自然は 約束したように 一斉に同じ花が咲きます。
南天が しばらく固い蕾を 膨らましていましたが
どうやら 咲き出しました。1箇所で咲くと 雪崩を
うつように 他の南天も咲くのです。 神様の命令かと
思うほどです。
そんな中で 待っている花が あります。 花辞典では
6月25日が 開花日である 木槿(むくげ) 凌霄花
(のうぜんかずら) 白粉花(おしろいばな) です。
辞典は 多分関東一円での 開花日を集約したもの
でしょうから 少し温度差がある 高尾では遅くなるのも
仕方がないのですが 『梅は 咲いたか 桜はまだかいな』
の気分に なっていました。
毎年咲く場所は 分かっているので 何度も行ってみる
のですが 鮮やかなダイダイ色の凌霄花は まだ遠い感じで
ガッカリ している所です。 ちなみに夾竹桃は6月10日
の予想が 1週間は 遅かったですね・・・。
去年のマイブログを見ると 7月になってから これらの花を
載せています。 やはり一週間遅いのだなー と納得はする
のですが 8月1日予想の 芙蓉には 間に合わない と淋しく
思う気持ちが こんな後ろ向きのつぶやきを 書かせて
いるのです・・・。
やっと名前を 思い出しました。 ストケシア です。
これは 栗の花 ドングリの種類(椎の実など)も こんな感じの花です。
小さな柿の実が ついてきています。 少し前 柿の花を紹介した木です。
半夏生(はんげしょう) 花ではなく 葉が色づくのです。
南天は 小さな花です。花の芯は 黄色ですが 遠くからは 白く見えますね。
サルビア グアラニチカ という 覚えにくい名前 今年も元気に 咲き出しています。
かぼちゃかなー と思ったら ズッキーニのようです。
やっぱり ブラックベリー ? これから黒くなるのでしょう。
凌霄花は いつ咲くのでしょう ?
芙蓉も 葉がいっぱいに 広がっていますが 花のつぼみも 見えません・・・。