ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 冬至から2月  自然の営み と 人間の営み ??

2022年02月23日 | 自然 花 写真

(  冬至から2ヶ月 朝陽の出る位置(方向)が相当変わって来ました。 )

この朝陽は冬至の頃のものですが 相当南寄り。 8時2分の写真 1枚上は7時4分のものです。

 

昨日は2022年2月22日でした。 スーパーにゃんこの日 !?  こういう日があってもいいですね・・?!

しばらく冬らしい寒い日が続いています。昼間でも風がなければ 10℃位にはなる高知ですが 最近は4~5℃で さすがに

冬だなーと感じていました。今朝は2℃ 体感温度は0℃です。まぁ2月なんだから当然 ! と思いますが 北海道 東北 

北陸地方の豪雪は厳しいものですね。高知でも沈丁花や木蓮が咲き出すのが今年は少し遅いようです。冬に咲く花は貴重なので

何度か見に行っているのですが・・。

 

色々問題のあったオリンピックも終わりました。ロシアフィギアースケートのドーピング問題が大きな話題になっています。

出るか出ないか賛否両論あると思いますが 確かに15才の女子には過酷な状況です。世界で名を挙げるアスリートは4,5才の頃

から厳しい練習を始めています。その努力 訓練があって4年に一度のオリンピックに出られる。その中で1つしかない金メダルを

争う・・過酷な世界です。更に深刻な問題は ロシアが関わっているウクライ紛争です。『 侵攻が始まった ! 』 とアメリカ

大統領が言っています。ロシアは一歩踏み込んだようです・・。政治の手練手管に振り回される世界は本当に醜いものです。ロシア

だけでなく この世界には何人かの独裁者がいます。民主主義に色々問題はあっても 選挙が有効に働くシステムはやはり必要ですね。

 

時々行く高知市春野(太平洋に面する農業の町)でもう 土筆(つくし)が出ているというニュースがありました。そういえば先週の

新聞に フキノトウの写真もあった。私はそれに誘われて 土手を歩いて フキノトウをようやく見つけました。このニュースで知り

ましが 土筆は農作業には天敵らしい。根が深く畑にすぐ広がるそうです。部外者には可愛い !?で済む話しが 農家には苦労の

種になる・・。ついでに私も 土筆も探していますが 未だ見つけておりません・・。 

 

そういえば ホトケノザを見ました。赤紫色のムサキケマンも。オオイヌノフグリは以前お伝えした。野草が春を告げている。梅の次は

モクレンだと いつも目を上に向けているが 春は地面の野草にも目を向けないと・・。ケマンとは仏殿に使う装飾具で花の様子が似て

いるのでこの名が付いたようだ。 

 

立春とは暦の上の春ですが 実際にも 高知では2月から春の野草が咲き出しています。 寒い風の中にも タンポポ すみれ 黄色い

カタバミなも見られる季節です。目にはダイレクトに見えない季節の変化 太陽の出る時間や位置も確実に変わって来ています。大い

なる自然の意思を感じます。私たちはこんな恵みのある自然に生かされています。有り難いな~と思う瞬間です。 北陸 東北 北海道の

方々には 豪雪をお見舞い申し上げます。

 

 

ようやく見つけた フキノトウ ? 意外に いつも歩く小さな川のソバにありました。

フキノトウは フキの花茎、数十個の頭花を持ち 花芽が見え始める迄が 食べ頃とか ?

この辺りで食べるのがいいようです・・?

西洋タンポポ。 やはり早春のイメージです。

若葉が鮮やかに出ていました。 擬宝珠(ぎぼうし)の葉らしい ?

ムラサキケマン。 地面にビッシリ 無数に咲いています。

少し ぼけてますが ホトケノザ です。小さいですが 仲々のものです。

ヒマラヤ雪の下。もう12月から 咲いているのですが ひさし振りに出会いました。

最初黄色いカタバミかと思ったのですが キダチタバコに似ている・・と思ったり ?

春の七草の一つ なずなです。 ペンペン草とも言います。それだけポピュラーです。

    

     春の野に多い ヨモギです。

梅にウグイスといきたいところですが メジロですね。

 

 

コメント (1)
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