ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・666~2022.07.31

2022-07-31 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・666~2022.07.31

“きざみ小松菜うどん”

昨晩の、小松菜の炊いたんを活かしたおうどん。薄揚げを足して、薬味におろし生姜を。冬ならあんかけ仕様にするんですが、この暑さ、さすがに遠慮して生姜は温まるというより、あっさり感求めて入れる。
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「近くの教え・14」~2022.07.31

2022-07-31 08:08:08 | 街で

「近くの教え・14」~2022.07.31

甲子園での全国大会を目指して地区予選が行われている高校野球。
暑いさなかの、熱い闘魂。
そのひたむきすぎる全力プレイは、見ている者に感動を与えてくれます。

先が見えない世の中に、なにか熱中できるものがあるのは幸せなこと。
野球に限らず、若者たちに燃えるものが持てる世にしたいもんですな。

今月の教え

この炎天下
りんとして
行動できる
活力旺盛な
青少年に感佩
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ごまめ自家製らーめん・665~2022.07.30

2022-07-30 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・665~2022.07.30

“茄子麻婆らーめん”

昨晩の“茄子麻婆”を活かしてラーメンのトッピングに。醤油味のらーめんにピリ辛の麻婆とニラが載って旨い。でも昨晩のメインは、手づくり焼売、今までで一番の出来、三人で30個、一気に無くなりましたな。しばらくは餃子よりも、焼売ブームが我が家に起こりそうです。
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丘の上の賢人・旅屋おかえり~原田マハ

2022-07-30 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆

あの、「旅代理業」の売れないタレント、“おかえり”さんの主人公丘えりかさんが、今回受けたのが北海道、とある動画に映っているのは、かつての恋人かも・・・調べて欲しいとの依頼。

今年の、NHKのBSで見たのでその続編とすぐに図書館に予約入れたんですが、先に15人もの予約者がおられて、ようやく回ってきたのが今月。

早速、読みだすと、テレビで見ていたので、主人公が(安藤さくら)さん、社長が(武田鉄矢)、その事務員さんが(美保純)さんと、そのままのキャラクターで登場するので、読んでいて、解かりやすい、わかりやすい。

物語は、おもしろく、小説自体がコメディタッチで楽しめる。

テレビのドラマ「旅屋おかえり」の続編「長野編」「兵庫編」も制作が始まったらしく、来年放映なので、それまでに小説の「旅屋おかえり」の第一作を読んでみようと・・・でも、これってテレビで放映あった分なんでしょうか?


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生そば 一琳庵・枚方市駅~2022.07.29

2022-07-29 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
生そば 一琳庵・枚方市駅~2022.07.29

“肉なんばそば”

この春から、枚方の関西医大病院にお世話になるようになって、一度はお伺いしたいと思っていた“一琳庵”さん、ついに本日訪問。地図でみると遠そうに見えたんですが、歩くと駅からほん近く。

親子丼とかの丼ものが美味しいそうだったんですが、ごはん類はダンピングの恐れが高いので遠慮。冷たいそばと思いながらも、やはり“肉なんば”を。
この“肉そば”と違ってこの“肉なんばそば”は、お肉が別で味付けしてなくて、そのたびごとにお出汁にお肉を、案外だましが効かないので、上質のお肉に出会える。そしてお出汁に染み出した、ほんのりとお肉の旨味も味わえる。

そして、またこのお蕎麦が秀逸。手打ちで細く、蕎麦本来の旨さも味わえる、次回は冷やで、“おろしそば”でもいただこうと、もう決めましたで。

②、この綺麗な、手打ちのお蕎麦

③、ネギも適量、上品に載っている

④、しっとりとした店内、こんなお店ご近所に欲しいですな

⑤、生そば 一琳庵 枚方市駅
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菊池寛が落語になる日~春風亭小朝

2022-07-29 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

二月に買って、五か月経ちまして今日ようやく読み終えました。半年経って熟したのかもっと早く読めば良かったと少し後悔しています。

菊池寛さんの短編小説を春風亭小朝さんが落語に。どう料理するのか、創作もいつかしてみたいと思っていたので何か参考になればと思って読みましたが、名シェフの料理のように、別モノに進化。
やはり、劇なんですな、会話の中に心情を植え込む、それでいて物語が進んでいく、もちろん笑いありながら、人間の性を洗い出す。

小朝さん、やはり、凄いです。機会を見つけて、早いうちに生落語見とかなければ・・。

演じてみたいなぁと思ったのは、「入れ札」「時の氏神」「好色成道」「龍」ですが、もちろん標準語というか江戸落語に仕上げられてるので、上方風に置き換えた方が良いのか。まぁ、やくざがでてくる「入れ札」とか、武士言葉がでてくる「龍」などは、そのままでも良いような、難しいとこですな。

でも、演じると覚悟ができたら、小朝さんに一筆了解のお手紙差し上げんとあきまへんと・・思っております。




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ごまめ自家製そば・664~2022.07.28

2022-07-28 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・664~2022.07.28
  
“かき揚げそば”

午前中に近くのスーパーに行ったので、お惣菜コーナーで野菜のかき揚げを。それをそばで、鳴門のわかめを戻して、めんつゆの濃い目のお出汁でいただく、たまの衣たっぷりのかき揚げも美味しおますな。


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ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑥~2022.07.28

2022-07-28 11:11:11 | 音楽

ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑥

本日は、ベ―トーヴェンの「協奏曲」の世界。私のお気に入りは4番そして2番、3番ですか。何か5番はこってり過ぎて胃にもたれます。交響曲でも、4番、8番、7番が好きでおます。まあ、少しへそ曲がり趣味なんでおますが・・。

協奏曲をピアノ1本での生演奏、初体験、非常に感動致しました。演奏会に出会う機会も少なく、レコードもCDもラジオもない時代、このようにして再現して、人々に広がっていったんでしょうな。

今、グレン・ウールドの弾くSyn・NO6「田園」のピアノ版聴いています。

◉ベートーヴェンは「モチーフ」の職人

ベートーヴェンのモチーフ「断片」は頭に残る覚えやすい。主旋律の音が飛ばない、隣の音とつながってわかりやすいメロディ。

2020年はベートーヴェンの生誕250周年だったが、コロナ禍で世界的に尻すぼみ、残念でした。

◉「充実」と「孤独」

音楽家として致命的な難聴に悩まされ、苦悩、悲愴、の日々を過ごす。

【演奏曲】

①、ピアノソナタ NO8 ハ短調 op13「悲愴」より 1楽章

モチーフの例として、演奏。「運命」と同じ、ハ短調。ベートーヴェンの心情を表す、調性。(悩んでまっせ) 

②、ピアノ協奏曲 NO 3 ハ短調 op37より 1楽章

ドミソ ファミレドと、ドミソの和音をモチーフに使う。(トントン隣組)
「休符」、一斉に休む・・考える時間を作る。(緊張と緩和ですな)
「音量の変化」、フォルテピアノが出てきた。(今は、ピアノフォルテ、Pf)
すべてに転換期の音楽。

③、ピアノ協奏曲 NO5 変ホ長調 op73「皇帝」より 1楽章

「皇帝」とあるが後付け、でも援助してくれた「ルドルフ大公」には感謝。
でもこのころは、難聴も進み「苦悩」の真っただ中。ソロからの始まりに注目(なんでも新しいことにはチャレンジ)
「上を向いて歩こう」のフレーズに酷似に注目。

④、ピアノソナタ NO8 ハ短調 op13「悲愴」より 2楽章

少し時間があるので、「悲愴」の第二楽章を・・・。

今日は、ピアノ協奏曲がピアノ一本で聴けて、大感激でおました。
宮崎先生、ありがとうございました。

ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑥
ベ―トーヴェン~「協奏曲」の世界~
2022年7月28日(木)9:45~11:15
和泉シティプラザ・3階レセプションホール
講師・宮崎剛


②、和泉シティプラザ


③、ごまめのBeethovenのピアノ協奏曲のCD

お気に入りはグルダのピアノですか。

④、いずみ市民大学
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引き寄せのコツ~植西聰

2022-07-28 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

意識して、心をプラスのエネルギーで満たすようにしていけば、奇跡のようないいことがどんどん引き寄せられてきます。また、「いいことを引き寄せるコツ」を知っていれば、自然に「幸せな人生」を送ることができるのです。

ひと言で言えば、プラス思考。すべては心の持ち方次第、「心」が、自分自身の人生を作っていく。その運がよくなるきっかけを96もお教えくれる。

でも、手前みそですが、ほぼ実行してきたことか・・・ただ、出来てないと一番反省するのは、「感謝する心」、それもその心ではなく、感謝する相手、妻への感謝が欠けていたことでしょうか・・・反省。

家族の支えがあってこそ、自分が生きていける、生きてこれたということ。
「日々是好日」と「感謝」の気持ちをもって暮らしていきたいものですな。


 
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どこでもない場所~浅生鴨

2022-07-27 07:07:07 | 本の少し
☆☆☆

迷子に良くなる作者。私はそれが嫌で、常にコンパスを頭に浮かべながら暮らしてきたので、正反対。前の人が曲がったら曲がる。バスが来たら乗ってみる。羨ましい限りのこだわりのない生き方。

僕はいつも迷っている。
大きなことから些細なことまで、僕は常に迷い混乱している。
そして、こんなに迷うのは主体性がなくて、自分でものごとが決めることができないからだと・・・。でも、・必ずどこかに着くから焦らない。・孤独や孤立を恐れない。・細かいことは気にしない。と。・・・羨ましい限り。

目的地さえなければ方向音痴にはならない。目的地がぜんぶ悪い。
だから・・迷子でいいのだ。

ああ、散歩道を究めたいごまめには、爪の赤でも煎じて見習いたいもんです。

それから、作者の祖父の言葉
「ええか。人という字は人と人が支え合ってるんやない。あれはな、一人の姿や。騙されたらあかんで」・・身に染みるお言葉でございますな。

 
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ごまめ自家製パスタ・663~2022.07.26

2022-07-26 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・663~2022.07.26

“きのこのクリームパスタ”

下茹で無しで、フライパン一つでできるかんたんパスタ。今回はクリーム味で、しめじとウインナーを別炒めして加える。賞味9分で出来上がり、味もまずまずで旨い。二人前で量もそこそこあって、便利。このシリーズは買い置きOKでおます。



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江戸を楽しむ古典落語~畠山健二

2022-07-26 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

あの落語のような「本所おけら長屋」の著者が、落語についてのおしゃべり。各落語のあらすじよりも、その歳時記と時代背景の説明が面白い。今とは違って、貧しいながらご近所さんと家族のように助け合いながら暮らしていた。
吉原には遊女が千人も、不夜城のなかに居た。「明烏」「居残り佐平治」「紺屋高尾」「三枚起請」「お見立て」「五人廻し」、どれも、男と女が化かしありながら、「わちきはそなたに惚れたでありんすわいな」と言われてみたいですな。



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ごまめ自家製うどん・662~2022.07.25

2022-07-25 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・662~2022.07.25

“カレーうどん”

今朝は起きるのが遅く、散歩も朝食後。すると、日射しもきつく、Tシャツも汗びっしょり。昼ごはんも、あっさりと思いながら、なぜか逆の“カレーうどん”を、お肉も無かったので、玉ねぎと薄揚げを多めに少なめのお出汁で煮てからうどんを煮て、そこにレトルトカレーを入れてさらに温めてから、片栗粉でとろみをつけて出来上がり・・・またまた、汗をかきながら食べましたで。
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ジャズをかける店をどうも信用できないのだが・・~姫野カオルコ

