冷たい雨の降る今日、色んな物議を醸した55年振りの大阪・関西万博が始まりましたね。早速大混雑しているようで、当初描いていた計画が絵に描いた餅にならないことを願いたいものです。悪天候でブルーインパルスの飛行が中止になったのは飛行機ファンには残念だったかもしれません。 私も一応6月にバスツアーを予約していますが、果たしてメンバー集まるんでしょうか?
さて、ローバー7の続きです。各部の塗り分けが予想以上に面倒で、思ったほど進んでいませんが、ほぼ塗装の塗り分けが終わりました。
ダークグリーン以外で塗装する部分をマスキングして、ダークグリーン(タミヤTS-2)を吹きました。缶スプレーから取り出してエアブラシで塗装しています。
後部パネルのドアの取り付け部分が一部破損しており、ここは無視する訳には行かないので、修正しました。この時代のタミヤのプラ素材ってかなり硬く、それが破損に繋がっている一因にもなっているように思います。写真はプラ板を接着した状態です。
フック部分は延ばしランナーを加工して接着しました。全く同じとは行かないまでも、何とか形になりました。
続いて、ワゴン内の白を吹くことにしたんですが、エアブラシ(0.3mm)が詰まってしまいうまく吹けません。
原因はフラットベース。使用した塗料はソリッドカラーの白なんですが、半艶にするために同社のフラットベースを加えました。そのフラットベースの粒子が粗くてノズルが詰まるので、ティーパックの空き袋を利用して濾過しました。ソリッドカラーの白は隠蔽力が高くてお気に入りの塗料なんですが、この先、入手するのは困難です。手持ちももう残り僅かとなっています。
ボディの両サイド。白部分は、ベースホワイトを先に塗装してからソリッドカラーの白を吹きました。
床部分。左下の長椅子の一部も破損しているのが分かりますでしょうか? ここは接着すると見えなくなるので、修正していません。シートや頭当て(枕?)はタミヤLP-34ライトグレイで塗装しました。

リヤパネルの内面と外側です。観音開きのドアを取り付けた状態で、修正した部分も問題ありません。白のはみ出しがありますが、これは最後にまとめて修正します。
前面部分です。クッション?と思える部分を黒で塗装するようインストに書かれているので、マスキングして塗装したんですが、若干のはみ出しがあり、筆塗りで修正しました。黒のはみ出しを白で修正するのはムズイです。上の凸部分は塗装指示がないので、白のままにしていますが、ここも黒かもしれません。下部はダークグリーンで塗装することになりそうです。
一番面倒な塗装を強いられるのがこのルーフです。最初、赤十字を塗装で仕上げようと思っていましたが、この塗装の塗り分けのせいでデカールに変更することにしました。マステを貼っている部分は既にダークグリーンを塗装した部分ですが、リキッドマスクを塗布している部分もダークグリーンで、マステではマスキングし難いので、リキッドマスクにしました。乾燥後、カットしてからカーキを吹きます。
予定ではワゴン部分の組み立てが完了して、さぁ!デカール貼りやっ‼と思っていたんですが、冒頭にも書いたように、各部の塗り分けが予想以上に面倒で、塗料の乾燥待ちなどもあって時間がかかっています。もう少しで塗り分けも終わりそうなので、次回はデカール貼りとなります。果たして半世紀前のデカール、使えるんでしょうか?
と言うことで、次回に続きます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇
さて、ローバー7の続きです。各部の塗り分けが予想以上に面倒で、思ったほど進んでいませんが、ほぼ塗装の塗り分けが終わりました。



続いて、ワゴン内の白を吹くことにしたんですが、エアブラシ(0.3mm)が詰まってしまいうまく吹けません。







予定ではワゴン部分の組み立てが完了して、さぁ!デカール貼りやっ‼と思っていたんですが、冒頭にも書いたように、各部の塗り分けが予想以上に面倒で、塗料の乾燥待ちなどもあって時間がかかっています。もう少しで塗り分けも終わりそうなので、次回はデカール貼りとなります。果たして半世紀前のデカール、使えるんでしょうか?
と言うことで、次回に続きます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇
デカール貼り?の第5回に続く。