ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

桜と一緒に 春の花も咲き出しています。 二回目

2022年03月26日 | 自然 花 写真

( 鏡川土手の花桃(ハナモモ)です。 染井吉野の前に咲きます。 )

 

ウクライナ戦争は開戦から1ヶ月が過ぎた。 当初は数日でケリがつく ? とロシア側は考えていたようだが ウクライナは

国を挙げて 多くの犠牲を払いながらも必死に抗戦している。一部制圧された地域を奪い返しているという報道もある。市民が

持つドローンとかインターネットが大きな役割を果たしているという話しも。 軍事力とは武力だけでなく 国民の意志や働き

まで含むもののだと思った。 一方でロシア兵士の士気は低下しているようだ。死者も増え 家族の不安も高まっているという。

欧米の軍事支援も効果を上げている。ウクライナ大統領は 『 独立戦争 』だと言っている。本来兄弟のような関係がプーチン

によって敵対化された。『 錦の御旗 』ではないが 大義名分も戦争も大きい要素だと思う。ロシアの言い分はほとんど無い。

 

何度か書いている映画『ひまわり』はウクライナの南部ヘルソン地域で撮影されたらしい。今はロシア軍が制圧しているようだが

いつか平和が戻った時 畑一面に ひまわりの花を見たいと思う。 その日が一日も早く来ますように・・。

 

私は今でも新聞記事の切り抜きをしています。牧野富太郎博士のように採集した植物を乾かし 保存するために膨大な古新聞を

使う人もいるが 大抵は古紙回収に回してしまう。新聞も樹木伐採でつくられるので 資源という観点からすると 自然破壊に

つながる・・。それは今置くとして 家に25年以上前の新聞切り抜きがあった。1996年8月の朝日新聞には『 取り戻せるか

 青い地球 ! 環境問題の現場を歩く 』 という地球プロジェクト21(世紀)の特集記事があった。 私が自然ブログを

始める ずっと前の新聞記事である。

 

『 最近の地球は灰色がかり 青色が薄れてきていると、宇宙飛行士達は話す。温暖化をもたらす二酸化炭素の増加や大気汚染の

進行、海洋生態系の破壊、森林の伐採 砂漠化の拡大・・、その背景にある人口爆発 人間活動の拡大に伴って、地球のあちこち

で 環境破壊が進行している。消費大国 日本の責任も大きい・・。 』 

 

最近の記事ではないかと思う程 現在の問題と似ている。 四半世紀前の認識と今も変わっていないし 問題の解決もされて

いない・・ということか ? そこには 『 サンゴ殺す爆弾・毒物漁法、 狙われる北の森 熱帯雨林から 「伐採」シフト、 

後退する氷河 温暖化で融解加速 年平均20m後退・・ 』などと見出しが付いている。 IPCC(気候変動に関する政府間

パネル)の報告書はこれらの現実が 人間の所業だとようやく断定したのだが・・。 次回 IPCCの報告書を紹介します。

 

同じ木に 白やピンクの花が咲きます。 白い花にもピンクが混じるのもあります。

この花も モモではないかと思います ?

咲き始めたカラー。 いつも白いのにカラー ? でも白色も 色の一つと思い直しています。

花梨(カリン)の花。 この間まで黄色い実がなっていたのに・・。 この木もバラ科。

マンサクの花も 陽にあたってきれいです。 もう1月から咲いていました。

白いマンサクもあります。

黄色い連翹(レンギョウ)の花。 細長い花びらですが 目立ちます。

久し振りに見た感じの 著莪(シャガ)。 アヤメ科の花で 5月初めまで咲きます。

もう終わりに近い ミツマタの花。

モクレンの後はコブシ(辛夷) この花を見ると 北国の春 を思い出すのは 何故か ?

鈴蘭水仙(すずらんすいせん) 又は スノーフレーク。スズランのような花が幾つも咲きます。

そして染井吉野です。 2~3分咲き。 満開は来週初め。

少し早めですが 第一回の花見に行きました。 次回は高知城のお花見です ! 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする