HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

野菊を水彩画にかいて見ました。

2009-11-03 17:00:57 | 絵画
金沢の美術館のコトを書きたいのですが、まだ少々時間がかかります。
だって素敵なことが一杯あったからです。

で、野菊をかいたのでとりあえずこちらを??と思ったらなんと!
野菊ってすごいですよね。、


キク科は世界に20000種あると言われています。日本には約350種が自生種として知られています
双子葉植物の中でもっとも進化しているといわれ、作り出された園芸種の数も半端ではありません。樹木あり野菜あり、食用油や除虫菊などの利用方法をみても人類に役立ってきたことが分かるでしょう。また春のタンポポから夏のヒマワリ、秋のアザミやコスモスまで、日本人に欠かせない季節感を表す植物でもあります.
原生の野菊というのはありえなくて、皆園芸用が広まったものだそうですから、またまたおどろき!

先日ゆりの花を描きましたが、そのたかさごゆりが,絵の右の黄色っぽい筒状のものの、種になり、そのそばに咲いていたのがこの菊です。

菊もいろいろ混じっていてこの種類と名前を決めるのは難しいのだそうです。
この絵に使った野菊も野性のものなので花も葉も小さくて、まるでハルジオンのようです。



ちいさんな花をかかなければいけないのですが。一つ一つかいているとそれは昨日書きました友禅の世界で、絵としては硬くなってしまいます。
この絵の枝(針金のようにかかれた)の先に白い花を感じるように描けばいいのだとか。まだ未消化で、これからのテーマです。

今日小牧市のメナード美術館の横山大観の展覧会に行ってきましたが。
そこらをよく観察する目的でした。やはり友禅に通じる描き方がありました。
参考になることも一杯ありました。

大観さんのほうもちかぢか感じたことを書きたいと思ってます。
めっきり冷え込んできて、吹く風もとても冷たくて冬のコートをきたかたも見かけましたお風邪なのを召さないようにお気をつけください。す。
コメント
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