ひっさびさに職場飲み会へ参加しました。
お隣の部署主催だったため、参加メンバとの距離感がいまひとつ掴めず
「このメンバで呑んで共通の話題なんてあるのかしらー?」
「それよりも何よりもこのメンバだと
一体、どなたが主導権を握るのかしら?」
と不安いっぱいで参加しました。
が、そんな不安を吹き飛ばしてくれた楽しい飲み会でした。
現在、業務で非常にお世話になっている本部長ともゆっくりお話ができ
そのおかげで、現在の業務や私たちの部署に対する本部長の期待も伺え
なんとなくモチベーションもアップ。
なるほどねー。そういうスタンスで業務に臨むことを期待されてたのねー。
と今更ながらに(現在の業務に携わって既に4ヶ月・・・。)刺激を受けました。
とは言え、昨日の飲み会の主役は完全に我が後輩の新人さんでした。
ナチュラルテンションでビールをかぱかぱと呑み続け
「あ。そっちのビールも飲んでいいですか?」
とテーブルの端のビールを狙い、手酌で自分のグラスにビールを注ぎ、
「このビールは私が責任を持って飲み干しますから。」
と律儀に宣言し、飲み会の合間に突如発生したちょっとした沈黙に対して
「くっそう。なんだ、この沈黙。」
と的確に突っ込み、「もう立派な大人だよね。」と
大人の女性宣言を期待するおじ様方に対しては
「オトナって実在するんですか?オトナって蜃気楼みたいなものなんですよ。
みんなオトナにならなくちゃ、オトナじゃないとって焦ってるけど
ホントのところ、オトナなんてどこにもいないんですよ。」
と哲学的な言葉で煙に巻き、独自の後輩ワールドをいかんなく発揮。
すごいなー。
前々から思ってたけど、ホントに話してて飽きないなー。
見てるだけでも相当に面白いなー。
と感心しながら、後輩ウォッチングを楽しみました。
後輩さんがまったく自覚なく大活躍してくれたおかげで
私は周囲に気を配ることなく、自分勝手に楽しくお酒を楽しめました。
もっとも、後輩さんも他の方のグラスはあまり気にしてなかったような。
女性の少ない部署だから、なのか
私たちにそーゆーことを期待しても無駄だよね、と周囲の方々が
早々に諦めてくれているのか(おそらく確実に後者)
入社以来、新人的立ち回りで飲み会に参加したことがありません。
そういうストレスと無縁で飲み会に参加できているって
きっと社会人としては非常にラッキーなことなんだろうなぁ。
諦めてくださっている周囲の方々に心の底から感謝です。
と、感謝の念をかみ締めていると、飲み会終盤で
お隣の部署の部長と先輩さんから情熱的に、にこにこ上機嫌で
感謝の念を伝えられました。
「もう本当に本当にありがとうっ!!
やっぱりね、オンナノコが参加してくれるとそれだけで
飲み会の雰囲気が全然違うよね!こういう飲み会がしたかったんだよ!!」
「こういう華やかな飲み会をうちの部署でできるなんて
思ってもなかったよ。本当にありがとうっっ。」
「やっぱりね、男性と女性とじゃ、話の切り返し方が全然違うよね。
俺はずっと、こういうぽんぽんと会話が弾む中で呑みたかったんだよ。」
・・・あのー。
ワタクシたち、(あ。一緒にしちゃった。)自分で言うのもなんですが
「華やか」という言葉とはまず間違いなく縁がないんですけど。
というか「オンナノコ」という言葉とも縁がないというか。
「ぽんぽんと会話が弾む」?え?いつ?会話って弾んでましたっけ?
私たちのあのマイペースさで?
周囲にもまったく気を配ってないあのテンションで?
