( ふようかたばみでは ? 春らしい温かみのあるピンクの花。 )
新しい月に入りました。弥生3月です。ここ数日ポカポカ陽気です。2月中にコロナ禍も収束の目処がつくのでは・・? と期待
しましたが 新しい変異種もあって まだ長引きそうです。3回目の接種も進んでは来ていますが 未だ19%、 集団免疫には
遠い状況です。 家内の接種はモデルナなら3月中旬のようですが まだまだ安心するには 程遠いですね・・。
コロナ禍を心配していたら ウクライナ問題が急に深刻になって 遂にロシア軍のウクライナ侵攻 武力介入! が現実のものと
なりました。既に報道されているように各地で砲撃があり ロシア軍が首都キエフへ侵攻しつつあります。最近の新聞の見出しには
『 空爆、南北から地上部隊。 』『 ウクライナ古都に響く警報。』『 ロシアの強硬 阻止できず。 』『 国連安保理。 機能不全
露呈。 』『 世界秩序一気に瀬戸際。』『 周辺国に11万人避難。 』 『 世界経済混迷 』など 戦争の怖ろしさを伝えています。
私はウクライナへ行ったことがあります。首都キエフ チェルノブイリ オデッサにも行きました。実は夏のヒマワリを見に行った
のです・・? その意味でもウクライナは農業国というイメージです。 今はほとんど記憶の外にありますが 戦争が現実のものに
なりました。クリミア半島に近いオデッサで 映画で有名な『 (戦艦)ポチョムキンの階段 』 なるものを見て 虐殺の怖ろしさを
感じたのを覚えています・・。
アメリカもロシアの強行を阻止できませんでした。 これはプーチンの意思であり、彼は大ロシアの復活、 大国ロシアの復活を望んで
いるようです。 私にはよく分かりませんが。 ベラルーシ ウクライナ、ロシアは 歴史的、文化的、あるいは民族的にほぼ共通する
ようです。兄弟国家というイメージです。その兄弟が相争うのですから どちらの国民にとっても 違和感が大きいと思います・・。
既に多くの人々が殺され 建物が破壊され 避難せざるを得ない人々が増えています。ロシア人の兵士も多く亡くなっています・・。
ソ連が解体され 旧東欧がEUやNATOに加盟 ロシアが弱体化しているのは事実です。プーチンはロシアの強大化のためには
NATOに入ろうとするウクライナを制圧し ベラルーシのような独裁傀儡政権を作り 意のままになる国を周りに置くことで
緩衝地帯にしたいのです。危険な核使用までちらつかせ 第三次世界大戦の危険まで言われています。第一次大戦がそうであったように
誰しも望まない中で 世界戦争になる危険があります。 日本にとっても遠い東欧の国々の問題ではないのです。
プーチンは侵略者です。国際法の明らかな違反です。なんと言おうと侵攻は正当化されません。ウクライナ大統領も 国民総動員令を
出しました。 国民が自ら武器をとって侵略軍に戦おうということです。 独立国家として当然です。 ただそこに大きな犠牲が伴います。
既に多くの血が流されています。『 プーチンはウクライナを非軍事化 中立化 非ナチ化する。』といいます。ヒトラーまがいは
プーチンの方です。ロシア国内でも反戦を叫ぶデモが行われています。強権的に拘束されています。香港と同じです。友人の黒井さんも
SNSなどで反戦を呼びかけています。世界が声を上げれば 独裁者も無視出来ないでしょう。もう 対岸の火事ではないですね・・。
黄水仙 (きずいせん) ようやく花全体が黄色い ゴールデンダッフォディルを見つけました。
大根の花。 この根元は 大根です。
JR線沿いに咲く 菜の花。
キンカン。 高知には フルーツキンカンなる高級種もあります。
目立って来たフキノトウ。もう花がしっかり分かりますね・・。
天ぷらにすると美味しい ? タラの芽と一緒にスーパ-でも 売られています。
今一番 野に咲いている花 ホトケノザ。 毎年近くで見る 姫踊り子草は未だ咲いていません。
背が高く カメラでは仲々焦点が合いません・・。
この花も横綱級で よく見かけます。 オオイヌノフグリ。
暖かいせいか アジサイの新芽も見られるようになりました。
同時に花粉の季節。 杉の木が膨らんでいるのが 分かります。
鏡川ダム。 右側には桜、左側は梅の木が多い。 次回お届けします。
下流の鏡川。 餌をやるおじさんのそばに 多くの水鳥や鳩が集まっています。
最後に私が朝7時頃 三日月近くで見る 超1等星 ?! と言っても写真では小さい !?