
夏休みの旅行中温泉街をブラブラ歩いていた時、工事中の建物の足場にこんなものを見つけました。
「ビケ足場」? ビケ?なんだこれは?
とは思いましたが、そのまま忘れていました。

そしたら今回フークと散歩していたら、近所の建築中の家でも、同じ看板を見付けました。
1980年ごろ、クサビ式の低層用仮設足場をダイサン(大三機工商会)が開発。
このくさび緊結式足場を、建築現場を美しい形で表現するという考えから(美形と言う意味ですかね)、「ビケ足場」と名付けて売り出したようです。
今ではほぼこれが工事現場を席捲してるようで、住宅建設現場ならどこでも見られるようです。
私が気付かなかっただけで、「ビケ足場」はずっと前から有ったんですね。

昔は、窒笆リで編んだ足場があって、ジャッキーチェンもよくそんな足場の上で戦っていましたね。
昔の大工さんは、ずれないように縄で上手に結んで足場を作っていたのに、「今の若い奴はハンマー一つで足場を組み立てよる」と思っているのでしょうか?
同じく、昔の外科医は一本一本手縫いで腸管吻合していたのに、「今頃の若い奴は自動吻合器で全部縫いよる」ですが、私のような年寄り外科医でも、自動吻合器のほうが綺麗に縫えたような気もします。
返事
花水木さん:昔は、家のツリーに一巻する程度の電飾でも、
キティランドしか売っていず、しかもべらぼうに高かったですね。
喜珍さん:それでも、旧奈留小前のイルミネーションは続けてほしいですね。