ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

「近くの教え・12」~2022.05.31

2022-05-31 15:15:15 | 街で

「近くの教え・12」~2022.05.31

人には、やさしいことば・・・大事ですな。
そのためには、やさしい気持ちを持った
やさしいひとにならなければ・・・。

今月の教え

富士には月見草
山ほととぎすに
はつかつお
雨には紫陽花
人には愛語(やさしいことば)

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ごまめ自家製そば・623~2022.05.31

2022-05-31 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・623~2022.05.31

“おろしざるそば”

夏が近づく八十八夜も一か月が過ぎようとしていますが、窓を開けっぱなしにするようになると、昼はやはり冷こい“ざるそば”ですな。シマダヤの石臼挽き生ざるそば、これ二分の茹で時間で簡単に結構なそばができてしまう。
汁もストレートで美味しく、鬼おろしで擦った
でも、ここまで行くと、そうめんが食べたくなってきましたな。




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吉祥寺ドリーミン~山田詠美

2022-05-31 11:11:11 | 本の少し
 ☆☆☆

噛みつく、山田詠美さん、心地よい。特に政治家さんへの辛辣なコメントには好きっとする。
安倍晋三さん、菅義偉さん、河野太郎さんに、枝野幸男さん、森喜朗さん、そして小池百合子さん。こうしてみると、真に人間として腐っている人、なんとなくリーダーとしては不向きだった人、いきがって空回りする人、揚げ足取りしかできない人、口が滑って墓穴を掘る人、そして腹黒く世渡りをうまくこなす人・・・いろいろと、タイプ分かれますな。

小池さんを例にとると、都知事として得意げに発表したあの言葉、「食のテーマパーク」「都民ファースト」「クールビズ」「東京アラート」「三密」「ウィズ・コロナ」「ライフ・ワーク・バランス」、あの言葉、どこへ行ったの?
いまや、「東京アラート」の「ト」の字もない、いまだに続いているコロナ禍。都知事の頭の中からは、すべて消えてしまったのか、その時注目さへしてくれればお役目ご免ということか、政(まつりごと)はしっかりと継続して欲しいもんですな。

でも小池さん、最近マスコミへの露出が少なくなると、ほんとうに身体の調子が悪いのか心配になりますな。




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ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30

2022-05-30 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・622~2022.05.30

“新福菜館本店ラーメン”

銘店伝説シリーズの中から、あの“新福菜館本店ラーメン”を食べる。京橋で食べたのが忘れられず、嫁さんにもお勧めと半生インスタントをつくる。丁度美味しい焼豚があったので、あともやし、ニラと青ネギはたっぷりと小口切りにして食べる。麺はストレートの細麺でこんなの大好き、スープは色は濃いがあっさりめのコク深い醤油味。

こんなの食べると、天王寺のミオにも店がオープンしたようなので、行ってお店で食べたくなりましたな。


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この世界の片隅に・上~こうの史代

2022-05-30 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

図書館の漫画のコーナーで絵がきれいなので手に取った本。累計120万部も売れているベストセラーだし、映画にもなっているようです。

物語は戦時下の広島・呉で生きる、けなげなすずの日常の生活がすすむ。戦争とは直接武器をもって敵と戦っていなくても、国民全員がいかに不自由な生活を強いられているか。
上、中、下、の三部作でまだ昭和18年の12月から19年の7月までが上ですが、あと二巻がどのようにすすむのか、早速図書館で借りてきます。


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文學界・2022年5月号

2022-05-29 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

丁度先月の末に、今岸城短歌の先生をしていただいている金川宏さんの薦めもあって買った本。飛び飛びでキッチリと読めなくてひと月置いてあったのだが、五月号とあるので、やはり今月中に読み終えなくてはと、脅迫観念に急き立てられて読み終える。(と言いながら、特集の短歌のところのみですが)。

文學界なんて読むのは、初めてではないでしょうか。

短歌の特集では、視覚と聴覚と嗅覚が入り混じっているとか、暗喩と心象風景とか、時事詠であったり、短歌における〈私性〉、よく言われる「文語」と「口語」についてか、いままでモヤモヤとしていたことの答えのような批評が次々と続く。

