ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 コロナ自粛解除 !?  

2020年06月23日 | 自然 花 写真

   (  色鮮やかな 紫陽花。 二日間雨の後 30℃の真夏日です。 )

 

今日は事情があって 教会でブログを更新しています。

6月21日は日曜でしたが 夏至でもありました。朝4時25分ゴミ出しに行きましたが 東の空はもう明るく 

西の空もぼんやりながら 白み始めていました。東の空にも 西の空にも一等星が大きく見えていました。

日曜の日食は 雲が厚く 高知では見る事が叶いませんでした・・。

 

どうやらコロナ自粛が解け始めました。多くの人々が町へ出ています。観光地も少し活気を取り戻しているようです。

この春 外国からの訪問者が99.9%昨年より減少しました。年間4000万人を目標にしていたのに とんでもない誤算です。

訪日旅行者をインバウンドと言いますが  海外からやってくる観光客を相手にしていた旅行社 ホテル レストラン 交通機関

商店 百貨店など免税店は大きな打撃を受けました。倒産する所も出ています。休業 失業は今年大変な数になりそうです。

その補償の遅さ 少なさが大問題であり 都知事選の争点の一つです。

 

1月?に始まった武漢の新型コロナウイルスの感染が世界規模のパンデミックになろうとは 世界のリーダー達も全く予想して

いなかった。現在860万の感染者 45万の死者が出ています。実際はその何倍もの数字だという推計もある。過去の経験で 

或いは鋭い政治感覚で 早々に対策を練り 感染を抑えた国もありました。いつまでもその本質に気付かず 或いは過小評価し 

対策が遅れ 多くの感染者 死者に至った国もあります。医療体制の弱い国は その被害を大きくしています。数字を誤魔化し 

発表しない国さえあります。今もパンデミック( 世界的流行 )が加速しているのが実体です。

 

これが『北朝鮮のミサイル攻撃』などであれば それなりの対応が出来る・・と思いますが ( ただ今回のイージス・アショアの

撤回のように ええ加減な対応をするところもありますが・・) ウイルスという疫病対策、安全保障対策に的確に対応できた国は

少ない。まさに人類が振り回され 今は非常時です。経済社会の甚大な被害を受け、私たちの日常生活も一変した。これから人類

社会は大きく変わるだろうと言われる。少し余裕が出来て このコロナ危機(騒ぎ)を振り返り 次への備えと教訓を引き出そう

と 今世界は模索を始めています。

 

コロナとの共存』とよく言われます。でもコロナはウイルスであり 毒性を持っています。それと共存 共生するというのは 

侵略国と共存せよというのと同じで 私には違和感があります。ただ相手が強大な場合 最後まで戦うと太平洋戦争のような

結果になります。平和共存とまで行かなくても 生存競争の中の共存 小さな攻撃を受けながらも私たちの安全 生活 経済を

守っていく・・。

人間の中に免疫機能があります。免疫は単に異物を拒絶するだけでなく 異物と共存する作用も持ち合わせています。免疫の中に

寛容という働きがあり 単に排除するのでなく 自分の中に 異物を共存させるという働きです。今世界には様々な対立があり

ます。時折戦争の火種になります。でも対立するより共存を模索する方が 互いの利益になる・・と立場で世界は努力しています。

そんなこともあり With Corona と多くの識者が言っています。 (続く)

 

 

装飾花の真ん中に 真花が咲いています。 

ノウゼンカズラ。 暑い時に 却って暑い色は よいのかも知れません・・・。

夏から秋への花 ストケシア。 原色の紫がいいと思います。

西洋アサガオの勢いには 驚きです。

桐の花?  2~3mの木に 柔らかいきれいに揃う葉。 藤の花のような薄紫・・?

多分 私も始めて見る花 ?? 

ついでに もう一つ分からない名前の花。 人字草にも似ている。

可愛い  これも ホットリプス ?  元は赤色があって 減色した・・との説も ?

イソトマ ?  丁字草(ちょうじそう) とも似ています。 似た花は沢山あります。

紫紺野牡丹(しこんののぼたん)(真ん中の 雄しべ雄しべが黄色いので 普通の野牡丹かも・・?)

昼顔(ひるがお) 

山法師(やまぼうし) 

真ん中の花穂を坊主頭に 白い花びらを頭巾に見立てた・・。

夏至近くの 東の空。

 

 

コメント (1)
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