のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

見ていて飽きない

2018年03月21日 08時21分04秒 | 子育て生活
同期で同時期に「お母さん」になれた三人でひさしぶりに家族も含めて集まりました。
前回、集まったときは2か月早く生まれた女の子が歩き始めたばかりで、男の子ふたりは立つのがやっと、という状態。それが今回は三人共にわちゃわちゃと動き回り、おもちゃを取り合ったり、お互いに少しちょっかいを掛け合ってみたり、ちょっとした「ふれあい」も楽しめるように!
ちびっこ三人がわちゃわちゃわちゃわちゃ動く様子は見ていてひじょーに面白かったです。

1歳6か月の男の子ふたりと1歳8か月の女の子ひとり。
まだまだちいこいのに、それぞれちゃんと個性があって、興味の持ち方も動き方も全然違うさまは見ていて本当に飽きませんでした。

おしゃべりが上手な子(女の子)
てんでおしゃべりしないものの男らしさを履き違えた雄叫びを上げて走り出す子(うちの子)
おっとりさんマイペースで声自体、あまり発さない子(もうひとりの男の子)

野菜が大好きでお肉やご飯は苦手、好きな食べ物は「それ食べたい!」と意思表示できる子(女の子)
もりもりがつがつ食べて食欲旺盛、なのに野菜は草、もしくはごみと認識し、口の中から吐き出す子(うちの子)
食にあまり興味がなく、おもちゃに気を取られちゃう子(もうひとりの男の子)

人見知りを全くせず、大好きな「高い高い!」をしてもらうために夫さんを追いかけまわす子(女の子)
人見知りしているんだか、していないんだかが今一つよくわからないまま、ひたすらにせわしなく動き回る子(うちの子)
場所見知りをしてしまい、なかなかお部屋の入り口から中に入れなかった子
場所見知りを克服してしまえば、割に落ち着いて、ひとりでじぃっと遊べる子(もうひとりの男の子)

と彩り豊かで非常に面白い3人でした。
見ていて飽きない。

三人三様なのに、ふと気が付けば、三人で虎視眈々と同じおもちゃを取り合っていたり、眠くて眠くて、でも興奮していつものようには眠れなかったり、と三人で共通しているところもあって、これまたおもしろかったです。
まだまだ三人がお互いを認識している様子はあまり見られないけれど、あと1年もすれば三人で遊びだしちゃうのかな。考えるとわくわくします。
それぞれが少し離れたところに住んでいるため、なかなか頻繁には会えないのが残念!でも、半年後ぐらいにまた集まりたいなぁ。切に願います。

そして、昨日は幼馴染親子と「元気の森」へ。
「元気の森」は赤ちゃんから小学校低学年ぐらいまでの子供たちが親子で元気に遊べる室内施設なのですが、雨の祝日とあって大盛況!親子がわんさかいました。
幼馴染親子は徒歩10分ぐらいのところに住んでいて、頻繁に会えるはずの環境なのに、日々のあわただしさに負けて今年2回目の会合です。ゆっくり遊ぶのは半年ぶりぐらいかも・・・。

というわけで、幼馴染のちびっこからは「誰だろう??この人??」という感じでしばし固まられてしまいました。
なおかつ、行きの車中は横目でこちらをうかがうばかりで、目を合わせることすらしていただけませんでした。やっぱり頻繁に会わなきゃダメだなぁ、としょんぼり。
ちなみにうちの子は同い年ぐらい、もしくは少し年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きなもんで、幼馴染のちびっこを「お友達!」と認識したのか、隣を見てはにこにこしていました。で、怖がられていました。不憫!

とはいえ、最初は固まっていた幼馴染のちびっこ君も「元気の森」に到着する頃にはにこっとサービス精神溢れる笑顔を見せてくれるようになり、到着後はふたりで元気に遊び、思いっきりはしゃぎ、おやつもモリモリ食べて、「帰るよー!」と抱っこしたら「いやだー!!」と泣いて。思う存分楽しみました。(いやだー!と泣いたのはうちの子です。幼馴染のちびっこくんは実に聞き分けが良いのです。普段のしつけ、大事だな・・・。)

久しぶりに再会したちびっこたちを見て、しみじみと「おおきくなったもんだ・・・」と思いました。
いやー、本当に大きくなった!そして、みんな少しずつ意思疎通ができるようになっていて、愛らしさと面白さが倍増していました。
男の子なんで、こんなふうに親子ぐるみで遊ぶ期間なんてわずかなんだろうけれど、しばらくはかわいさ面白さ右肩上がりの日々を楽しみます。