( ガリバーの大きな像 色々なテーマを元に 山車や踊り 歌が作られます。)
昼間は 37℃にもなるリオですが さすがに 夜のカーニバルの会場は暑さも少し
引いて 時に海風も吹く「 涼しさ 」です。50分見て 20分休んで 又新しい
エスコーラが登場します。初日は7チーム、3日目は6チームの登場です。 私は
途中で帰ったので(待って疲れて かつ明日の予定もギッチリ!?)資格はありませんが
明け方5時頃のマンゲーラチームの頃は 会場一杯になって すごい盛り上がりだった
そうです。 一晩65000円も高くなかった? の声もありました・・?
カーニバルは言うまでも無く 多くのリオ市民の参加で成り立っています。その人々の
多くは ファデーラという住宅街に住んでいます。電気代はタダ? 無断で電気を盗んで
いるとか・・? 山の手の住宅街ですが 住宅環境はよくないのです。仕事もなく 盗みも
おこるわけで そんな彼らが 年に一度 全ての禁欲?を忘れて サンバに踊り狂う?
現実逃避と言えば そんな感じもするのです。だから国も この祭典に力を入れている?
のだと ある人は言ってました・・。
私たち観光客もそんなファデーラを見てみたいと思うのですが ガイドさんは危ないので
ダメだ! と言います。そんな所に住む人々の生活ではなく 踊りだけ見学するのも変な
感じだなー と思います。出来るだけ市民の生活も知ってみたいと 私も勇気を出して
3日目は4人で 自由行動をしてみました。庶民のいくバールで食事をしたり 賑わう
コパカバーナの海岸も少し 歩いてみました。全く陽気で明るく 気軽に手を振ってくれて
チャオ、ボンジア(ポルトガル語の こんにちは)オブリガード!(ありがとう)の連発でした。
もう少し 交流の機会があればよかったのに・・と思いました。余りに危険、危険の連呼では
よい所まで 失われてしまうなー と疲れを感じながらも 思っていました・・。
今夜は友人が撮ってくれた写真を中心に カーニバル3日目をお伝えします。1日に2回更新
するのは 稀有ですが 今日は船上そのもが ゆったりデーで 何の催しもないので 私も部屋で
静かに写真の整理をして 喧噪のカーニバル会場の盛り上がりを お届けします。 と言っても
時差の関係で 日本ではもう既に 11日になっていますが・・?
庶民的な バール(居酒屋&軽食堂)で昼食 !
この写真をくれた 船上の友人と、 噂のコパカバーナのビーチで。
確かに参加チームや客席に企業広告が見られませんね?
年一回のお祭りの為に働いているのですね。それもいいでしょう。高知県人も若干ブラジル人の血があるような…。
ところで昼食の食材は何かな?鳥料理?