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(開設2015年1月1日)

アミュージングホビー1/35 ドイツ超重戦車VII号 レーヴェ 製作記 第5回 履帯制作

2024年02月12日 09時54分00秒 | アミュージングホビー1/35ドイツ超重戦車VII号レーヴェ製作記
立春を過ぎて少しずつ春に向かっているんだと思いますが、まだバイクに乗って出掛けるには寒く、ハンターカブは眠ったままです。もう少しで納車1年ですが、年間走行距離は約1,500kmで、ちょっと少ないように思います。季節が良くなればハンターカブであちこち走って見たいですね。🏍

さて、レーヴェですが、本体の迷彩塗装を行なった後、デカール貼りを行ないました。現在は履帯の組み立て修業中となっています。今回はその作業中の報告となります。


迷彩塗装で残っていたダークイエローを吹きました。使用したのはガイアの202番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)で、発色が少し心配でしたが、良い感じで発色してくれました。

上から見たらこんな状態です。参考にしたヤクパンの塗装図通りとは行きませんが、雰囲気的にはほぼヤクパンの塗装図に近い感じにはなったのではないでしょうか? 

塗装が終わったので、デカールを貼ることにしました。車番をどうしようか迷いましたが、2024年・令和6年と言うことで、246にしようかとも思ったんですが、何だか語呂合わせな感じがしたので、624にしました。

デカールはややフィルムが厚くて硬いように感じましたが、軟化剤でなんとか密着してくれました。保護のために自作の75%つや消しクリアを吹いています。迷彩塗装の境界部分のボケの調整はウェザリングで調整しようと思っています。吹きこぼれも少しありますが、これもエナメルシンナーで除去できると思います。

そして、面倒な履帯の組み立てに入りました。

履帯は4つのパーツで構成されており、青矢印のパーツにオレンジ矢印のパーツを交互に接着して行く構造になっています。最初、オレンジ矢印のパーツは1種類だと思っていて、ランナーから切り取る時に、同じ容器に全て入れてしまったんですが、あとで2種類あるのが分かり、分けるのにちょっと手間がかかりました。このオレンジ矢印のパーツの接着にかなり面倒な作業を強いられます。写真は20枚繋いだ状態です。

ある程度繋いだ所で仮組みした起動輪に取り付けてみました。ピッチのずれもなく、無事に取り付けできそうですが、この後、接続時の落とし穴に気付くことに…。

片側98枚で調整しろ!と補足説明書に書かれているので、取りあえず98枚繋ぎました。(キットの元々の説明書では108枚と書かれています。)ゲート処理は、接続が完了したら一気にサンディングして綺麗にします。

で、問題は下の写真です。

10枚単位で接続して最後に纏めて98枚にすることにしたのですが、その10枚1ブロックを繋ぐ時に先の写真のオレンジ矢印で示したパーツを同じ方向で接着していたので、無限軌道にする時に1ヶ所どうしても同じ方向になってしまう箇所が発生してしまいます。つまり、10枚1ブロックを一つ作る時に、全て同じ形でパーツを並べるのではなく、1単位ずつ交互(逆パターン)で繋いで行く必要があると言うことです。何だか説明下手で申し訳ありませんが、お分かり頂けましたかね? 簡単に言うと、最後にホイールに巻き付けて接着すると1ヶ所同じ向きになってしまうと言うことです。目立たない位置にしようと思っているし、ぱっと見では分からないので、気にしないことにします。まだ片方が残っているので、その時は注意します。

次回は、履帯の組み立ても終わり、ウェザリング開始となりそうです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

ウェザリング開始の、その6に続く。



4 コメント

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Unknown (0-sen(零銭))
2024-02-15 10:27:19
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
>車体の迷彩良い感じですねぇ~⇒貴殿にこう言って頂けて嬉しいです。前回アップした緑と茶色状態の画像だとイマイチ感ありありでしたが、ダークイエローが入るとやはりドイツ戦車らしくなりますね。ダークイエローが良い感じで発色してくれてよかったです。
>連結式の履帯の組立は写経のようですね(笑)⇒履帯の組み立ては一応両サイド分完了しました。(98枚×2)本編に書いたようにちょっとミスった部分もありますが、見なかったことにします。😅 あとで組み立てた方は問題ありません。
>私もやってみたいというちょっとした憧れがありますが、幸い持っているキットにその手のものは無いのが救いです。⇒ご希望でしたら一つキットをプレゼントしましょうか? もう一つこのキットとほぼ同じキットを積んでいますので…、なんてね…😄 貴殿のチャンレンジお待ちしてます。
本体の方は、ウォッシングまで終わっていますが、この後のウェザリングをどうしようかちょっと迷っています。
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Unknown (ヒロシ)
2024-02-15 00:02:55
こんばんは。
車体の迷彩良い感じですねぇ~

連結式の履帯の組立は写経のようですね(笑)
私もやってみたいというちょっとした憧れがありますが、幸い持っているキットにその手のものは無いのが救いです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2024-02-13 11:07:12
hajime殿、コメントありがとうございます。
本体の迷彩もなんとか終わり、面倒な履帯の組み立てに移りましたが、やはり時間かかりますね。ランナーから切り取る手間もあり、これがある意味一番面倒かもしれないです。ゲート処理は最後に纏めて行なうことにしています。
接地面のパーツですが、最後に繋ぎ合わせる部分はどうしても同じ方向になってしまいます。まぁ、見えないところにしてしまえば無問題でしょう。
個人的に履帯はベルト式でも全く構わないし、寧ろその方が有難い人間ですが、ディティールを求めるモデラーさんが増えて来たせいで、連結式がメインになって来たように思います。これも時代の流れなんでしょうかね? 今月中に完成させたいと思っていますが、どうなりますことやら…😅
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Unknown (hajime)
2024-02-12 23:00:35
履帯の組立、お疲れ様です。
連結履帯はベルト式履帯のような劣化の恐れがないとはいえ、組立は修行、否、もう苦行になることもありそうですね。
接地面が同じ方向になってしまうというトラップ? これはもう「見えないところにしてしまう」で全く問題ないと思います。
履帯のたるみがよく見える戦車は連結式がいいと思いますが、そうでない戦車、たとえばシャーマンとかはベルト式でも全然構わない気がします😄
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