今日はかねてから読んでいた誉田哲也さんの「ソウルケイジ」をよみおえました。
「ソウルケイジ」「魂の鳥かご」?という意味かな? でも私は「かご」でなくて刑事という意味もかねているのかな。と思ってしまいました||。
「魂のこもった刑事」というニュアンスにね。
<あらすじ>
多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された!近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。
死体なき殺人事件として捜査が開始された。
遺体はどこに?
なぜ手首だけが残されていたのか?
姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる―。シリーズ第二弾。
先のショッキングなシーンの連続の「ストロベリーナイト」は、とっても猟奇的な部分や殺人の場面やバイオレンスがすごくて、何度放り出したことでしょう。
今度はそんなにえげつなくはないのですが、ストーリーはやはりびっくりするような場面が多々あり、想像力をストップさせないといけないのです。
シリーズものとしてフアンの期待にはこたえる。 主人公刑事が女神、天使のような美人らしい。
親子の情見たいな物や、悪と貧困とのつながり、貧しい人が耐え忍ぶこと.
へ~こんなこともあるのかな~と言うことがえがかれています。
が、ナンセ姫野刑事の謎解きサスペンスです。ストーリーのテンポよく読ませます。
でも、評価は分かれるのではないかな。
主人公の姫野フアンなら見逃せないです。相変わらずの事件解決、結末が面白い!
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