ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  50年前 世界は環境の大切さに気づき始めました・・・。

2020年06月09日 | 自然 花 写真

  (  未央柳(ビョウヤナギ)とも 美女柳とも 先日の金糸梅と姉妹 ? と思っています。)

 

先日 運転免許更新の為の認知機能検査に行きました。席を空けて15人が参加しました。皆高齢者です。幾つになっても

免許は必要なのだなーと感じました・・・。絵を16枚見せられ 覚えておいて後で書くのです。正直10個しか出来ません

でした。関連づけて覚えるのだと思ってはいたのですが いざ本番では結構早く次へ移って 関連づける余裕がありません・・。

最後まで 家具とか 野菜とかの名前が思い出せず、やはり年だなーと思いました・・。『 76点以上が 記憶力 判断力に

心配が無い・・』ということです。 50点以下は認知症だと言うのではなく 医療機関に相談して下さい・・というものです。

結果は二週間後です。  

 

改めて 環境について 考えてみましょう。


1972年 約50年前 国連人間環境会議で 『 人間環境宣言 』 採択。 同じ年 ローマクラブが 『 成長の限界 』発表。

少し難しい表現になっていますが・・・。 ( 一部削除 ) 

1 人は環境の創造物であると同時に、環境の形成者である。地球上での人類の苦難に満ちた長い進化の過程で、人は、科学技術の

  加速度的な進歩により、自らの環境を無数の方法と前例のない規模で 変革する力を得る段階に達した。

2 人間環境を保護し、改善させることは、世界中の人々の福祉と経済発展に影響を及ぼす主要な課題である。これは、全世界の

  人々が緊急に望むところであり、すべての政府の義務である。

3 人は、絶えず経験を生かし、発見、発明、創造及び進歩を続けなければならない。 今日四囲の環境を変革する人間の力は、

  賢明に用いるならば、すべての人々に開発の恩恵と生活の質を向上させる機会をもたらすことができる。 誤って、又は

  不注意に用いるならば、同じ力は、人間と人間環境に対し はかり知れない害をもたらすことにもなる。
 

我々は地球上の多くの地域において、人工の害が増大しつつあることを知っている。その害とは、水、大気、地球、及び生物の

  危険なレベルに達した汚染、生物圏の生態学的均衡に対する大きな、かつ望ましくないかく乱、かけがえのない資源の破壊と

  枯渇である。  ちょっと遠回しな発言ですが 50年前に世界が 環境問題を最初に意識した 大切な表現でした。

 

おなじ1972年 ローマクラブは 『 人口増加や環境汚染などの現在の傾向が通所介護開けば 100年以内に地球の成長は

限界に達する。』 としています。五十年前は人口は38億6千万人 今は77億人です。まさに倍増です。今世紀末には100億と

言われます。『 人は幾何学級数に増加するが 食料は算術級数にしか増加しない。』   一方的に進歩を目指した人類が 成長の

限界を認識し 持続可能な循環型システムを 如何に造っていくかを考える 出発点となりました。

 

今回のコロナ危機(騒ぎ)もその過程にあります。大変な犠牲を払って 人類は進歩しているのです。多くの人々がその活動に

参加し 今もしています。 神が創造されたこの天地を 未来の人類に豊かに残していくこと 今生存している多くの生き物を

守っていくこと  その為に地球規模で考え 足元から行動すること。  皆さんが 『 エコピープル 』 になりましょう。

 

長い雄しべが特徴です。 金糸梅(きんしばい)と同じ オトギリソウ科です。

以前紹介した キンケイギク。 各地で繁殖し 特定外来生物 に指定されています。

ピンクに近い 蛍袋(ほたるぶくろ)。 鐘のような形。 6月の。花です。

黄色い百合の花。 ユリも6月の花ですね。 人気があって 園芸品種が多いです。

あちこちにアジサイの花。 典型的な6月の梅雨時期の花です。 

ピンクの小さな花の集まりです。

アジサイは日本原産ですが シーボルトによってヨーロッパへ紹介され 最近は逆輸入されています。

ガクアジサイ。 墨田の花火 と言われますね。 色も形もさまざま・・。

赤い花はアルカリ土から とか言われます。 でも七変化で 色々変化するそうです。

青いアジサイは 酸性の土で育てるそうです。 

龍馬記念館でコップに飾られた クチナシの花。開花期は今 6~7月です。

龍馬記念館屋上で見た桂浜。 灯台も見えますね。

 

久し振りに桂浜 龍馬記念館へ行きましたが 本当に観客は少なく 龍馬もションボリ !?

 

コメント (2)
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