新聞にシートベルトは衝突の時にどうして締まるのか説明が出ていました。
みっちゃんもかねてからその仕組みが不思議でした。
その仕組みのイラストです。
衝突の時に、ベルトが締まるのは中にある金属球が、慣性の法則といって、そのまま動き続ける性質を利用しているのです。
前に動いた金属球が他の部品をおして、巻き取り装置の回転軸をロックするのだそうです。
ベルトを固定する仕組みにはもうひとつあって、
二重に安全性を確保してるそうです。
レーダーやカメラで 前の車との距離を見張り、接近しすぎるとベルトが締まって警告したり、衝突直前に巻き取り装置のモーターが回ってベルトをきつくまき。
体へのダメージをより小さくするシステムが広まりつつあるそうです。
みっちゃんの小学時代の仲良しが 、まだシートベルトの着用が進んでいないときに、高速道路で事故,車外に放り出されて後続車に惹かれて死んだ悲しい思い出でがあります。
こういう装置があれば死ななくて済んだでしょうに・・
科学の進歩に感謝の念を抱きます。
シートベルトは着用ですよね、後部座席もですよ~