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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第2回

2025年03月03日 21時48分30秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
今日は昨日の暖かさとは打って変わり、真冬に逆戻りしたような寒い1日でしたが、この寒さ暫く続きそうです。早く春本番になって欲しいものです。

さて、エアフィックス1/24モスキートと並行して製作を進めているタミヤ1/35ローバー7ですが、シャーシ部分が完成しました。

シャーシ(車体下部)に取り付ける各パーツのパーティングライン処理を済ませて、マホガニーサフを吹きました。サフ吹き状態の写真を撮り忘れてしまいましたが、サフ吹き後、タミヤTS-2ダークグリーンを吹きました。このダークグリーンは缶スプレーから取り出して使用しています。このダークグリーンですが、瓶入りのラッカー塗料のラインナップには存在していないので、出来れば瓶入りで出して欲しいですね。(水性やエナメル塗料はあります。) エンジン部分はタミヤラッカーLP-61メタリックグレイで塗装後、Mr.カラー8番シルバーでドライブラシしました。

シャーシに各パーツを取り付けました。若干の組み難さを感じた部分もありましたが、半世紀前のキットと言うことを考えると良く出来ていると思います。この部分は過去作のピンクパンサーと同じ物です。

車輪はホイール部分を先に塗装したんですが、タイヤ部分の塗装をするのに、円形に切り出したマステが突起物に邪魔されてうまく貼れないため、内面のみ再塗装することにしてマスキングした状態です。

塗装の終わった車輪です。タイヤ部分はMr.カラー137番タイヤブラックを使用しました。ダークグリーンと明度差がないので、ホイール部分とあまり区別がつきませんね。

車輪を取り付けました。一応、車輪は回転しますが、流し込み接着剤が流れ込んでしまったようで、後輪は動かなくなってしまいました。😅 前輪は左右に動くし、辛うじて回ります。

シャーシ部分が完成しました。前輪が左右に動くことが分かるように写真を撮りましたが、かなりユルユル状態です。

シャーシ部分が完成したことでローバー7の製作はここで一旦中断して、次はモスキートの製作に戻ります。いよいよ本体の製作に突入ですが、まずはコクピットからの製作開始となります。ローバー7の製作再開は、モスキートの製作が一区切り付いた所(予定はIの字状態)で再開しようと思っていますので、暫く(と言うか、当分)の間お休みとなります。

と言うことで、今回はここまでとなります。

最後までご覧頂きありがとうございました。🙇

製作再開の、第3回に続く。


本日の到着キット(2025-2・3)「TAKOM1/32 ホルテンHo229A・Ho229B」

2025年03月01日 20時00分00秒 | 趣味
3月のスタートと共に急に暖かくなり、今日は20℃近くまで気温が上がったようです。まだこの先、寒くなる期間があるようなので、寒暖差で体調を崩さないようご注意下さい。

さて、約1ヶ月振りに予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

こちらが今日届いたキットです。Joshin Webに予約していたので、いつもの段ボール箱で届くと思っていたんですが、写真のような状態で届きました。

箱の天面はこんな感じで、メーカーからの荷姿(段ボール箱)のまま配達伝票が貼られていました。早速箱を開けて出てきたのが下のキットになります。


TAKOM1/32 ホルテンHo229AとBがセットになった商品です。TAKOMが新たにTAKOM WINGSと言うブランドを立ち上げ、最初に手掛けた飛行機キットになります。今後、1/32の飛行機キット開発を展開して行くらしく、どんなキットが登場するのか楽しみです。この2キットに加え、1/16のパイロットフィギュアがセットされています。 

A型の箱を開けた状態です。A型の1/32は造形村から発売されていて、私も積んでいるんで購入するか迷ったんですが、B型は1/32では初キットだし、同じブランドで揃えたい気持ちもあって、このコンボキットを購入しました。それぞれ単独でも発売されていますが、別々に購入するよりかなり安く購入できます。

各パーツの紹介はホビーサーチさんに掲載されていますので、下にリンクを貼って置きます。

ホルテン Ho229 ボックス (TKO32001 + TKO32002 + TKO1023 1/16 ホルテン Ho229 パイロット) 限定版 (プラモデル) - ホビーサーチ ミリタリープラモ

1/32、16 ホルテン Ho229 ボックス (TKO32001 + TKO32002 + TKO1023 1/16 ホルテン Ho229 パイロット) 限定版 (プラモデル) TAKOM(タコム) TKO32001W ミリタリープラモを通...

