ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製ラーメン・219~2021.01.31

2021-01-31 13:13:13 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん

ごまめ自家製ラーメン・219~2021.01.31

“白菜がおいしいラーメン”

野菜たっぷりのラーメン、それも白菜がおいしく食べれるラーメン、ニラとにんじん、ピーマンも豚肉が無いので冷凍のシーフードのイカとエビを加えて、あふれんばかりの野菜ラーメンを。
麺はチャンポン麺風の太めで、軟らかめに煮込んでスープを吸ったのび気味でも旨い。スープは多少カレー風味の醤油味、次回は片栗粉でとろみのあるスープにしても良さそうです。このまえ食べた上海風焼きそばといい(焼きそばなので省きましたが)、色んなのが出ているので食べてはまたご紹介いたします。

②、マルちゃんの“白菜がおいしいラーメン”
フライパンひとつで簡単にできるというのがウリ。

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第191回・和泉ワンコイン寄席~2021.01.31

2021-01-31 10:10:10 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

第191回・和泉ワンコイン寄席~2021.01.31

一、笑福亭呂翔・・・・「江戸荒物」
前日、国立文楽劇場の朝日放送の上方落語の会の大舞台に出演。その放送の中で吉弥さんや菊丸さんに大いにいじられていましたが、先輩たちにほんとかわいがられているんですな。
芸人って客商売、まずは身内の芸人さん、先輩たちにかわいがられるって大事ですよね。

マクラは去年野球していての骨折の話、演目は兄弟子呂好さんの十八番「江戸荒物」、
初々しい一席でおました。

二、笑福亭恭瓶・・・・「反抗期」
創作落語、娘とのコミュニケーションがうまくできずに悩んでいる男が、うまくいってそうな上司に相談、
その上司、息子との関わりは・・・。
さてお題はわからず、「反抗期」、「受験生」、「親子の関係」、さて本来は何なんでしょう?

三、笑福亭伯枝・・・・「花筏」
最初に業務連絡と、来月から朝席と昼席の二回公演、人数制限もありなかなかチケット手にするのが困難だったので助かりますな。もう一つは、落語教室が開催されるようで・・。これも楽しみですな。

マクラはコロナ禍で春場所は、大阪ではなく東京国技館での開催が決まりましたが、残念と・・・。
そこから、相撲の話、「花筏」へ。いつ聞いても、どの話も、安定したおもしろさでおます、伯枝さんの一席でおました。

第191回・和泉ワンコイン寄席
2021年1月31日(日)午後2:30開演
和泉シティプラザ

一、笑福亭呂翔・・・・「江戸荒物」
二、笑福亭恭瓶・・・・「反抗期」
三、笑福亭伯枝・・・・「花筏」

次回より、朝席と昼席の二部制で2月20日開催。
(演者と演目は替わります)
これで、多少チケット取りやすくなりそうです。

 

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原田マハの印象派物語~原田マハ

2021-01-31 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆

旅の本を読むと旅に出かけたくなるし、料理本なら早速つくってみたくなるし、
美術本を見ると是非本物を目にしたくなりますな・・ということはこれはズバリお薦めの本でおます。

アート小説の原田マハさんが、印象派絵画を写真たっぷりに紹介。
モネ、モリゾ、マネ、カサット、ルノアール、カイユボット、セザンヌ、ゴッホ、
各人のドラマを紹介、ゴッホの「たゆたえども沈まず」、「モネのあしあと」、セザンヌの「ジヴェルニーの章卓」などの原田さんの本を読むときは副読本として読むと最適、各人の年譜が詳しく掲載されているので、印象派の各々の関わり合いがわかりやすいです。

それにしても、春の展示会が、待ちどおしいですな。
(まずは2月に入ったら、コロナでも人もそんなに多くないようなので、近くの久保惣美術館でも行ってみようかと。)

②、ゴッホの銅の花瓶のアミガサユリ
1887年4月作
たまたま額に入ったのがありました。

③、オルセー美術館で
1986年に初めてパリに行ったとき、買ったもの。
美術館に行けば必ず気にいった絵の複製画を買うんですが、
今から思うと後々いい思い出になりますな。

 

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ごまめ自家製うどん・218~2021.01.30

2021-01-30 14:14:14 | パスタ・焼きそば・皿うどん

ごまめ自家製うどん・218~2021.01.30

“和風春キャベツのぺペロンチーノ”
きしめんが残っているし、かけきしめんも飽きたので今日は思い切ってぺペロンチーノに、和風に仕上げたいのでオリーブオイルもにんにくも遠慮して、ベーコンの薄切りとキャベツたっぷりをコンソメスープ仕立てに少しめんつゆ落として、鷹の爪を入れながらもあっさり目に食感はパスタ、味はイタリアンと和のあいのこ、思い通りのができましたな。
レシピ無しで思いの料理を、舌と感覚だけでつくるのも楽しおますな。

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本の読める場所を求めて~阿久津隆

2021-01-30 05:05:05 | 本の少し

 

☆☆

 

