ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製そば・1013~2023.10.31

2023-10-31 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・1013~2023.10.31

“とろろぶっかけそば”

昨日に続いてのお蕎麦。今日はぶっかけで、とろろに卵の黄身、甘く炊いたお揚げさんに、青ねぎともみ海苔。色んな味が楽しめて、美味しいお蕎麦でおます。


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明石家さんまヒストリー・1・1955~1981~エムカク

2023-10-31 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

1955年生まれの杉本高文少年の生い立ちから、笑福亭松之助に入門、明石家さんまとしての1981年の活躍までを詳しく解説。

師匠の松之助さんと言い、一番厳しく鍛えられたのが桂三枝さん。単に見どころがあるというだけではなく、一門を越えて教えを頂く。
才能のある者はたくさん居ると思うが、先輩方の引き立てに応える、そのチャンスを活かせるというのはやはり日頃からの努力と高みを目指す姿勢ですな。

頂点を上り詰める人間は、己に厳しくありながら、周りからは限りなく愛されるんですな・・・そんな男、明石家さんまです。

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ごまめ自家製そば・1012~2023.10.30

2023-10-30 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製そば・1012~2023.10.30

“ざるそば”

夏も終わったので、食品庫にある食材の整理に。生そばとヤマモリのそばつゆがあったので、ざるそばに。薬味はこの前のかしわ肉と鬼おろし大根と青ねぎ。結果から言うとおろし大根が最高に美味しい。蕎麦もコシがあって美味しいし、あと一袋、冬でもやはりかけではなくざるで食べるでしょうな。



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第25回図書館まつり~2023.10.29

2023-10-29 17:17:17 | 暇・学習

第25回図書館まつり~2023.10.29

岸和田市図書館まつり、今年も開催。29日の準備と30日の会場のお手伝いしてまいりました。朝10時の開場から多くの方がお見えになり大にぎわい。

皆さんのお目当ては、毎年図書館から発生する廃棄本や雑誌の古本としての市民へのリサイクル。今回は一人10冊を無料にて持ち帰りOK。ただし今後の運営継続のための協力金BOXもあり私も寸志を入れて、広辞苑を含めての10冊の本いただきました。



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ごまめ自家製らーめん・1011~2023.10.28

2023-10-28 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1011~2023.10.28

“野菜らーめん”

鍋用の野菜を中華鍋で炒めて、ヒガシマルのラーメンスープで煮込んだと中華麺も入れてチャンポン風に仕上げる、少しシャンタンを落して味を調えて、最後に焼き豚を。旨い、らーめん出来上がりましたで。
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文壇アイドル論~斎藤美奈子

2023-10-28 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆☆

どんな文芸書よりも各作家を客観的な目で眺めて分析する。特に好きな俵万智から吉本ばなな、林真理子の三人に関しては興味深く読ませてもらった。

80年代、90年代というのは、大人の論理と子どもの論理、文学のことばと非文学のことば、女の発想と男の発想などが、激しくスパークしていたと・・・。そういう対立する中で今となっては生き残ってきた三人。そこには時代を読む力、先取りする知恵があったのでしょうか。

「アイドル」と「文壇」、この言葉だけでも、ワクワクさされますな。



 
 
 
 
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ごまめ自家製うどん・1010~2023.10.27

2023-10-27 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1010~2023.10.27

“カレーうどん”

カレーの残りを冷凍してあったので、麺つゆでうどんを温めてからチンしたカレーを入れて片栗粉で少しとろみをつけてから、今日は水菜をあしらう。美味しいカレーうどんの出来上がりです。
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ごまめ自家製らーめん・1009~2023.10.26

2023-10-26 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1009~2023.10.26

“和歌山中華そば”

お気に入りのオークワの“和歌山中華そば”を、しめじを炊いてから麺を入れて1分半、この細麺を更に硬めに仕上げる。焼豚と薬味はたっぷりの水菜、この水菜がこってり味のスープと相まって旨い。このラーメン、お気に入りの一杯です。


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犬も食わない~尾崎世界観・千早茜

2023-10-26 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

そうか、「夫婦喧嘩は犬も食わない」からきてるのか、同棲した二人の心の行き違いを。この本のおもしろいのは、その二人をそれぞれ二人の作家、尾崎世界観さんと千早茜さんで連作のごとく書いていること。
それぞれの立場、それぞれの思いで書いているので同じ現象でも微妙にヅレが生じている。そうか、夫婦と言えども他人、こんな風に両方から二つの頭、四つの眼で見てるんだ、そりゃ違って当たり前、変なところで納得させられた一冊でおます。


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息子が生まれた日から、雨の日が好きになった~幡野広志

2023-10-25 09:09:09 | 本の少し
☆☆☆

幡野さんが写真家というのを忘れてしまうぐらいエッセイに引き込まれてしまって、エッセイのあとについてくる写真はおまけ状態。

これを見ているとエッセイも書きたくなりますな、それも散歩中にパチリと写真を撮って、あとからそのことについて書いてみる。
そうすると、歩くスピードも遅くなるし、見る視野も広がりそうです。

