験生のときだってしたことないですぜ。
長男が夜、寝てくれているんだから、私も一緒に寝ればいいのに、ついつい「自由な時間!!」と喜んで、ネットサーフィンやら携帯ゲームやら、読書やら、じつに「なんてことないこと」に時間を使ってしまうのです。
ビバ!無駄な時間!