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我が家に「ペット」(掃除ロボット)が!

2020年12月19日 | 好きなこと、もの

帰宅すると、かみさんがスマホに何やら入力中。

「ペットの飼育方法」のマニュアルを読み、「調教開始」。

リビングに「ペット小屋」を新設、円盤状の「ペット」が鎮座。

 

スマホからの指示で、「唸り声」をあげながら移動。

「生まれたて」のため、部屋の様子がわからないらしくあちこちに衝突。

寝室に移動すると、ベッドの下やドレッサーの下に潜り込みます。

 

やがて、少し慣れたために、上手に障害物を避けながら移動。

「獲物」を探して、家中を「うろうろ」。

「腹が減った」のか「獲物の収穫」があったのか、自分で「巣」に帰宅。

大きな音を立てながら、「巣箱」に獲物を吐き出します。

 

かみさんだけでなく、私も欲しかったこの「ペット」。

二人でしばらく、飽きずにその動きを見続けていました。

この「ペット」とは、お掃除ロボットのことです。

 

             

 

スティック型の掃除機購入のために家電量販店訪問。

その時目にした、お掃除ロボット。なにか面白そうな印象が。

しかし このロボットの多機能の上位機種は高価なため、その時は断念。

ローコストのスティック掃除機をネットで購入。

 

しかし わたしもかみさんも、このお掃除ロボットが忘れられません。

複数のメーカーに絞り、店頭やネットで比較検討。

想定外のボーナスをもらった私、加えて正社員のかみさんのボーナスで決断。

どうせ買うなら、最上位機種を。値引きのないお掃除ロボット。

多額のポイントとキャッシュバックのあるサイトで購入しました。

 

部屋の中を動き回り、内蔵カメラで広さ・障害物を認識そして記憶。

次から効率のいい動きをする学習機能。

掃除が終了したり、バッテリーの充電量が低下すると、自動的に「帰還」。

その時、掃除したごみを自動的にごみ収納機に吐き出します。

掃除が終了してないと、充電後再び出動する「真面目さ」。

 

お掃除ロボットは、あたかも室内で飼う「ペット」の様です。

腹が減ると巣箱に帰り、獲物を貯め、再び出かける「生き物」。

私もかみさんも、その面白さにはまったようです。

 

         

 

お掃除ロボットに対し、ネットでは辛口の評価もズラリ。否定的意見も多数。

しかし 実用品としての掃除機能より、その動きの面白さで購入した私たち老夫婦。

新築の設計時にバリアーにしたこととと、平屋であることが条件に適った我が家。

畳は一室のみ、フローリングのリビングと続き間にして段差なしの解放感。

 

高齢夫婦ながら、共働きの我が家。隅々まで掃除ができなくなる日も近いかも?

何より、孫たちは遠い東京住まい。犬や猫の飼育は、「命の終わり」がつらいもの。

夫婦二人、元気なうちに「お掃除ロボット」で楽しみます。

 

お掃除ロボット購入で女性の「掃除してない」の罪悪感の払拭効果があるとの記述も。

かみさんは、「いつも掃除しているから、そんなものはない!」と一蹴。

床に物を置かなくなる生活習慣が身につく副次効果もあるとか。

 

痛い出費だけれども、お掃除ロボットは、「楽しませてくれる」実用機です。

 

         

 

画像  キッチン     リビングの一角 対面はスペースを取るので壁付けに

             かつて勤務の会社のブランド、格安購入

    お掃除ロボット  ルンバ (アイロボット)

    雪の我が家    平屋でレイアウトのみこだわり、材料はローコスト

    建設中      リビングと和室を続き間に、バリアフリー

    


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