(結構皆さんの意見が入って、最初の形なし)
読み手によって、受け取り方が正反対に・・・・。
そして、集まられた方々も、幾つ何十になっても文学青年、文学少女。
嶋田さくらこさん、特製のたぬきクッキー
「暇活」・もしも短歌がつくれたら
私が引いたお題は「王様」と「日直」
○王様がつくるブランチお湯沸すだけで周りは拍手喝采
「萌」MOE
「暇活」
牛 隆佑 先生
ほんと、自主性に任された指導法。
なんとなく、二年も続いたのは、
「体温と雨」~木下こう
二冊とも、牛さんがプロデュース。
「暇活」・もしも短歌がつくれたら
久しぶりに参加・・・・。
直木三十五記念館のある「萌」
コワーキンングスペース「往来」
ワークショップで、
「食」今夜はもちよりでコンビニ晩ご飯
今回の私のお題は「線香」と「Tシャツ」で
ごまめ
墓をあらいお花をそえて線香をくゆらす先に父母(ちちはは)がいる
ほんと良い方に出会えました。
「借り家」短歌会
まちライブラリーのブックフェスタ2019年の記念、歌会に参加。
ゲストの歌人が三人参加。
本日の短歌
☆☆☆
あとがきで竹内さん、日頃歌の題材になりそうなものに接したとき、
スマートフォンのメモ帳に単語や句を書き込むことをされていて。
メモをしながら短歌をつくることを繰りかえされて、自分でよいと思える
短歌ができるときに一つの共通点があることに気づいたと・・・。
それは、よい歌ができるときは、基となったメモをしたときに、
「こころの動き」を感じた時にメモを取る。
日常の一場面に自分のこころの動きを正直に映しだす。
これは、即、実行、はじめてみようと思っております。
では、気になった、短歌を・・・
向い側のひざの上ではスーパーの袋いっぱいのレモンが透ける
アイスティ―の上澄みに似た空を見て初めて君に気持ち伝える
こし餡のお汁粉の椀前にして君は髪の毛小さく結ぶ
美術館に行きませんかと連れだっていつもより遅い足音静か
キッチンで知らない歌を口ずさみ君は螺旋のパスタを茹でる
ホイップの泡立ちやすい早春にかきまわされる私の呼吸
春の雨は草の匂いを漂わせ先に傘を閉じたのは君
花の下を歩いたときのなぞなぞの答えを君は今も言わない
終電の一駅ごとに目を開けてまた眠りゆく黒髪静か
バゲットの袋をとじる金色のはりがねを追うふさやかな猫
上空のとんびは左右に揺れていてどの花よりもゆっくり墜ちる
光射す朝降りてゆくカフェテリア青い林檎をトレーへと取る
うねる声寄せては返す寄席の空気はやがて密度を増して
生まれつき善き人のように色白の額に降った雨は弾かれ
「暇活」もしも短歌がつくれたら~2019.04.12
今月も「暇活」へ、3か月連続の皆勤賞。
今日は、私を入れて顔馴染みの4名さん。
牛先生に、奈良さん、藤田さんに、私ごまめ。
気心知れているので、ぺちゃくちゃと何でもかんでも質問しながら、短歌づくりを‼️
たのしい楽しい。あっと言う間の二時間でおました。
今日の、ごまめのお題は、
「安心」「眠り」「牛乳」
先にガン十年選手の友人が最初にすすめる介護ベッド
ガンになり先輩面の友人がパラマウントをつよくすすめる
眠る前ベッドに持ち込むマグカップミルクの夢は仄かに霞む
オソマツ
もしも「短歌」がつくれたら
直木三十五の記念館もあるよ❗
「往来」
先生の牛さんと、アシスタント役の奈良さん
皆さんの短歌
個性豊かで、聞いていて愉しい。
力作揃い、あーやこーや、でみんなで推敲
本日のごまめの短歌
引いたのが「そよ風」と「Tシャツ」
トルソーの右手を前に倒したらそよ風の吹きぬけるセーター
襟を立てドレープ入れてマネキンに三十路の風の色気が匂う
「暇活」短歌がつくれたら
2017年の7月から、通い始めてから、一年半。
結構良い「暇活」、みつけましたで。
「暇活」短歌がつくれたら~(2019.02.08)
「往来」 コワーキングスペース おうらい
一度も、食事したことは無いですが、一階にはオシャレなお食事処があります。
隣には、直木賞でおなじみの直木三十五記念館があります。
初めてですね、皆さんの顔出し写真です・・・・。
一番奥が、講師役の牛隆佑先生。
黒板にあるのが、今日の皆さんの短歌・・・・苦心の力作ばかりです。
おみくじの様な“お題”を各自引いて、それを使って小説の冒頭を・・・・・。
できたものの中で、素敵なフレーズを使いながら、31文字に凝縮。
なかなか、皆さん独自の個性がでていて愉しい、あれやこれやと全員で推敲。
私の今日のお題は「神社」と「アスファルト」で
短歌は
玉砂利で清め浄めたスニーカー今タイムズのアスファルトに立つ
空堀商店街・・・・近くには隠れ家的お店が多い、からほりがあります。
楽しい、愉しい、二時間で、あっという間に過ぎてしまいます。
次回、「暇活」短歌がつくれたら
3月8日(金)午後7:00〜9:00
コワーキングスペース 往来
大阪市中央区谷町6-5-26 萌2F
「うたらば・2019・vol.23」
牛先生から、頂いた仲間さんの短歌のフリーペーパー誌、「うたらば」
これで知って気にいった歌人さん、田中ましろさんや、千原こはぎさんの歌集買いました。
この「うたらばvol22「文房具」」が、
日本タウン誌、フリーペーパー大賞2018で、
コミュニティ・ライフスタイル部門の「最優秀賞」を受賞しました。
おめでとうございます。
内容といい、できばえといい、ほんと質の高いフリーペーパーでおます。
「借り家歌会」・・(2018.12.20)
今年最後の「借り家歌会」、何事も今年最期と思えば、
出てひと段落しとかなければと、参加。
どなたの思いも同じなのか、16名もの盛会。
お集まりなったのは、二十代の若手の方と、五十五才アップのお年を召した方の二極分化。
でも、今の若い方の言葉、そして文化が知れて新鮮。
言葉は生きものとして、進化も退化も、常に変化してますな・・・・。
ごまめの歌
ドーナツの真ん中向かって飛びこんでくぐり抜けてもあなたが好きだ
好きな歌
降ってきた雨みたいなものなんだから傘がなければ濡れたらいいよ
(佐藤真由美)
「暇活」短歌がつくれたら~(2018.12.14)
6月からの半年ぶりの参加。
萌・お洒落な建物で、コワーキンングスペース往来。
「直木三十五記念館」も・・・。
一階奥にハンバーガーのお店“GREEDY BURGER”がOPENしてました。
世話役兼先生の、牛隆佑さん。
今日は雑談の中で、牛先生がよい話を・・・・・
今の短歌にとって大事なのは、「世界観」。
そして推敲をすればするほど、その短歌は「自分化」していくと・・・・。
ひとつの短歌に「欲張らない」、「詰めこまない」などは、基本の再認識でおます。
自分らしい、短歌をつくる・・・・目指すところですな。
例によっておみくじを引いての、
私の今日のお題は「風邪」と「不倫」で・・・・・。
ごまめ短歌
一人鍋にも慣れたころ粉雪が不倫のようにはらりと舞い散る