現在 欲しいもの、買いたいものが二つ。
必需品ではないが、あると楽しいだろうなと思うもの。
高齢夫婦の私たちには、「決断」を要する高価な買い物。
その一つが、「お掃除ロボット」。
先日 スティック型掃除機を見に大手家電量販店に。
買いたいメーカーを数社に絞り、実物を確認しました。
この商品にしようと決め、帰ろうと思った時、隣に気になる商品が。
それが、お掃除ロボットだったのです。カタログをもらい家に帰り検討開始。
かみさんも大乗り気。まさかの展開。何か楽しそうにカタログを見続けるかみさん。
実用的なスティック型とは異なり、「遊び心」をくすぐる掃除機。
スティック型をネット注文済ながら、ロボットのカタログとネット評価に夢中です。
職場や友達に、お掃除ロボットの使い勝手を聞こうとしても意外な事実が。
このロボットを使っている人が、たった一人のみ。普及率は意外に低いことを発見。
バリアフリーの住宅でないと、その効果が発揮できないのです。
一番高い機種で十数万円。安いもので2~3万円。
猫を威嚇したり、「戦う」ロボットを想像するだけで、思わず「にやり」。
電気の残量が少なくなると、自分で「基地」に帰り、自動充電。また出かけるロボット。
まるでペットのような製品です。ペットも孫もいない老夫婦には、格好の「おもちゃ」。
いきなり買うのではなく、お試しキャンペーンで我が家に合うかどうか決めることに。
もう一つが「電動ソファー」。最近テレビでやたらとCMを打っている商品。
電動リクライニングで足元のフラップも連動してアップ。
オーディオ・テレビ観賞用というより、「仮眠ソファー?」
真っ赤な色とソファーの真ん中に置かれた「しゃれたテーブル」。
我が家の経済生活とは乖離していても、なぜか気になる家具です。
狭いリビングに果たしておけるかどうか、またほかの家具とのバランスは?
昔 新発売のミニバンの購入決定要素が「赤い色」だったことを思い出しました。
実物も見ずに、スペックも確認せず、色だけで車種を決めたかみさんの「衝動的」買い物術。
それを認めた私。夫婦揃っての浪費癖。お金が貯まるわけがありません。
この記事を書きながら、少し熱が冷めてきました。
しかし この二つの商品には、「わくわく感」が。一つだけでも実現したものです。
「何、これ!」と、帰省して、驚く娘の声も聞きたいのです。
画像 帝釈峡 我が家から車で50分くらい。広島県庄原市。沢山の人出。
お掃除ロボット ペットも子供もいないけど、面白そうな家電。
電動ソファ 現在のソファーは、バネが「へたって」きました。
庭のもみじ 毎日落ち葉掃き。でも綺麗です。