( 朝5時 東の空に朝陽が上ります。夏至近くビルの端から上ったことを覚えておきましょう !?)
暑くなりましたね~。各地で真夏日30℃を上回って来ています。高知も昨日31.7℃でした。 当然7~8月のオリンピックも猛暑の
中で行われることでしょう・・!? 熱中症対策とコロナ対策を同時にやっていかなくては・・? 新聞記事では東京の平均気温が
1900年から2.86℃も上がっており 世界平均の約3倍とか・・。マラソンは札幌に切り替えられましたが 多くの競技は東京中心で
選手は大変な負担になります。0.01秒を競うような100m競争で 選手はまさかマスクを付けて競技をしないと思いますが コロナも
熱中症も相手を選ばず・・です。
季節はコロナ禍に関係なく 確実に変化していきます。 昔流に言えば季節は移ろいゆく・・のです。 もう日の出は朝の4時台です。
そしてもうじき夏至が来る。昼間が最も長い一日ですが 実は 日の出が最も早いのは 夏至ではなく 今の時期です。前回夕焼けの
写真を載せましたが 今度は朝陽を載せてみます。
マンションの5,6階に上がって見ていると よく分かるのですが 日の出の位置が夏至までどんどん左に移動し 夏至を境に又右に
戻っていくようです。何かのTVで見ましたが 7つの丘が年間カレンダーのよううになっていて どの位置から太陽が上がるかに
よって今日は夏至だとか 冬至だとかが分かるようになっていた・・。何時代頃の造成か聞きそびれましたが 昔から人々はこのように
季節を、時間を把握していた・・。すごいことだと思います・・。
夏至が過ぎると 確実に朝の日の出は遅くなっていきます。それが冬至まで続く。その間に夏があり 秋が来る。季節感がズレてきますが
昼間が短くなっていくのは何となくいやな気分。寒い暗い12月の冬至が来ると 周りの風景とは別に 私の気持ちは明るくなります。
その頃 高知では山茶花や水仙がもう咲き出すので 春が近い・・! と実感することが出来ます。 自然の営みです。恵みです。
6月は梅雨の時期 今年は雨 風とも強い梅雨です。日照時間が少なく野菜が充分に育たず 値段が上がっているという。異常な自然現象は
植物にも人間にも厳しいものもありますが 私たちが自然環境の中で生きていることを実感させます。 間もなく暑い夏が来ます。超えた所
もある。夏日すれすれの所がホントは気持ちがいい。入道雲もいいですが レースのような雲が青い空に浮かんでいる時が 私は好きです。
高齢者にとっては寒い冬が終わり 梅から桃の花が咲く3月 あぁ今年の冬が終わったなーと思う時が一番いい。場所によって 例えば
忍野村だと3月はまだ冬 下手をすると4月でも雪が降り 心底冷える日があった。4月の末 富士桜や芝桜が咲く頃 どうやら確実に
春になったなーと実感する。南北に長い山がちの地形では 季節の違いがあるのは仕方がない。でも四季があるというのは有り難いことで
す。ただ高知市では20年前に比べて 年平均気温が0.4℃上昇したという。昨年辺り7月は平均気温27℃ 8月は27.9℃という。寒さにも
弱いが 暑さにも弱い私には 2年続けてマスクをしながら生活する夏場は 困ったなー という思いです。ワクチンは11月中に全国民へ
接種を完了 !?と総理は言いました。そしてコロナ感染が終われば それに勝った証しとして オリンピックをやればいい・・!?
梅雨明けは7月中旬 バイクの運転もままならず、 涼しい富士山麓には行けないし 今から思案どころですね・・?
梔子(クチナシ)。6~7月の花。 いい香りがします。
牧野植物園の吸葛(すいかずら) 黄色もありますね。
風変わりですが 紫大半夏(むらさきおおはんげ)と言います。 雪餅草 マムシ草にも似ています。
あさざ。6~8月に水中に咲く。根が泥の中で伸び 黄色い花を咲かせる。私も初めて見る感じ。
ハンカイソー 西日本に育成する多年生の植物。湿原に育つ。 植物園ならでは・・。
蝶々は普段よく見ますが トンボは久し振り。 塩辛(しおから)トンボですね。
スモークツリーと言います。花の脇から煙のようにモヤーと広がり 霞みの木とも「言います。
ちがや。 子犬の尻尾のようで 風になびいています。密生しているので堤防辺りで目立ちます。
この花はポピュラー。 立葵(たちあおい)です。中国原産で 昔は唐葵と呼ばれたとか。
本格的に咲いて来た ランタナ。色とりどりで七変化(しちへんげ)とも言います。
オキザリスとか 紫かたばみとかいう野原に咲く花。葉っぱが4つ葉だったりします。
夏の花 ノウゼンカズラです。暑い盛りに赤い花で 如何にも夏日の花です。
夏の花と言えば 木槿(むくげ)を思うのですが 7月に向けて 小さなつぼみを付けています。
東京だと30分早く上ります。東にあるからです。ここから徐々に右の方へ移動していくでしょう。