田おこしから 苗代つくり そして田植えと 米作りが 始まりました。
高知では とっくの昔ですが こちらは 水がぬるむこの季節 ようやく
田んぼに 活気が戻って来た ? ようです。
富士山には 農鳥(のうとり)と言って 7~8合目に出来る 山肌の
残雪が 鳥のかたちに見え 農業開始の時 と言われていますが・・?
最近は 機械化が進んで 昔の姉さんかむりでの田植えはもう 見られ
なくなり (五月女(さおとめ) という言葉も ありました。)
その辺は 残念ですが 日本人の主食となる米作り(稲作)は とても
うれしい季節の営みですね。 米は八十八回も手をかけて作るので 米と
いう字になったと聞きます。 『 お百姓さん ありがとう 』 という
言葉が 自然に 出てきますね。 これから半年 追っかけたいですね。
話し変わって ネットニュースで見たのですが 今年 鰹が極端な不漁だ
ということです。 この冬からの寒さや 大雨で海の水が かき回され
水温が低く 鰹が北上しないそうです。 また山梨のトマトも大雪の影響で
不作とも 伝えられています。 ほんと微妙な差で 決まってくるんですね。
この作業は 田起こし または 苗代つくり というのでしょうか ?
苗代作りが 終わったところ。
畦に咲いていた菜の花。 昔は油をとったのか 土壌の肥料になったのか ?
つつじが 満開になってきました。
どうだんつつじも 満開。 同じつつじでも 感じは相当違います。
この花は ? 似た花に ひとりしずか というのが あります・・。
華鬘草(けまんそう)だと思います。
藤の花も あちこちで見られるようになり やはり うれしいです。
今年初めての オオデマリ(大手毬)です。
すずらんも こちらでは 珍しい花です・・。