生きる場所は自ら探せ、他人に与えられるものではない。
本を読む場所も自ら探れ、他人から与えられるものではない。

でも、その本の読む場所を与えようとする店がある“fuzkue”。
本を気持ちよく楽しくうれしく読みたい、それが実現できる店を作ろうと、オーナーである阿久津隆さんが考えぬいた思考と実践のドキュメンタリー。

こだわりが強すぎるだけに、違和感のある人は最初からご遠慮願おうと、
“fuzkue”の本の読める店としての案内書きがある。使用にあたってのルール、規則が羅列してある。端的に表しているのが料金体系、事細かにルール化されているが、のほほんと本を愛する私には馴染めない雰囲気。事細かにそれほど周りを気にするなら自らその世界をつくるべきで、自己と他人との融合と矛盾するものを追いかけているように感じられる。

幸い東京なので良かったですが、大阪にあったら覗いてみるかどうか悩むとこですな。

②、“fuzkue”本の読める店のこだわりの“案内書きとメニュー”

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ふつうな私のゆるゆる作家生活~益田ミリ

2021-01-29 08:08:08 | 本の少し

 

☆☆☆

おやつのような益田ミリさんの本。食事の合間にすぐつまんでしまうので、この頃回数の多いこと・・お許しをと言いながら、実は昨年末のギックリ腰の所為で散歩もままならぬ状況、三年間60㎏を越えることができなかったのがなんと64㎏・・危険水域を超えてパンツのウェストも苦しい状態。

本もバランス良くと言いながら、積読の中にはまだまだ益田ミリさんの本も多く、並読する私としてはどうしてもその中に加えてしまいますな。

今回は、益田ミリさんのOLをやめて上京、人気作家になるまでのご自分が主役の「自作マンガ」。編集者との駆け引きや来るもの拒まぬの姿勢であったり、向上心があるのかないのか、持久力があるのかないのか、ゆるゆるながら締め切り遵守、「仕事が早い」だけが一番のウリなど創作作業の秘密を教えてくれる。

素顔の益田ミリさん、是非見てみたい、お会いしたいですな。

 

 

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丸亀製麺・和泉中央店~2021.01.28

2021-01-28 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん

丸亀製麺・和泉中央店~2021.01.28

久しぶりにうどん屋さんのおうどんが食べたくて、車で北へ上った和泉の観音寺町にある“丸亀製麺・和泉中央店”へ。
“肉天ぷらうどん”
肉うどんのお昼のランチセット(肉うどん+お好きな天ぷらorおにぎり、二つ)。
大海老天(310円)もOKとか、そこはいやしいごまめ、一番高いえび天を二つの豪華版してレジ―へ、なんと税込700円、お得感たっぷりでおますな。

②、肉うどんのお昼のランチセット
(肉うどん+お好きな天ぷらorおにぎり、二つ)

③、讃岐釜揚げうどん・丸亀製麺

 

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そんなとき隣に詩がいます~鴻上尚史が選ぶ谷川俊太郎の詩

2021-01-28 07:08:09 | 本の少し

 

☆☆☆

詩は私には向いてないようです。
この歳になったら嫌いなものは嫌い、性に合わないものは合わない、
興味の湧かないものは湧かない、過ぎ去って振り返らないものは振り返らない、

口ずさめる詩は何かありますかと、
一つ見つけてそれを諳んじれるように覚えようとしたのですが・・無し。

断片ながら、付箋がついたところを書きとめておくと、

「今を写すのが写真なら、人はなぜ微笑むのでしょうか」(鴻上)

あなたをしりたいんじゃない
わたしをしってほしいんでもない
まじりあいたいの それだけ
うそもほんともいっしょくたに   (谷川)

そのあとのことはおぼえていない  (谷川)

悲しいときに悲しい詩は書けません
涙をこらえるだけで精一杯
楽しいときに楽しい詩は書きません
他のことをして遊んでいます    (谷川)

詩ではないですが、谷川さんの言葉
“失恋は恋人を失うことであっても、自分自身の恋する気持ちを失うことではない。
恋人が離れていっても、恋は終わらない。恋は遠くにあって手に入らないものを求める気持ちなのだから、もともと孤独なものなのです”

こころにとどめておきたいですな。

 

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ごまめ自家製うどん・217~2021.01.27

2021-01-27 13:33:57 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・217~2021.01.27

“卵とじうどん”

昨晩の小松菜と栃尾のあぶらげの炊いたんがあったので卵でとじて、卵とじうどんに。あっさり目の白出汁で京風に、上品に仕上がりました。
やはりこんな時は薬味は“原了郭の黒七味”ですな。

②、“原了郭の黒七味”

七味唐辛子と山椒の間で、山椒寄りですな。

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お茶の時間~益田ミリ

2021-01-27 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆

今回は益田ミリさんが等身大で登場。ふらりと入ったカフェで、隣から聞こえる女子会や、若いカップルの話に聞き耳を立てて、妄想っぽく思いにふける。

私もこの頃、家の近くで本でも読める喫茶店はないかと探すが徒歩で行けるところには無し、車に乗っていくのはこれまた散歩気分に反するし、良さげな店はあるんですが営業しているのに出会ったこともなく、いかがしたものか悩んでいるとこでおます。


