(高知城中心に 2回目の梅特集です。 梅は一輪でも結構見応えがあります。)
私も人並みに オリンピックを楽しんでいます。 普段接点の少ない若者達を知る機会にもなります。若者にはホント拍手を送りたい。
合わせて 将棋の藤井聡大君(19才)が4連勝で王将位を獲得したことも・・、 凄い !! どういう頭の構造かと思う・・?
でもうれしいニュースを消すぐらい 世の中は混乱に満ちている。ウクライナ問題 北朝鮮のミサイル 各地の異常気象 フードロス
(食品廃棄) いじめ 難民 移民 留学生問題・・。 これに コロナ禍の多くの問題が被さって もう手に負えない状況だ・・。
アール・ゴア氏 『 不都合な真実 』より (続き)
『 人類と自然の衝突を引き起こしている第三の要因は 私たちの気候危機に対する根本的な考え方です。』『 何も考えない方が楽だ
目を伏せていれば 当面の生活に変わりはない・・という考え方だ。』『 昔よく言われた科学実験で かえるを暖かい水の入った鍋に入れて
沸騰するまで少しづつ温度を上げてゆくとどうなるか? カエルはただ座っており 危険を感じず 最後は茹で上がってしまう・・ 。』
『 人類にとって 重大な変化が 少しずつ 起こっている、温暖化が手遅れになってしまう迄 ただ座っていてはいけない。 地球の歴史
から見れば 実は電光石火のスピードで温暖化は進んでいる。鍋が沸騰を始め 泡ぶくが見え始めている・・。 』
今コロナが世界を席巻している 人々は大変な苦しみを負っている。4億以上の人が感染し 600万人近くが既に亡くなっている。 日本
でも 第六波が急激に拡大し 感染者の増加によって 重症化 死者の確実な増加となっている。コロナをきっかけに肺炎によって亡
くなるより 持病が悪化して亡くなる高齢者が多い。通常医療(手術)を受けられない、 救急車が来てくれない状況が生まれている。
赤ん坊からマスクを日常している姿は 異常ではないだろうか・・?
子供達が仲々登校出来ず マスク越しでは 十分な会話も出来ず オンラインで知識を学ぶだけでは 貴重な学生生活が失われ この
ままではまともな大人になれるのか・・? そんな不安さえある。大人だってそうだ。正常な社交が出来ていない。同じ職場でもオン
ラインの会議 食事も黙食 孤食。 日本人の好きな仕事帰りの一杯も 酒提供が出来ないでは 集まる意味がない。高齢者だって
そうだ。久し振りに行ったグランドゴルフでもベンチで一緒に話していたら 1席空けて下さい・・と注意された。尤もだが 耳の遠い
高齢者同士では 沈黙のゴルフは楽しくない・・。
実は コロナは温暖化と同様 自然の抵抗 或いは自然の報復が示されていると考えるべきだ。 人類と自然が衝突していると言ってもいい。
『ウイズコロナ』で何とかコロナをなだめ インフルエンザ並の病気で抑え込もうとしている国もある。三回目のワクチン接種が進んで
いる国々だ。政府の出遅れを今批判する積もりはない。今はウイルス感染より早く ワクチン接種を進め 病院体制を立て直し 感染者を
減らし 重症化を防ぐことだ。 そのことをしっかりと受け止め 自然に対する私たちの考えを 根本的に変えなくてはならない。
鹿児島紅(かごしまこう)の鮮やかさは ほんと比較にならない 美しさです。
花の咲き方も様々。
桜と違って 花は新しい枝に沿って 上下に 高く咲きます。
ピンクもまた いいですね。
白梅。 雄しべの長さが明らかです。
香りをお届け出来ないのは 残念です。
幹や枝に苔や微生物が付きます。 雨が多く 湿度が高いせいもあります。
青空にピンクの梅の花。 城西公園で。
梅の木は 曲がった幹や枝から きれいな花が咲く。
幹はほとんど朽ちているのに どうしてこんなに きれいに咲くのでしょう・・?
近くのお家の庭に 今満開の紅梅。
上の紅梅をバックに 記念写真をと思いますが 少しアングルに失敗・・? 宇宙人 ?
高知城の梅の段(梅林)に 春が来ていますが・・。
高知城二の丸から 本丸を見る。 右に梅林を見るが 今年は中へ入れない・・。