ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第4回

2025年04月13日 19時26分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
冷たい雨の降る今日、色んな物議を醸した55年振りの大阪・関西万博が始まりましたね。早速大混雑しているようで、当初描いていた計画が絵に描いた餅にならないことを願いたいものです。悪天候でブルーインパルスの飛行が中止になったのは飛行機ファンには残念だったかもしれません。 私も一応6月にバスツアーを予約していますが、果たしてメンバー集まるんでしょうか?

さて、ローバー7の続きです。各部の塗り分けが予想以上に面倒で、思ったほど進んでいませんが、ほぼ塗装の塗り分けが終わりました。

ダークグリーン以外で塗装する部分をマスキングして、ダークグリーン(タミヤTS-2)を吹きました。缶スプレーから取り出してエアブラシで塗装しています。

後部パネルのドアの取り付け部分が一部破損しており、ここは無視する訳には行かないので、修正しました。この時代のタミヤのプラ素材ってかなり硬く、それが破損に繋がっている一因にもなっているように思います。写真はプラ板を接着した状態です。

フック部分は延ばしランナーを加工して接着しました。全く同じとは行かないまでも、何とか形になりました。

続いて、ワゴン内の白を吹くことにしたんですが、エアブラシ(0.3mm)が詰まってしまいうまく吹けません。

原因はフラットベース。使用した塗料はソリッドカラーの白なんですが、半艶にするために同社のフラットベースを加えました。そのフラットベースの粒子が粗くてノズルが詰まるので、ティーパックの空き袋を利用して濾過しました。ソリッドカラーの白は隠蔽力が高くてお気に入りの塗料なんですが、この先、入手するのは困難です。手持ちももう残り僅かとなっています。

ボディの両サイド。白部分は、ベースホワイトを先に塗装してからソリッドカラーの白を吹きました。

床部分。左下の長椅子の一部も破損しているのが分かりますでしょうか? ここは接着すると見えなくなるので、修正していません。シートや頭当て(枕?)はタミヤLP-34ライトグレイで塗装しました。


リヤパネルの内面と外側です。観音開きのドアを取り付けた状態で、修正した部分も問題ありません。白のはみ出しがありますが、これは最後にまとめて修正します。

前面部分です。クッション?と思える部分を黒で塗装するようインストに書かれているので、マスキングして塗装したんですが、若干のはみ出しがあり、筆塗りで修正しました。黒のはみ出しを白で修正するのはムズイです。上の凸部分は塗装指示がないので、白のままにしていますが、ここも黒かもしれません。下部はダークグリーンで塗装することになりそうです。

一番面倒な塗装を強いられるのがこのルーフです。最初、赤十字を塗装で仕上げようと思っていましたが、この塗装の塗り分けのせいでデカールに変更することにしました。マステを貼っている部分は既にダークグリーンを塗装した部分ですが、リキッドマスクを塗布している部分もダークグリーンで、マステではマスキングし難いので、リキッドマスクにしました。乾燥後、カットしてからカーキを吹きます。

予定ではワゴン部分の組み立てが完了して、さぁ!デカール貼りやっ‼と思っていたんですが、冒頭にも書いたように、各部の塗り分けが予想以上に面倒で、塗料の乾燥待ちなどもあって時間がかかっています。もう少しで塗り分けも終わりそうなので、次回はデカール貼りとなります。果たして半世紀前のデカール、使えるんでしょうか?

と言うことで、次回に続きます。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

デカール貼り?の第5回に続く。


本日の到着キット(2025-6)「エデュアルド1/48 零式艦上戦闘機52型・零式練習戦闘機11型 デュアルコンボ リミテッドエディション」

2025年04月07日 22時56分00秒 | 趣味
自作PCが不調で再び入院することになりましたが、本日、無事に退院しました。退院後の状態は快調で、YouTubeの動画再生も問題ありません。と言うことで、このブログは自作マシンで作成しています。

さて、本日、予定していた発売日よりも3週間ほど早く予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。発売日が遅くなるのはよくありますが、早くなるなんてこともあるんですね。

今日届いたのは「エデュアルド1/48 神風 特攻隊 A6M5/A6M2-Kデュアルコンボ リミテッドエディション」です。ブログのタイトルを「零式艦上戦闘機52型・零式練習戦闘機11型」としたのは、”特攻機”と言う文字に個人的な忌み感を覚えたために変更しました。箱には零戦の文字は一文字もありませんが、要は零戦52型と零式練戦11型とのコンボキットと言うことになります。なぜ”特攻機”としたのかは、分かりません。