「ひとり」「生活」「日常」「ことば」「写真」「エッセイ」「フォトエッセイ」・・近くのものを遠くから、遠くのものを近くに寄ってみようでおます。



 
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ごまめ自家製うどん・1008~2023.10.24

2023-10-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1008~2023.10.24

“かしわ肉うどん”

昨日に続いての“かしわ肉うどん”。レトルトのお肉を開けてしまったので使わなくてはと今日も。白ネギに替わってたっぷりの水菜。水菜って味かそれほどなくてシャリ感だけが楽しめるので便利。この“かしわ肉”最後に丼の底にお肉の破片が沢山残るので、お出汁とともに啜るのが美味ですな・・・。


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ごまめ自家製うどん・1007~2023.10.23

2023-10-23 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1007~2023.10.23

“かしわ肉うどん”

息子の九州土産にこの“かしわ肉”があったので、早速おうどんにして食べる。あの折尾の駅や小倉の駅で食べたのが思い出される。旨い、佃煮の一歩手前の独特の風味のかしわ肉。思い出して白ネギをあつらえました。


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泣き虫チエ子さん・旅情編~益田ミリ

2023-10-23 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

結婚10年目のチエ子さんとサクちゃんの仲良し夫婦。些細なことに喜びを感じるふたり。日々の小さなことの大切さ、結婚45年のわたしども、もう一度小さな感動を見直したいですな。





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笑福亭鶴二独演会~2023.10.22

2023-10-22 22:22:22 | 笑福亭鶴二
笑福亭鶴二独演会~2023.10.22

今回は初めての阿倍野区民センターの小ホール、天井も高く300人定員の落語会には丁度良い大きさの会場です。

一、林家染八・・・・「二人癖」
頭を割愛して、「つまらん」と「のめる」の口癖を直したいと甚兵衛さんと良い知恵を教えて欲しいというとこから始まる。でもこの詰め将棋、ほんとに詰めることができんのでしょうか、藤井八冠でも。でも口癖って誰にでもありますな・・。

二、笑福亭鶴二・・・「遊山船」
なぜか夏の噺。この喜六、清八の名コンビ。昔は夕涼みや川床に屋上のビアガーデンもありましたな。でも昨今の猛暑では夕涼みも死語になりそうですな。でももう一度浴衣を着ての夕涼みや縁日、遊んでみたいですな。

三、露の都・・・・・「ハルちゃん」石山悦子・作
よろしいな、都噺みたいな噺。都さんそのものの主人公「ハルちゃん」。タクシー乗っての運ちゃんとの楽しい漫才みたいな掛け合いに。男性の酔っ払いも困りますが、わがまま放題の女性も困ったもんですな。
でもこの「ハルちゃん」、病院編、緑の窓口編、テレホンショッピング編などどんどんシリーズ化して欲しいですな。まあ、落語ではないがお茶かお花でのお稽古編もおもしろそうです。来年は噺家50周年の都さん、ますますお元気でおます。

四、笑福亭鶴二・・・「ねずみ穴」
本日のメインの「ねずみ穴」。ご贔屓さんのリクエストに応えての演目。まあ、どちらかというと兄貴の憎たらしさなんぞ、鶴二さんのニンとは異質のキャラ。でもそこは笑いの少ない噺ながら、グッと締めて聞きごたえのある噺に。重い空気で一度中入りでご休憩に。

五、鶴二&都・・・・「対談」
ガラリ変わって、楽しい対談。落語教室でのお二人の教師ぶり。落語の覚えで苦戦されてる都さん。一回りの歳違いですが後輩の鶴二さんを頼りにされる都さん。良きお弟子さんにも囲まれて、ますます充実、来年は50周年、誇るべき落語人生ですな。

六、笑福亭鶴二・・・「愛宕山」
これは、春の噺。四季に跨っての落語会でおます。これも、ネタおろしの噺。前半の一八と繁八の山登りのシーンをたっぷりと、最後は見ている方も力が入ってきて、思わず拍手が。ここでこれだけ楽しませて貰ったら、かわらけ投げから小判投げと傘で飛ぶ処はおまけに見えてきますな。
最後は鶴二さんらしくにぎやかにお開き、楽しい、愉しい、独演会でおました。

笑福亭鶴二独演会
2023年10月22日(日)午後1:00開演
阿倍野区民センター小ホール

一、林家染八・・・・「二人癖」
二、笑福亭鶴二・・・「遊山船」
三、露の都・・・・・「ハルちゃん」石山悦子・作
四、笑福亭鶴二・・・「ねずみ穴」
中入り
五、鶴二&都・・・・「対談」
六、笑福亭鶴二・・・「愛宕山」