一番、興味深く読めたのが、宇都宮敦さんの「聴覚イメージとしての短歌・口語短歌リズム論」おもしろおました。

金川先生もおっしゃる「短歌形式」とは、
四・四・四・四・四の打拍(20拍)を基本とし、
五・七・五・七・七の音数(31音)を標準とする、詩形である。

各句とも、八音ぶんの音量を持つ
三・一・三・一・一の休止を持つ
各句に、Ⅰ〇◉Ⅰが一つ入ることによって単調になるのを避ける
たった一音ぶんの休止によってリズムが生まれている

この日本語はつねに二音という単位を基軸として成り立っている
の再認識でおますな。

あと、エッセイとエセーとコラムはやはり、面白かったですな。


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ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28

2022-05-28 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・621~2022.05.28

“九条ねぎの天ぷらうどん”

昼前にスーパーで買ったお惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらうどん”。えび天とイカ天にかぼちゃの天ぷら、でもこのうどんの一番の美味しいさは、たっぷりの九条ねぎ。九条ネギのほのかの甘さは天ぷらの脂っぽさをさっぱりとさせてくれますな・・・旨い。

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ベンチの足(考えの整頓)~佐藤雅彦

2022-05-28 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆☆

佐藤雅彦さんの本。人間って不思議と、色々と考えさせてくれる。
錯覚、思い込み、勘違い、脳ってどんな働きしているのか、感情って、なぜ起きるのか。
情報をどのように処理しているのかこの高性能のしくみ・・・ほんと不思議です。

でも、いろんなことの「妙」にひっかっかるのが、佐藤さんのよろしいところ。
例えば、
・夜中の散歩中に偶然見かけた背の高いベンチと妙に大きい足。
・電車で隣の小学生が思わず漏らした妙な言葉。
・愛用のボールペンがインクの切れ際に書かせた言葉の畏さ。
・金属の巻き尺が持っていたルーズさに対しての勝手な憐み。
・新品のおもちゃを友だちがこぞって壊しだす時に感じた新種の責任感。
・飯場の女性が実の息子に目をそらされた時、必死に何かに掴まろうと空をもがく腕。
・名優の言葉に対して、正直者の漁師が示した全員否定の妙。

最後の、名優のラジオでの話、森繁久弥さんなんですが、そこでの話は事実とは違うように脚色されていた・・
今週の短歌会が終わった時に先生とお茶をしたときに話題になったのが、“はたして事実だけを詠むだけで終わって良いのか”。“そこで感じたことは何なのか”。“それにフォーカスして伝えたいことは何なのか”そしてここからが問題なんですが、“わかりやすいいように脚色する”、“はなしを盛る”ことは否か正かということなんですが・・・。
何もないところからのウソは駄目ですが、自分の心にわいてきたものをよりよく伝えたいということであれば、それもありとの結論に至りました。

まあ、いろんなことの「妙」に遭遇する。その真意にをあぶり出そうとする過程が、この「考える」ということに他ならない、そんな考えるヒントをくれる本でおます。



 
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ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27

2022-05-27 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製フォー・620~2022.05.27

“フォーガー”

ベトナムのスープ麺の“フォーガー”をあのMUJIのエスニック麺の簡単キットで作りました。指定の鶏肉が無いので豚肉で作るとちょっとひつこい味に、香菜とライムが無いのでレモンで代用、これでもあって正解、少しあっさり目に。
魚醤の旨みがきいてエスニック、東南アジアの味、これから夏には欲しくなるお味ですな。



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これは、アレだな~高橋源一郎

2022-05-27 07:07:07 | 本の少し
☆☆☆☆

この本は「サンデー毎日」に連載中の「これは、アレだな」をまとめたもの。基本読んだ本に基づいたエッセイ。漫画も出てくるし、丁度同い歳なので、思いだす本も身近なものが多く親しむがわく。

読んでみたいと思った本だけ、列挙しておく・・・。

・「カレンの台所」滝沢カレン(サンクチュアリ出版)
*「ヨーロッパ退屈日記」伊丹十三
*「檀流クッキング」檀一雄
・「和歌で楽しむ源氏物語」小島ゆかり(KADOKAWA)
・「定額制夫のこづかい万歳」吉本浩二(講談社)
*「小説日本婦道記」山本周五郎
・「近代秀歌」永田和宏(岩波新書)
・「フイチン」上田としこ(小学館)
・「クラシック名曲「酷評」事典」(YAMAHA)
・「ぼくのお父さん」矢部太郎(新潮社)
・「毛沢東語録」毛沢東(平凡社)

