のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

二泊三日ののんびり三昧

2020年11月25日 23時13分42秒 | 日常生活
3連休は毎年恒例の親族旅行でした。
両親と妹さん一家と我が家。大人6名、ちびっ子3名ののんびり旅。
今年は新型コロナウィルス第三波到来中ということもあって、大濠公園で散策、博多駅から天神へイルミネーション散策(したけれど、新型コロナウィルスの影響を受けて、天神のイルミネーションは例年の半分ぐらいで、これはこれで、なんだか新鮮な夜の風景でした。)、別府公園でサッカーして、汗をびっしょりかいた後の露天風呂、そして最終日にはラクテンチで遊具乗り放題、と近場、かつ屋外で身体を動かして労わって過ごした三日間でした。楽しくて、美味しくて、お腹苦しくて、体動かして、疲れて、お風呂入って。ご飯の準備も掃除もしなくてよい3日間を満喫しました。(掃除は普段からそんなにしていないけれど、「掃除しなきゃ」と思わなくてよい解放感ときたら!)幸せすぎる。

なおかつ、長男坊は大好きな従兄姉たちについて回ってくれたため、自分の時間もゆっくり持てて、温泉にゆっくり浸かったり、本を一冊読み終えたり、たまたまテレビで放送されていたベートーヴェンの交響曲をゆっくりと味わったり、なんだか優雅な時間を過ごせたのでした。はぁ・・しあわせにも程がある・・・!

長男坊もとっても楽しかったようで、最終日には「ほてるにもういっかい、とまりたくなってきた」と何度も繰り返してました。気持ちは分かる。分かるよ。
でもって、本日、幼稚園からの帰り道でも「また、ほてるにとまりたいなあ。」と訴えていました。うんうん。気持ちは分かる。分かるんだよ。でも、楽しいことはたまにだから楽しいのだよ。ホテルは特別。また今度ね。と(自分とちびっこに)言い聞かせながら我が家へと帰りました。

それにしても楽しい三日間でした。
大好きな従姉のお姉ちゃんとお母さん(私)と一緒に寝たいちびっ子さんと、これまた大好きな従弟(我が家の長男坊)とママ(妹さん)と一緒に寝たい姪っ子さんとで、結局、シングルベッドに4人で寝たり。
ちびっ子たちが寝静まった後に母と妹さんと三人で夜中まで語り明かしたり。
家族対抗のサッカーで、どうしても勝ちたい姪っ子さんが「パパが携帯ゲームばっかりして、全然、使い物にならん!」と泣き出したり。
戦力になれないことにちびっ子ながら気付いた長男坊が拗ねて試合を放棄したり。
蟹が大好きな義弟君が「タラバじゃなかったのかぁ。」とがっかりしながらも、ひたすらに蟹を食べ続けている横で、夫さんが「わさびが美味しい!」と真顔で満足していたり。
従兄姉たちといっしょに寝るつもりだったちびっ子さんが夜中に泣きながら起きたことに義弟くんが気付いてくれて、慌てて迎えに行ったり。(そして部屋に戻る途中で、安心してまた寝てました。かわいかった。)
夫さんと夜の街を浴衣の上からダウンという珍妙な恰好で散策したり。
ラクテンチでは、遊具に乗ったちびっこ3人組が「降りたい!」と訴えるまで、降ろしてもらえなかったり。
なんとも子供だましな恐竜を倒す遊具に、男の子2人は泣き叫びながら全身で入場を拒否したり、その横で女子1名は涼しげな顔でにこやかに恐竜さんと写真を撮っていたり。
ジェットコースターに乗れないちびっ子と、ジェットコースターに乗りたくない小学生男子と、ジェットコースターにすっかりハマって何度も乗りたがる幼稚園年長女子とそれぞれの個性が浮き出ていた李。

こういった旅行も、ちびっこたちの年齢差を考えると、きっと今が一番楽しいとき。
楽しかった旅行の思い出を忘れてしまわないように、大切に大切に反芻しようと思います。