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第5回北野田エンタメフェスティバル落語会~2023.10.21

2023-10-21 21:21:21 | 落語

第5回北野田エンタメフェスティバル落語会~2023.10.21

今日は、年に一度の北野田野エンタメフェスティバル落語会。
12時過ぎから5時半までの間に中入り三回あるといえども、5時間半の長丁場、おおいに楽しませてもらいましたが、やはり少々疲れましたな・・・。

一、桂りょうば・・・「普請ほめ」
コンパクトにまとめながら、きっちとした米朝落語。でも、髄所に垣間見れる枝雀さんにニンマリ。

二、林家染八・・・・「地蔵の散髪」
このレアな噺。よろしいなこんな噺持ってると、どんnあ落語会でも重宝、ネタといい恐いもの知らずですな。

三、桂三歩・・・・・「仲直り」三枝作
これは、師匠三枝さんの創作。でm、現代版「笠碁」かな、仲の良い友がバンカーで使った手のサンドウェッジでケンカ。閻魔さんのとこまで引きずっていく。でも昔から言う、喧嘩するほど仲が良い。のええ噺ですな。

二部:13:30~14:30
一、露の棗・・・・・「動物園」
愛子さん似の棗さん。ちょっと太目で虎の皮を着るのが苦しそうなのは愛嬌ですか。でもキモの虎の動き、もっと見せて欲しかったですな。

二、笑福亭由瓶・・・「癪の合薬」
熱演も熱演、汗たっぷりの由瓶さんのこの「癪の合薬」いつの間にやら十八番のになりましたな。

三、桂勢朝・・・・・「永田町商店街懐メロ歌合戦」
これも十八番の勢朝さんの「永田町商店街懐メロ歌合戦」。安倍さんや麻生さんに河野さんはもちろん、今の岸田さんにビックモーター迄登場。やはり時事ネタをほり込める鉄板の落語ですな。


三部:15:10~16:10
一、露の瑞・・・・・「ちりとてちん」
「北野田から来たのだ」、の瑞さん。フランス風の「チリ・トテティン」に瑞さんらしい若さが満開。この冬は食べ物シリーズで「ふぐ鍋」など見てみたいですな。

二、桂米紫・・・・・「堺飛脚」
これも、よろしいな。北野田でこんなレアな噺が聴けるなんてラッキー。
一つ目小僧に唐笠小僧、高入道、のっぺらぼう、これって昔のおばけのオールスターなんですな。でもどこか童話っぽくってかわいい噺ですな。米紫さん「明石飛脚」に続いての飛脚シリーズですな。あと「紀州飛脚」というのがあるらしいですが、これは艶笑落語で聴く機会はなさそうでおます。

三、笑福亭遊喬・・・「餅屋問答」
お目当ての遊喬さん。どっしりとした笑福亭らしい「餅屋問答」。やはり、筋立てで聴かせる落語、じっくりほっこりと安心してきけますな

四部:16:30~17:30
一、桂三実・・・・・「あの人どこ行くの?」
これも三実さんの十八番「あの人どこ行くの」。日頃の人間観察から湧き出た一席。でも今の若手さんの感性すごいですよね。でも、それを幼い子供二人に語らせるとはそこが素敵ですよね・・・。

二、桂春之輔・・・・「お玉牛」
失礼ながら、一皮むけた春之輔さんに出会う。以前の壱之輔さんとは違って、師匠を飛び越えて大師匠の三代目春団治さんお口跡がちらほら。言葉汚いがどこか上品さがある三代目、春之輔さんの落語、注目でおます。

三、笑福亭竹林・・・「いらちの愛宕参り」
最高、竹林さんの「いらちの愛宕参り」。後半の寅公を風呂に連れて行ってからはいらちぶりが爆発、大爆笑編に。噺って、色んな味付けでドンドン進化するんですな。
もう今から、来年の「北野田エンタメフェスティバル落語会」、楽しみでおます。


第5回北野田エンタメフェスティバル落語会
2023年10月21日(土)
堺市東文化会館3階

一部:12:10~13:10
一、桂りょうば・・・「普請ほめ」
二、林家染八・・・・「地蔵の散髪」
三、桂三歩・・・・・「仲直り」三枝作

二部:13:30~14:30
一、露の棗・・・・・「動物園」
二、笑福亭由瓶・・・「癪の合薬」
三、桂勢朝・・・・・「永田町商店街懐メロ歌合戦」

三部:15:10~16:10
一、露の瑞・・・・・「ちりとてちん」
二、桂米紫・・・・・「堺飛脚」
三、笑福亭遊喬・・・「餅屋問答」

四部:16:30~17:30
一、桂三実・・・・・「あの人どこ行くの?」
二、桂春之輔・・・・「お玉牛」
三、笑福亭竹林・・・「いらちの愛宕参り」




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