*既に読んだので、再読致します。



 
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ごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26

2022-05-26 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・619~2022.05.26

“醤油ラーメン”


はじめて食べる、冷凍のCGCの具付きラーメン。それにたっぷりのニラとキムチを入れて味変を楽しむ。調理時間たったの二分なのに、麺の旨さは特筆。変な生麺よりも冷凍の方が数段旨い。日持ちもして、好きな時に食べれるのでこのらーめん、我が家の常備麺になりますな。

②、冷凍のCGCの具付きラーメン
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猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26

2022-05-26 11:11:11 | 街で

猿とモルターレ・岸和田山直~2022.05.26

“ハニーカフェラテ”

この前の“まちライブラリー”で知った、“猿とモルターレ”さんへ。車ではよく通るんですが、歩くにはちょっと遠いので今日はチャリンコで・・。

喉が渇いていたので、“ハニーカフェラテ”と蜂蜜入りの甘々の一杯を。飲んでいると焙煎のいい匂いが、珈琲の自家焙煎が始まり、その良い匂いが部屋中に流れる・・しまった、ここでは最初に自家焙煎の珈琲を飲まなければと、後悔。

お茶請けとして“やみつきバターラスク”もついてきて、これも美味しい。

②、古民家をリノベーションしたカフェ

築70年の民家をリノベーション。靴を脱いで上がって、大きなクッションも置いてあるので、壁にもたれてくつろげる。長居をするつもりで、本を持ち込んだのですが、気兼ねなくゆっくりと読書できましたで。

③、猿とモルターレ

前の道は、牛滝山に通じるサイクリングロードになっているので、サイクリング好きには既に注目のお店。
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ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24

2022-05-25 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・618~2022.05.24

“きつねうどん”

今日は、CO-OPさんの大きなお揚げさんのきつねうどん。今日は夜に大事なごまめが出る“さよなら辻邸落語会”があるので、さっさと済ませることができるこの冷凍うどんを。こんな忙しい時には打ってつけで、それでいて美味しく、私にはお腹にも優しく。もってこいの一杯でございます・・よしよし。

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さよなら・辻邸落語会~2022.05.24

2022-05-24 11:11:11 | 笑福亭鶴二
さよなら・辻邸落語会~2022.05.24

今日は、鶴二さんの後援会、会長の辻さんが実家を建て直しされるので、そのお家で「さよなら辻邸・落語会」を開催。ご厚意で、そこでこの“ごまめ”が落語をご披露させていただきました。プライベートですが、「鶴二さんとごまめの二人会」。日頃、目も耳も肥えていらっしゃる鶴二さんのファンの方の前で演るなんて、まるで新入生コンパのイジメみたいですが、まあめげずに一生懸命頑張っての「延陽伯」の一席でおました。






コメント (2)
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うどん処 重己・堺筋本町~2022.05.23

2022-05-23 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
うどん処  重己・堺筋本町~2022.05.23

“ひやかけ”

日生病院の診察が午前中で終わったので、阿波座から堺筋本町まで急いで行くと、丁度最初のお客様が入られてあと数名に潜り込めてラッキー。少し汗ばんできた季節なったので、“ひやかけ”をわかめのトッピングとともに・・・。

カウンターには、一人客の男性が私を含めてズラリと三人並んで、そして皆が注文したのが“ひやかけ”の単品。お隣の方食べながら「美味しいな」と小声でのつぶやきが、なんと8回も・・わかりますな、この喜び。

私も久しぶりの“ひやかけ”、うどんといい、お出汁といい、究極のうどん、改めて感動いたしましたな。
②、“ひやかけ”にわかめのトッピング
重己のわかめもイケまっせ

③、青さの天かす
最後にちょっと入れて味変楽しみました。

④、お品書き
もうこれ以上、値上げは辛抱して欲しいですな

⑤、沢山のお客さん
帰る時にも、10人のお客さんが列を・・・。

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