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上がA型、下がB型のパーツ図です。造形村のキットのように主翼の内部構造までは再現されていませんが、小さなパーツが多いように感じますね。それぞれパイロットさんもパーツ化されています。(B型は2体)


同じく上がA型、下がB型のマーキングです。A型には3種類のマーキングがセットされていると言うことですが、組説が取り出せないので、もう1種はどんなものか不明です。製作するまでのお楽しみってことになりますね。

A型の組説です。封印されているので、取り出せませんが、1/16フィギュアの組説が同封されています。

その1/16フィギュアのパーツがこちら。なぜ1/16フィギュアを製品化したのか、その意図は分かりませんが、フィギュア好きさんには嬉しいかも? 単独購入すると、税込み4,180円(希望小売価格)もするらしいですよ。タカッ!

B型の組説です。レーダーアンテナはエッチングパーツになっているようです。

とここまで書いて来ましたが、実は予約した当時(昨年10月)、上でも触れたようにB型の1/32キットはこのTAKOMのキットが初で、それもあって予約したんですが、その後、造形村からも同スケールのB型が登場すると言うのが分かり、複雑な心境になっちゃいましたね。ただ、この造形村のキット、かなり高額になるのは間違いなさそうです。今回のこのTAKOMのキットとほぼ同額になるかもしれません。因みに、今回の購入金額は税込み16,000円です。造形村の1/32Ho229A単品価格は税込み15,180円(ここに送料が加算されます)なので、造形村のキット1個の価格でこのコンボキットが買えるということになります。とは言え、造形村のキットも気になるんですが…😅

と言うことで、今日届いたキットの紹介はここまでとなります。近々、次のキットが到着しそうです。お楽しみに!

最後までご覧頂きありがとうございました。🙇



タミヤ1/35 イギリス・野戦救急車ローバー7 製作記 第1回

2025年02月28日 19時20分30秒 | タミヤ1/35 野戦救急車ローバー7製作記
早いもので2月も今日で終わり。少し春を感じるようになって来ましたが、本格的な春はもう少し先になりそうですね。 明日は今日以上に暖かくなると言うことですが…。

無謀とも愚行とも思えるエアフィックス1/24モスキートの製作は、フィギュアの完成で一先ず中断して、新たなキット製作に入りました。モスキートばかり続けていると他のキットが作れなくなると思ったからで、モスキートと並行しながら製作を進めようと思っています。

モスキートと並行しながら製作するのは「タミヤ1/35イギリス・野戦救急車ローバー7」で、1/35MMシリーズNo.82となるキットです。久々の英国車両になりますが、モスキートがイギリスと言うことで、イギリス車両を狙った訳ではなく、偶然こうなっただけです。

組説の表と裏表紙です。左下の赤で囲んだ部分に7606と印刷されているので、49年前のキットと言うことになります。 既にタミヤのホームページやカタログからは消去されているキット(絶版キット)で、今後の再販も見込めそうにないと思います。

箱絵では、ローバー7本体より救助チームの方が大きく描かれており、メインはこのフィギュアの方になるようなキットです。この救助チームだけ単独で販売されていたはずですが、そのキットも今では存在しません。

以下、パーツ紹介です。

Aパーツです。シャーシと足回りのパーツ、それに運転席のパーツがメインとなっています。


B・Cパーツです。本体は各パネルが別々になっているので、歪まないよう注意する必要がありそうです。こちらにドライバー1体がセットされています。

Dパーツは透明パーツです。実車のガラスは遮光されていて青くなっているので、塗装する必要があります。デカールはまだ使えそうですが、レッドクロスは塗装した方が良いかも? 懐かしのチューブ入りセメントも入っています。

そして後に単独発売となるフィギュア4体がこちらです。ちょっと調べて見た所、1/35MMシリーズNo.106イギリス野戦救急兵セットとして発売されていたようです。この頃のタミヤのキットはプラが硬いうえにパーティングラインが目立つので、サンディングが少々厄介ですが、それ以上に苦労しそうなのが塗装になりそうです。

その苦労しそうな塗装と言うのがこれ! ユニフォームの迷彩塗装。ただでさえフィギュアは大の苦手だし、今まで迷彩塗装なんてやったことないし、どうやって塗装すりゃええんや!って感じで、先が思いやられます。しかも4体もあるし…😢

と言うことで、フィギュアはあとで考えることにして、製作開始です。

シャーシからの製作となります。戦車のように先に組み立ててしまってから塗装と言う訳に行かないので、部分ごとに塗装しながら進めます。写真は、前後のバンパーを接着して乾燥中の状態です。

タミヤにしては珍しく、バリが散見できます。このキット、初版で買ったのか、何度か再販された時に買ったのか覚えていないんですが、初版で買ったとしたら21歳当時となりますね。ん~、時の経つのが早過ぎ!

