( 長崎 隠れキリシタンの里 外海地区に建つ 『遠藤周作記念館』 )
無事 昨夜遅く忍野に戻って来ました。 23日の夜 深夜バスで高知を出て以来
移動を重ねて来ました。土田さんから フットワークが軽いと誉められて?いますが
4日も旅をすると さすがに昨夜は疲れを感じ コロコロを引きずりながらの帰着は
つらいものがありました。
24日朝 満員の深夜バスで 余りよく眠れないまま 早朝新宿バスタに到着 荷物を
新宿に残して羽田空港へのリムジンバスに乗り 角さん、本多さんと会い 2泊3日の
ツアーに参加、40名のグループで長崎へ行き 五島列島や軍艦島をまわり 佐賀空港
から羽田へ戻り 再び新宿から高速バスで忍野へ戻った次第です。 まぁ強行軍ではあり
ましたが 帰りはヘロヘロで 私も年だなーと実感した次第・・?
ともあれ事故も無く 忘れ物もなく 楽しくまわれたことを先ずは感謝します。天候にも
なんとか恵まれて 船で五島や軍艦島に上陸できたのは 本当にラッキーでした。これから
数回 皆さんにも 長崎、五島や軍艦島を見て頂きたいと思います。 初日は長崎市の遠藤
周作記念館と平和公園をまわりました。映画『 沈黙 』を見、小説を読んでこの記念館を
是非訪ねて見たいと思っていました。この記念館が建つ外海(そとめ)地区から多くの隠れ
キリシタンが迫害を逃れて 五島列島に渡ったことを 今回知りました。 小説『沈黙』の
舞台でもあるこの地は 海の青さが素晴らしく 白い建物とよくマッチしていました。
信仰の歴史を感じさせてくれるにふさわしい場所であり 翌日訪ねる五島列島への思いを
強くしました。
記念館から見る 碧い海。 この方向に五島列島がります。
踏み絵の レプリカ。
遠藤周作さんが使っていた 机と椅子。
青を強調した ステンドグラス。
近くに黒崎の教会。
市内に戻って 平和公園へ。噴水を通して 平和の像を見る。
今回も 角さん 本多さんとご一緒。 お二人の心遣いに感謝です。
近くに 浦上天主堂があります。
長崎港にも 大きなクルーズ船(中国系 14万トン 4000名)が泊まっていました。
ホテル『 矢太楼 』 から見る長崎の夜景。 遠藤周作氏もこの夜景をご覧になったとか・・。
順序は逆になりましたが 長崎空港で 添乗員さん2名のお出迎え。