このキット、なぜこのような形での販売となったのかやや疑問を覚えますが、少なからずファインモールドの零戦52型の存在が影響しているように思います。エデュアルド社からは随分前から52型の発売がアナウンスされていたものの、なかなか登場しない間に、ファインモールドから画期的な令和の零戦が登場したことで、エデュアルドの52型の存在意義が減り、零式練戦11型と抱き合わせれば、練戦目当てにこのキットを購入する人間もいるのでは?と考えたかどうかはわかりませんが、まんまとその策略にハマってしまいました。😅 

インストです。冊子状の立派なもので、2キット分が1冊に纏まって掲載されています。写真は撮っていませんが、機体(特攻)に関して、英語で詳しい解説が書かれています。

以下、パーツ群です。

透明パーツは同じものが2組入っていて、取捨選択となります。

主翼や吊り物パーツ。2キット分一緒に袋詰めされています。


胴体は2袋に分けられています。カウリングは分割となっていますが、接着時の治具が用意されているのは今までのシリーズと同じです。

コクピットやエンジンなどの小物パーツ。この辺のパーツ分割など、ファインモールドのキットと比較してみたい部分でしょうか? 両社のアプローチの違いが見られるかもしれないですね。

エデュアルドお得意のエッチングパーツとキャノピーマスキング。キャノピーマスキングはホント助かります。

マーキングは、52型・練戦各5種類ずつ用意されています。別売のデカールを使用して、特攻機以外のマーキングを選択するのも一興かもしれません。

デカールは自社ブランド製となっています。

以上がキット紹介になりますが、正直、このキットの購入はかなり悩みました。練戦だけの発売だったら、52型は買っていなかったかもしれません。今後、単品発売やバリ展なども予想されますが、単品だと恐らく定価1万前後になるでしょうし、このコンボキットを購入した方がコスパ的にはお得感があると思って購入することにしました。購入価格は、税込み・送料無料で13,900円なので、1キット6,950円となります。予定では4月30日発売となっていたんですが、なぜか早く入荷したようです。

ファインモールドのキットと作り比べてみたくなるキットかもしれません。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇 


タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第3回

2025年04月05日 17時40分00秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
約1ヶ月振りのローバー7の製作記です。

超ビッグなモスちゃんが一応Iの字状態になったので、暫くお休みして頂くことにして、ローバー7の製作を再開しました。

前回、シャーシ部分まで完成していましたが、運転席部分の製作から再開です。

計器パネルやシートを取り付けました。マホガニーサフを吹いていますが、本体色のダークグリーンは纏めて塗装したいので、このまま製作を続けます。(ボンネットは載せているだけで、未接着。) ハンドルは、ドライバーに握らせる形となるので、この時点ではまだ取り付けていません。ウィンドシールドは、後部の組み込み時に一緒に取り付けます。サイドミラーも製作中に破損するリスクが高いので、最終段階での取り付けとなります。

後部の救急部屋?の組み立てに入ります。室内は白で塗装するので、先にダークグリーンで塗装する部分にマホガニーサフを吹きました。マステを貼ってる部分が白になるので、ダークグリーンの塗装後、ダークグリーン部分をマスキングして、白を塗装します。

赤十字は塗装しようと思っていましたが、塗装の下地処理が面倒(サフを使い分ける必要がある)なのと、デカールが使えそうなので、デカールで行くことにしました。もし、デカール貼り時にデカールが使えないとなれば、塗装に切り替えます。要は早く完成させたい気持ちが勝りました。最後に最難関のフィギュアも待ち構えていますしね。

このブログはサブ機のノートパソコンで作成しました。メインの自作マシンは、YouTubeの動画が再生できないと言う不具合が解決しないので、再び入院となりました。

今回は短いですが、ここまでとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

第4回に続く。

エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#6・胴体完成

2025年03月31日 20時00分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
3月も今日で終わり。年度末ということで私が入会している老人クラブ(市老連)の新旧役員の交代式(早い話、宴会です😅)が今日のお昼にあって出席して来ました。 明日から新年度体制でのスタートとなりますが、新年度はかなり忙しくなりそうです。

今回のブログ、久々に自作パソコンで作成していますが、パソコン自体の調子は良くありませせん。起動しないという部分は復旧したものの、なぜかYouTubeの動画が再生されません。試せるところはすべて試してみましたが、改善されることはありませんでした。仕方ないので、週末に再び入院することになりました。グラボの故障じゃないことだけ祈りたい心境です。