と、伝えられた感謝の言葉に戸惑い続ける後輩と私。
解散後。
後輩とふたりでバス停に向かいながら
ぽつりぽつりと本日の反省を呟きあいました。
「なんか。なんか申し訳なかったよね。
あんなに「女性」というだけで喜んでもらって。
気を使ってもらいすぎだよね。」
「もっと、こう女性らしい華やかさを身につけられればよかったですよね。
『きゃぴ』みたいなものとは無縁ですよね。」
「うん。『きゃぴ』どころか『くっそう』って叫んでたしね。」
「あんなふうに言ってもらうと、申し訳なさ倍増ですね。
もっと何かを身につけなきゃ、と痛切に思いますよね。」
この後輩さんと知り合えてよかったな、と心から思いました。
なかなか似た温度感の後輩さんには出会えないと思うのです。
うん。私の部署にやってきてくれたのがこの後輩さんでよかった。
お隣の部署主催だったため、参加メンバとの距離感がいまひとつ掴めず
「このメンバで呑んで共通の話題なんてあるのかしらー?」
「それよりも何よりもこのメンバだと
一体、どなたが主導権を握るのかしら?」
と不安いっぱいで参加しました。
が、そんな不安を吹き飛ばしてくれた楽しい飲み会でした。
現在、業務で非常にお世話になっている本部長ともゆっくりお話ができ
そのおかげで、現在の業務や私たちの部署に対する本部長の期待も伺え
なんとなくモチベーションもアップ。
なるほどねー。そういうスタンスで業務に臨むことを期待されてたのねー。
と今更ながらに(現在の業務に携わって既に4ヶ月・・・。)刺激を受けました。
とは言え、昨日の飲み会の主役は完全に我が後輩の新人さんでした。
ナチュラルテンションでビールをかぱかぱと呑み続け
「あ。そっちのビールも飲んでいいですか?」
とテーブルの端のビールを狙い、手酌で自分のグラスにビールを注ぎ、
「このビールは私が責任を持って飲み干しますから。」
と律儀に宣言し、飲み会の合間に突如発生したちょっとした沈黙に対して
「くっそう。なんだ、この沈黙。」
と的確に突っ込み、「もう立派な大人だよね。」と
大人の女性宣言を期待するおじ様方に対しては
「オトナって実在するんですか?オトナって蜃気楼みたいなものなんですよ。
みんなオトナにならなくちゃ、オトナじゃないとって焦ってるけど
ホントのところ、オトナなんてどこにもいないんですよ。」
と哲学的な言葉で煙に巻き、独自の後輩ワールドをいかんなく発揮。
すごいなー。
前々から思ってたけど、ホントに話してて飽きないなー。
見てるだけでも相当に面白いなー。
と感心しながら、後輩ウォッチングを楽しみました。
後輩さんがまったく自覚なく大活躍してくれたおかげで
私は周囲に気を配ることなく、自分勝手に楽しくお酒を楽しめました。
もっとも、後輩さんも他の方のグラスはあまり気にしてなかったような。
女性の少ない部署だから、なのか
私たちにそーゆーことを期待しても無駄だよね、と周囲の方々が
早々に諦めてくれているのか(おそらく確実に後者)
入社以来、新人的立ち回りで飲み会に参加したことがありません。
そういうストレスと無縁で飲み会に参加できているって
きっと社会人としては非常にラッキーなことなんだろうなぁ。
諦めてくださっている周囲の方々に心の底から感謝です。
と、感謝の念をかみ締めていると、飲み会終盤で
お隣の部署の部長と先輩さんから情熱的に、にこにこ上機嫌で
感謝の念を伝えられました。
「もう本当に本当にありがとうっ!!
やっぱりね、オンナノコが参加してくれるとそれだけで
飲み会の雰囲気が全然違うよね!こういう飲み会がしたかったんだよ!!」
「こういう華やかな飲み会をうちの部署でできるなんて
思ってもなかったよ。本当にありがとうっっ。」
「やっぱりね、男性と女性とじゃ、話の切り返し方が全然違うよね。
俺はずっと、こういうぽんぽんと会話が弾む中で呑みたかったんだよ。」
・・・あのー。
ワタクシたち、(あ。一緒にしちゃった。)自分で言うのもなんですが
「華やか」という言葉とはまず間違いなく縁がないんですけど。
というか「オンナノコ」という言葉とも縁がないというか。
「ぽんぽんと会話が弾む」?え?いつ?会話って弾んでましたっけ?
私たちのあのマイペースさで?
周囲にもまったく気を配ってないあのテンションで?
と、伝えられた感謝の言葉に戸惑い続ける後輩と私。
解散後。
後輩とふたりでバス停に向かいながら
ぽつりぽつりと本日の反省を呟きあいました。
「なんか。なんか申し訳なかったよね。
あんなに「女性」というだけで喜んでもらって。
気を使ってもらいすぎだよね。」
「もっと、こう女性らしい華やかさを身につけられればよかったですよね。
『きゃぴ』みたいなものとは無縁ですよね。」
「うん。『きゃぴ』どころか『くっそう』って叫んでたしね。」
「あんなふうに言ってもらうと、申し訳なさ倍増ですね。
もっと何かを身につけなきゃ、と痛切に思いますよね。」
この後輩さんと知り合えてよかったな、と心から思いました。
なかなか似た温度感の後輩さんには出会えないと思うのです。
うん。私の部署にやってきてくれたのがこの後輩さんでよかった。
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