シャーシに取り付ける全パーツです。パーティングライン処理を済ませて、この状態でサフを吹きます。排気ダクトだけ先に塗装しておきました。 で、サフを吹こうと思ったらサフが切れているのに気付き、買いに行って来ました。サフはマホガニーサフを使用します。

サフと一緒に写真のアイテムを買って来ました。タミヤのデカール軟化剤(マークフィット)スーパーハードとガイアの流し込み接着剤です。マークフィットに「上級者向け」って書かれているのがイイですね。(私って上級者だっけ?) 強力タイプの軟化剤はモデラーズの物を持っているんですが、残りが少ないので買って来ました。使用機会はあるんでしょうか? ガイアの流し込み接着剤ですが、クレオスの速乾タイプが在庫切れだったためにこちらを購入しました。ちょっとお高いのがネックかも?

サフも手に入ったので、次回はサフ吹きを行ないシャーシ部分の塗装に進みます。シャーシ部分が完成した所でモスキートに移ることにしています。

今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。🙇

シャーシ組み立ての第2回に続く。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#3・フィギュアの製作③

2025年02月23日 17時28分00秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
陽射しはあるものの風は冷たくて、まだ寒い日が続いていますが、連休明けから暖かくなるようなので、この寒さが最後であって欲しいですね。

さて、モスキートのフィギュアの製作の続きです。苦手なフィギュアを先に片付けてしまった方が気持ち的に楽になるとの思いで製作を進めて来ましたが、本日下手は下手なりで完成と言う形になりましたので、その報告です。

大体の基本塗装が終わったので、エナメル塗料の塗膜保護と全体の艶調整のためにMr.スーパークリアーUVカットスプレー(つや消し)で砂吹きしました。

続いて、ユニフォームのネービーブルーにタミヤエナメルXF-50フィールドブルー(このタミヤエナメルはまだパクトラタミヤ時代の物です。)でドライブラシを、ライフジャケットの黄色部分に、タミヤのスミ入れ塗料オレンジブラウンで墨入れ及びウォッシングを施しました。

そしてやっと両腕を取り付けて人の形になりました。ここまで来る前にあれこれ弄ったりしているんですが、詳細は覚えていないので省略します。←オイオイッ! 弄り倒してはいるものの、なかなか思うようには行かないもので…💦

腕の接着部分にちょっと気になる隙間が生じたので、溶きパテを充填しました。

パテの乾燥後、リタッチして完成としました。自分なりに何とかここまでたどり着いたって感じで、4体揃っての記念撮影となりました。 この状態で暫く冬眠に入ります。 春眠暁を覚えずと言いますが、暁を覚えるのはかなり先になりますので、このままゆっくり眠って頂こうと思います。

フィギュアが一応出来上がったので、本体の製作に移りたい所ではありますが、その前に次のキット製作を開始しました。モスキート本体の製作は次のキットの製作が一区切りついた所で開始する予定です。

と言うことで、今回はここまでとなります。次のキットもフィギュアで苦労しそうです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

本体製作開始の#4に続く。


エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#2・フィギュアの製作②

2025年02月18日 18時33分30秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
先週までの暖かさとは打って変わり、今日は寒い1日となりました。この寒さ、暫く続くようですが、早く暖かくなって欲しいものです。

さて、モスキートのフィギュアの製作2回目です。

完成してからブログにアップしようと思っていたんですが、完成までまだまだ時間がかかりそうなので、今回は中間報告と言う形になります。

フィギュア4体を組み立て、白サフを吹いた所で塗装に入りました。白サフを吹いた理由は黄色の発色のためです。顔(肌色部分)の塗装を一通りすませてから、ライフジャケットの黄色を塗装しました。使用したのは、Mr.カラー113番RLM04イエローです。写真は1度目の塗装が終わった状態です。

黄色は3回重ね塗りしてなんとか下地が消えてくれました。黄色の塗装が終わったので、細部の塗装に入りました。

タミヤの説明書では、ユニフォームはフィールドブルーとなっているんですが、下地としてMr.カラー14番ネービーブルーで塗装しました。この後、フィールドブルーでドライブラシしようと思っています。

ほぼ基本塗装が終わった状態です。引き続き顔の塗装など、各部の調整を進めることにしています。お顔の化粧は相変わらず下手ですが、もう少し化粧直ししてみます。

以上、今回は中間報告と言うことで、短いですが、ここまでとなります。次回、完成報告できると思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。🙇

フィギュア完成報告できると思う#3に続く。