さて、イントロが長くなりましたが、本題に入ります。

Ⅰの字を目指して製作を続けていましたが、やっと胴体左右の合体式が終わり、Iの字状態になりました。今回はそこまでの制作記となります。

胴体左右の合体前に、胴体内部に取り付けるパーツがあるので、それの準備を進めます。コクピット右サイドにある計器盤です。

塗装&デカール貼りを済ませてからサイドに取り付けました。

そして、操縦席部分の取り付けとなりましたが、なかなかうまくフィットしてくれずに、一部は瞬間接着剤を使用しました。

なんとか片持ち状態で接着が完了したので、フィギュア2体を搭乗させて見ました。組み上がってからの搭乗が可能というのが分かったので、再び機外待機してもらいます。

左サイドにある各パーツですが、説明書では取り付け位置が曖昧で分かり難く、イモ付けになる所もあります。ここにもデカールを1枚貼っています。

左側の胴体内部の全体像です。尾輪格納庫の隔壁を接着しました。

胴体中央の隔壁を接着しました。爆弾などを取り付ける部分の隔壁です。

胴体左右合体時にラダーを一緒に組み込みます。そのパーツはスプルーDにあります。

ラダーを組み立てました。ラダーは一応可動しますが、差し込みピンは下側一ヶ所しかなく、しかも頼りない太さです。金属棒に置き換えようか迷いましたが、可動しなくても問題ないので、そのままにしています。

胴体中央から後部にかけて中は空洞で、接着強度に不安があるので、補強のために、適当は大きさにカットしたプラ板でベロを接着しました。

胴体左右の位置を確認して、ついに胴体左右を合体しました。スンナリとは行くはずもなく、ちょっと手こずる部分もありましたが、無事にコクピットも収まり、破綻なく組み込みことができてホットしています。細長くて、プラの反りも生じていたので、その部分で少々手間がかかりました。アイはそれほど良くないので、合わせ目処理にはパテの出番となりそうです。(モールドがないので、サンディングは楽かも?)

胴体左右を合体して、接着剤乾燥待ちの状態です。作業机の上がぐちゃぐちゃでお見苦しくてすみません。💦 ラダーはこの状態で動くことは動くのですが、左右に振ると上部が外れそうになります。垂直尾翼のアンテナ(ですよね?)を折らないよう、細心の注意が必要ですね。

この状態で接着剤の乾燥待ちとなります。少し時間を取りたいので、モスキートの製作は一旦ここで中断して、ローバー7の製作を進めることにします。次のモスキートの製作は、主翼の組み立てに入り、十字を目指すことになります。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

主翼製作突入の#7に続く。


本日の到着キット(2025-5)「IBG1/72 ゴータ Go 242A -1」

2025年03月29日 19時45分00秒 | 趣味
各地で桜の開花宣言が出され、当地でも桜が咲き始めました。1年の内のわずか2週間足らずではありますが、今年も桜を見ることで、生きていると言う実感を得ることができたのを素直に喜びたいですね。

メインPCはほぼ故障前の状態に戻ったものの、なぜかYouTubeのショート動画の視聴に不具合が生じます。(フル動画はなんとか再生可能。)PC画面でスクロールすると固まってしまい、動画が再生されないのです。ネット回線は全く問題ないし、他の動画の再生も異常はなく、なぜかYouTubeのショート動画だけがうまく再生されない症状が続いています。原因が分からないので、各パーツをもう一度組み直そうとかとも思っているんですが、時間がなくてまだ着手できない状態です。と言う事で、この記事もノートパソコンで作成しています。

前置きが長くなりましたが、本日、予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

今日届いたのは「IBG1/72ゴータGo242A-1中型貨物グライダー」です。1/72では、イタレリ以来の新金型キットになると思います。IBGのキット購入は今回が初めてです。IBGはポーランドのメーカーです。

シュリンクパックされている包装紙を切り取り、上蓋を開けた状態です。かなり細分化されたパーツが目一杯詰め込まれています。 写真じゃ良く分からん!と言わそうなので、説明書記載のパーツ図を下に載せて置きます。それでお許しを!😅

1/72ですが、内部のフレーム構造も再現されているし、小さなパーツが多い印象です。

マーキングは4種類。箱のサイドに掲載されている図を合成したので、見づらくてすみません。(シュリンクパックのまま撮影しました。)2年前に登場したICMの1/48キットと同じマーキング(シャークマウス?)もありますね。

本日の到着キット(2023-3)「ICM1/48 ゴータ Go 242A 輸送グライダー」 - ワイのもじけたブログやで~

昨日に続いて今日も予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。今朝9時ごろ、いつもの黒猫ドライバーさんが「荷物置いとくよ~!」と言って配達してくれた...

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デカールはテクモド製。一見上質に見えるのですが、フィルムが薄くて皺になりやすいのがテクモド製デカールの特徴です。その辺、改善されているんでしょうか?

エッチングも同梱されています。

同社からはこの後、投棄可能な降着装置を装備したB-1型の登場も予定されています。ひょっとしたらエンジン搭載型のGo244の登場もあるかも? これってICMと同じ流れやん!

ってことで、本日の到着キットの紹介でした。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

竹内まりや - 人生の扉 (Official Music Video)