新聞にこんな記事をみつけました。
ケニアの人食いライオンが35人の人を食べたことが立証されたというのです。 1898年今から111年前、ケニアで2頭のライオンが次々に人を襲った。
このとし、人食いライオンの恐怖に襲われたのは、ケニアの南部ツァボ地域。普段ライオンがえさとする草食動物が旱魃や病気で減ったこと、
鉄道建設工事のさ票飲が集まっていたことから、人が襲われやすい条件が生まれていた。
今まで28人とか、135人とかといった人数が伝えられていたが1世紀以上を経て科学的な実証がされたのです。
米国のカルホルニア大サンタクルーズ校やフィールド博物館を中心とするグループが残されていた2頭の骨やけから炭素と窒素の安定同位体を分析。 えさとなる草食動物と人間では同位体の比率が違うことなどを利用したのです。 事件始まってから,同年末に射殺されるまでの約9ヶ月に食べたと考えられる人数を、モデル計算によって求めた。
その結果、一頭は11人、もう一頭は24人食べたと見られ犠牲者は35人の昇ると推定できた。24人を食べたと思われるライオンは、早あごの障害を抱えていたために、より捉えやすい人間を襲って食べるようになったらしい。
ウ~ンなんともニャンコ好き好きmicchanにとってはかわいそうな気もする。
だって、ライオンはおなかがすかないと獲物を捕らえないことは、今ではよく知られている事実。
必要以上にもとめないのです。
アメリカのどっかの「世界でもっとも獰猛な動物」と鏡がはってある動物園を思い出しました
家のぴチライオン。おなかを壊すまで食べます。少しよくなりましたが、まだ半分のご飯しかもらえません
「腹減ったぜ~お母さん!」