 

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酒場詩人の美学~吉田類

2021-01-26 09:09:09 | 本の少し

 

☆☆☆



何でも知っているようで、この歳になるまで知らぬことの多いこと。
吉田類さんもしかり、単なる酒好きで酒場案内のおっさんぐらいとしか知らなくて、今回初めてイラストレータで俳人とは、旅から旅への酒を求めての紀行記。

読んでいると、のみたいなあと思うが以前ほどでもない自分に気づく、5年前に胃がんで胃を全摘してからお酒の量も減ったが、いつの間にか好まぬ体質になってしまったようで残念。

あちらこちらの旅先で、色紙をたくさん書かれているようだがそれで思い出したのが、嫁さんとの南九州旅行(2017年5月)、高千穂の蕎麦屋“神代庵”で見たのを思い出し、写真探すと出てきました。
ちょっとしたことで、結びつながるのは嬉しいもんですな。

②、高千穂で見つけた吉田類さんの色紙


③、“神代庵”さんの手打ちそば
注文を聞いてから打ち出すので、出てくるまでに小一時間かかったことが
思い出されます。


④、皆さん気長に待っているお客さんばかり・・・


⑤、箸休めを舐めながら、待つこと50分。

⑥、高千穂、手打ちそば“神代庵”(しんだいあん)

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ごまめ自家製うどん・216~2021.01.25

2021-01-25 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・216~2021.01.25

“肉わかめうどん”
肉うどんにわかめをたっぷり、説明通りにつくると濃いので途中と最期にもお湯を足す。いくら肉うどんといえども、この頃薄味に慣れたのか濃い味は苦手でおます。

②、カトキチの肉うどん
お肉の量もそこそこだし、うどんはもちろんカトキチでもっちり感もあり美味しおます。

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世界は終わらない~益田ミリ

2021-01-25 05:05:05 | 本の少し

 

☆☆☆☆


どうすれば絵本コーナーが充実できるのか。無人島に一冊持っていくとすれば何。
「あったかい本」フェア、「無人島に持って行きたい本」フェア、本が好きで好きでソムリエかコンシェルジュのごとくお客様にやさしく接する主人公。

32歳独身、仕事、結婚、将来、一回きりの人生の幸せについて考える。
憧れる書店が舞台の益田ミリさんのほのぼの漫画、ああ、今回の主人公は男性です。

 

 

 

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ごまめ自家製うどん・215~2021.01.24

2021-01-24 21:11:04 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・215~2021.01.24

“カレーきしめん”
緊急事態宣言が出て、大阪市内に出かけることもならず、したがって名店のうどん食べることもできず、家での“ごまめ自家製うどん”も飽き気味・・・手打ちするにも年末に重傷のぎっくり腰になって、力入れて煉ることもできず安静中。
目先の変化と“カレーきしめん”を、玉ねぎ、しめじ、うす揚げ、をたっぷり入れて、肉類は一切なしですが、旨いです・・・最後にごはんを少し入れてスープカレーとして食べる。
今週末には、リハビリ兼ねてうどん打ちます・・・こうご期待。

②、Houseのビーフカレー
デミグラスソースのようなコクがある中辛のカレー

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なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない~辻仁成

2021-01-24 07:07:07 | 本の少し

☆☆☆

新型コロナ感染拡大で弱気になった時、救ってくれたのは「いいんだよ、人間だから」という息子の一言だった。
息子のために感染してはいけない、苦しみながら息子と共に生きなければと、奮い立たす自分を逆に救ってくれたのも息子である。

人は誰かと会話をし、誰かを愛し、誰かのために生きる、誰かのために日々暮らす、
「なぜ、生きているのかと、考えてみるのが今かもしれない」、家に居ろ、出歩くな、人とむやみに会うな、なんて退屈な日々、でもこの退屈にはきっと意味がある。今、神は僕らに考え直す時間を与えてくれてる、今いろんなことを考えないとならない、と。

世界中で新型コロナ感染、同時に起こっていて、国や人種を超えて個々の人間として戦う姿は同じである。あのパリ在住の辻仁成が昨年の最初のパリでのロックダウンの経験を日記風に綴ってある。

市場経済がいきつくところまで来たこの世界にコロナが出現した。しかしその直前には、もともとポピュリズムが台頭しつつある土台があった。英国のEU離脱、欧州各国での極右台頭。もともと世界が門戸を閉じかけていたところに新型コロナが出現、完全に各国の門が閉ざされた。どこも自国を守るので精一杯なので世界のバランスな考える余裕などない。

できる範囲で、新しい価値観に対応できるだけの心の準備をしておこうということ。いずれ訪れるアフターコロナの時代を準備を・・。
今の日本を見ていると、わが身の保身に明け暮れ、経済優先でオリンピックの開催のみがその手段のような政策、もっと五年、十年、のスパンで国民の新しい生活はどうあるべきか新しい日本国あり方を論じ希望を与える人はあらわれないのか、一国民として人として、何をすべきか考えさせられましたな。



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