ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  GWが始まります。 コロナ対策の チャンス !? 全国で頑張りましょう !!

2021年04月29日 | 自然 花 写真

(  高知の中心街 帯屋筋のアーケード。GW間近の人出ですが 聖火リレーの時は凄かった・・。)

 

高知県の人口が70万人を割りました。(2020年国勢調査) 県人口が5年間で5%減少 100年前の大正時代の人口に戻った・・。

高知市も32万6千人で1万人減少。大豊町とか東洋町は5年間で 15%以上減少している。 日本全体でも減少していますが 

高知県は全国で3番目に多い減少県です。一般に過疎地と呼ばれ 地域社会における活力が低下します。それぞれ豊かな自然に

恵まれ 素敵な町や村が多いのですが 人口減少は残念なことです。 


     
カーボンゼロに向かって多くの国が一致して 温室効果ガスの排出を削減する目標を掲げた。トランプ政権時代から大きく地球温暖化

対策に舵を切ったアメリカ・バイデン政権。大統領が主導して今回40ヶ国の気候変動サミットがオンラインで行われた。アメリカが

復帰を決めたパリ協定。産業革命前の前の気温に比べ2度 出来れば1.5度に抑えることを目指す。気候対策ビジネスで優位を目指す

中国も ロシアも参加している。実効性のあるものにしてほしい。目先の産業や雇用で問題は出るだろうが 新しい産業が雇用を拡大

することを願います。2030年には未だ10年ある。 いやもう10年もない・・? 私もその証人になれるか 1年1年をしっかりやって

いきたいと思います。

 

以前紹介した 『 ワンヘルス 』 という考え方があります。生態系維持 と言ってもいい。 人間 動物 環境を三位一体と考え 

人の健康を守る為に 動物や環境を守るという意味です。別な言葉で言えば 生態系とその中に生きる生物を大切にするということです。

私たち人間も 他の生物と同様 自然界に住む存在、空気を吸い 水を飲み 生物の命を頂いています。ペットや家畜 或いは山や川、

海に住む生物 更に見えないような微生物まで含め 全て 生態系の中に生きる生物です。

 

ウイルスは生物でも 無生物とも言えない中間なので表現しにくいのですが  とにかく神の作られた自然の中で それぞれの役割を

持ちながら生存 共生しています。 生存競争の中で食べたり食べられたり  殺し合いをしているように見えますが 食物連鎖と言う

ように 生物は互いに関連して生きています。だから自然(環境)、動植物 そして人間を大切にすること ワンヘルス(一つの健康)が

大事です。

 

よく善玉菌 悪玉菌とかいいますが それは彼らの生き抜くための知恵です。『 天の父は 悪い人にも良い人にも太陽を上らせ 

正しい人にも正しくない人にも雨を降らせて下さる。』 と聖書にあります。人間に良くないからと言って 自然界に不要と思うのは 

人間ファーストに立ったエゴだと思います。悪玉菌にも免疫を高めたり 消化・吸収を助けたりする機能もあり それなりの役割も

あります。人間の身体から追い出すことも 絶滅させることも 不可能です・・。

 

今回のコロナ禍で世界の混乱は大変なものですが 人への新興感染症の75%は動物由来です。だから野生動物やウイルスが敵だ !と

思いがちですが 元々人間が野生動物の生息地に入り 開発を進めた結果 彼らは居場所を失い 人と動物の接触機会が増えていることが

感染症の背景にあります。人間だけが? 急速な勢力拡大を果たし 他の生物の生息地を奪った結果 ウイルスは野生動物から人間に

宿主を代え 子孫を増やそうとしているだけなのです。根源にたち返ってコロナ禍の問題を考えないと ワクチンさへ接種出来れば 

この問題は終わり! ではないのです。

 

高知も感染者が2桁になって来ました。大阪は医療が命を守れない状況です。東京も増えてきました。変異種が恐いですね。愛媛や徳島が

30~40名だったのに 高知県は守られていると思っていましたが いよいよ四国全体に広がって来たようです。 よさこい祭りも2年連続

中止・・。大変残念です。 何とかこのGW 自粛して人流を減らし 感染者を減らしたいと思います。 頑張りましょう ! 

 

 

ツッチーの好きな チロリアンランプです。 最近お元気でしょうか ? 

ニオイバンマツリ 或いは単に バンマツリ(番茉莉) 南米原産 少し風変わりです。

ガウラ。長い雄しべが特徴。白蝶草(はくちょうそう) とも言われます。

クレマチス。 花びら8枚の花を 風車とも呼ぶようです。色も形も様々です。

花びら6枚のクレマチスを 鉄線(てっせん) とも・・。 

これは白いアマリリス。 園芸品種ですが 確かに大きい。この花も南米原産。

芍薬(シャクヤク)。 花が白くて大きくて 確かに美人系です・・。 

つつじは そろそろ季節を過ぎようとしていうますが 未ださつきではないですね・・?

未だ? 水仙が咲いています。 このまま5月に入ると 半年間も咲き続けていることになります。。

種類は分かりませんが 柑橘類(かんきつるい)の花ですね・・。

ちょっと受けを狙っていますが ?  田植えを終えた水田が増えて来ています。

水面に映える かきつばた・・!

知人から送って頂いた あしかがフラワーパークの 藤の花です。 幻想的ですね。

高知にも 野生を含めて 藤の花が多く有りますが 仲々こうはいきません・・。 

 

コメント (1)
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