( 高知鏡川夕焼け 夕方7時頃 鏡川の下流に映える夕焼けです。送って貰いました。)
驚きと言えば 又肝臓ガンが見つかった。一年半後の再発です。先日半年毎の定期的な検査を行い CT検査なので多分間違いない。
病院は手慣れたもので 入院・手術を予約出来た。5月でも可能だったが 丁度コロナのワクチン接種と重なり 1月遅れの6月末に
なった。今度は早期発見なので カテーテル手術でOK。開腹することもなく 1cm程の穴を開ける手術 部分麻酔で2時間程と
ある。1年前に比べたら ICU(集中治療室)へ入る必要もなく 入退院も1週間かからない・・?
ただ一つ心配は コロナ禍で病院ベッド使用率が上がっていること。ここはコロナ専門病院でもあり 重症者が入っている。今高知では
感染者が急激に増えている。中等症以上の患者が30名以上。まだ重症者の増加は急激ではないが 感染者数が連日20名を上回るよう
では 何時満杯になり 不要不急の入院・手術は延期されるか分からない・・。私もワクチンを一回接種したが 6月中旬2度目をして
2週間たって入院です。コロナ対策優先は正解だと思いますが 今後コロナ感染がどうなるか気になっています。まぁ命に関わる問題では
ないので ただただ入院・手術が予定通り行われ 良い結果が与えられることを祈っています。
コロナ禍はGWの観光客の増加による感染とその後の二次感染で 沖縄 北海道 そして高知と深刻度を増しています。沖縄はこのGW
昨年に比べ10倍も航空客が増えた。但し その結果 感染者が激増 非常事態宣言まで発出され 再び需要が落ちこんでいる。患者の
ベッド占有率は100%近くになり 減少の様子がない・・。
酒も出せない 営業時間もこれ以上削れないので 休業要請に応じない店も多くあると聞きます。飲食が感染源とは言い切れない数字も
出ています。ただ感染経路不明者が多いです。福井県辺りは徹底的に感染経路を調査しているようですが 高知では多分保健所は増加
する入院先を確保することに追われているのでしょう・・。 感染者の増加は中等症者 重症者数を増やすことになり 2日の記者会見
でも 病院体制の逼迫を懸念する声が上がっていました。
日本はオリンピックとコロナ禍を総合的に考える戦略的判断が出来なかった。オリンピックの1年延期もその頃にはコロナ禍が落ち着いて
いるだろうという甘い観測があったのでは・・? 確か去年の9月菅政権誕生の時 『 自助 共助 公助 』 と言ってたと思います。
ワクチンは『 公助 』ですね・・ ? GO TOキャンペーンには熱心だったが 『 自助 』の3密対策に頼り過ぎたのでは
・・と今さらながら思います。イギリスなど1年半前からワクチン確保の準備を始めた国もあり 国難への対応能力の差を感じます。
イギリスは当時EU離脱問題で騒いで居た時でもあるのに 感染症は別の国難として ワクチン接種を去年の12月から始め 安全保障
として取り組んだ政治判断が正しかったと思います。日本でもせめて2ヶ月前にワクチンが始まっていれば 高齢者から一般の人々まで
一回は終わっていたと思われ オリンピックも余裕を持って検討 準備出来たと思います。ここへ来て 『 この状況では 普通
オリンピックはしない・・』 と分科会 尾身会長に言われても 政府は聞く耳を持たず 突き進んで行くでしょう・・?
もうブレーキはかからない・・? 敗戦に突っ込んで行った戦前の日本を思います。犠牲になるのは国民です。
墨田の花火 ! 周りの装飾花が八重。色々品種改良されて出来た。 花火のイメージありますね。
ヤマアジサイのグループで 紅(くれない)という名前がついています。
ダークエンジェルと名が付いています。 えんじ色でしょうか ・
紅が鮮やかですね・・!
白も清楚でいいです。 以前教えて貰った アナベルはこちらではあまり見ません・・。
渦紫陽花(うずあじさい)。花びらが小さく丸まっています。 もう少し近づけば分かるのですが・・。
これは西洋アジサイでは ? シーボルトがヨーロッパへ持ち帰り 改良され日本に戻って来た。
この春野の神社には 80種類のアジサイが咲くと言ってました。
ガクアジサイは雄しべと雌しべを持つ両生花で 真ん中に小さな花が集まっています。
この花は ホンアジサイと呼ばれ 手毬のように丸く咲きます。
花のように見えるガク’(額)は葉っぱが変形したもの。
マリーンブルーと呼ばれる種で 背筋が伸びていますね・・。
元々野山に咲いていた自生のヤマアジサイとガクアジサイ。 これがヨーロッパで品種改良された。
春野の道端(あじさい街道)に咲くあじさい。