( 我慢の甲斐あって 台湾フウ(もみじばふう(紅葉葉楓)も鮮やかな紅葉になりました ! )
高知の中学2年生の地球温暖化についての投書が載っていました。驚きました。学校で習ったのか それとも自分で
勉強したのか ともかくよく知り 考えているなーと感心しました。 同時に頼もしく思いました。
私ももう十数年地球温暖化について書いていますが 彼のように具体的に知っていないなーと思いました。
非常に説得力があります。 皆さんにも紹介したく 再録させて頂きました・・。
『 世界では地球温暖化の影響の海面上昇により 海抜の低い国の人々が家などを失っています。僕は海面上昇は
いつか日本にも関係してくると思うので 世界規模で考えないといけないと思います。
オセアニア州にあるツバルという国は 海抜が1.5mしかないので満潮が来ると 畑や井戸に海水が入り飲み水や
食べ物の確保が難しくなっているそうです。
そして1901~2010年の110年間で海面が19㌢も上昇しています。そして千年後には7mも上昇すると言われています。
これらの海面上昇の原因は主に2つあります。1つ目は地球温暖化により陸上の氷河や氷床に貯蔵されていた水が融解して
海に流れ込み 海水の量が増えることです。2つ目は水温が高くなって 海水の堆積が膨張することによって起こります。
この2つが主な原因です。
この海面上昇を止めるには二酸化炭素の排出を少なくする必要があります。しかし日本が沈まなければよいのではないのか?
110年で19㌢なのでまだしばたらく大丈夫なのではないか?、と思う人もいるかと思います。しかしその間にも色々な国の人が
家を失うことになります。
それに千年後には7m上昇するといわれているので 千年後にはいくつかの国が無くなっているかもしれません。
何千年かすると日本も沈んでしまうかも知れないのです。だからこの問題は世界規模で考えて解決していかなければ
いけないと思います。』
千年先まで考えているとは凄い。日本だけでなく外国の心配もしている。世界規模の視野をもっています・・。
高知県のコロナ感染者は土曜日27名と最多。人口別では全国6位。感染が止まりません。私達市民は自粛しかありません。
誕生日のお祝いも来月へ持ち越し。静かなクリスマス、お正月となります。東北岩手も大きなクラスター発生です。南先生他
教会の皆さんが心配です。日本海側は大雪の予想 高知も昼間10℃で 真冬の感じです。
皆さんもどうぞお気をつけ下さい。
同じ木でも紅葉に差があります。 手前の階段風の緑には 春桜が咲きます。今は枝だけの桜の木。
これは普通見る モミジです。 やはり紅さが違います・・。
青空のもと 台湾楓の並木が続きます。
前回は緑だった木も すこしづつ 黄葉してきました。
1週間後が楽しみ・・? この下をあるいてみたいですね・・。
セイダカアワダチソウも種を付け 白くこんもりしてきました。
春のサクラもいいですが 秋の風景も色とりどりで 楽しめます。
よく見ると 黒い実をつけています。