2022-07-25 05:05:05 | 本の少し
 ☆☆☆

付き合うには、一番苦手なタイプかも。姫野カオルコさん。

世の中のいろんなことが気になる、カオルコさん。ジャズが何となくかかってるお店。ダイエットでごはんは気にするのにラーメンは避けないのも、図書館や電車の中で鼻くそをほじくるひと、映画の賞などが一作品に集中する不自然さ・・・。
そんなこと、気になるといえば気になりますが、スルーして過ごす方がどんなに暮らしやすいか・・・連れ合いに、いちいち「どう思う」なんて聞かれたら、どうせも良いがなと思う私が無頓着すぎるのか・・。

そういう意味で、相性ってありますな。




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第14回・ぶんか寄席~2022.07.24

2022-07-24 16:16:16 | 落語
今日は、ぶんか寄席を観に「北野田に来たのだ」。

たっぷり二時間の落語会。各自十八番の演目で楽しませてもらいましたで。
詳細は後日・・・・。

一、露の端・・・・・「動物園」

「今日は北野田から、北野田に来たのだ」のキャッチフレーズで北野田出身の瑞さんの登場。10月30日開催の北野田エンタメフェスティバルの告知もしながら、ホームグランドの強み。噺は「動物園」、可愛くてこんなネタを演じると、まだまだアイドルの匂いがプンプン。

でも、10年後になっても「今日は北野田から、〇〇に来たのだ」と聴けるのでしょうか、さてどうなってるのかたのしみですな。

二、笑福亭喬介・・・「ぜんざい公社」

北野田駅前寄席をを続けておられる喬介さん、来月で90回目と、凄いですね。でも、その記念すべき一回目聴いているんですよ「ねずみ」聞いたの思い出しました。
「ぜんざい公社」と言えば、先代の春蝶さんですが、やはり喬介さんらしく明るく、楽しくなった「ぜんざい公社」に・・・。
でも、お弟子の喬明さんの落語、早く聴きたいもんですな。

三、旭堂南龍・・・・「山内一豊と千代」

春蝶さんでおなじみの「山内一豊と千代」、どちらも出は同じか・・・。でも味付けは、落語寄り、講談寄りと微妙にひらいています。

どちらが好きとはあえて言いませんが、この微妙な違い、おもしろおます。

四、桂文華・・・・・「悋気の独楽」

師匠の文枝さんの十八番の「悋気の独楽」、よろしいな。
女中のお竹どんの骨太さでこの噺は決まり。それで御寮さんの上品さ、定吉の無邪気さも際立ちますな。

千鳥橋のほうに拠点を替えられた文華さん、そちらの方へもおっかけていかんとあきまへんな。

五、桂春若・・・・・「三十石」

あの愉しい、ショートジョークで始まり、演目は前回に続いての「三十これもこれも五代目文枝さんにつけていただいたと、やはりどこははんなりしてますな。
でも今日の下座からの舟歌は喬介さん、思わず転覆しそうでしたが、これも愛嬌。朝明けの労働歌も聞けて、たっぷりと大阪の八軒屋までの船旅たのしめましたで。

第14回・ぶんか寄席
2022年7月24日(日)午後2:00開演
堺市立東文化会館

一、露の端・・・・・「動物園」
二、笑福亭喬介・・・「ぜんざい公社」
三、旭堂南龍・・・・「山内一豊と千代」
中入り
四、桂文華・・・・・「悋気の独楽」
五、桂春若・・・・・「三十石」

①、北野田・堺市立東文化会館

②、堺市立東文化会館・五階メインホール


③、本日の演目

④、第14回・ぶんか寄席

⑤、北野田エンタメフェスティバル落語会
コメント (4)
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