久しぶりに息子の幼稚園からのママ友夫婦と4人で、ゆっくりした少し豪華な昼食を食べました。
8品全て写真を撮るつもりでしたが、ついつい忘れたり一口食べてしまったりしています。
食事を食べながら写真を撮るという風習も、良い悪いは別にしても、すっかり一般化しましたね。
一品目から、初夏のよそおい。
汁物は鱧にはまだ早かったのか、穴子です。
富士山型の椀も涼し気です。
この夫婦との付き合いも40年以上になりました。
古い友達がどんどん減っていき、新しい友達は出来そうにない私ですので、せめてもう5年は元気でこの夫婦と付き合いたいです。
京都市内で食べる刺身も、昔に比べたらはるかに新鮮になっています。
右のアコウはなかなかのものでした。
島に行ってからは、美味しい刺身を食べるのが人生で一番と思うようになりました。
食欲はかなり低下していますが、刺身に対する欲はまだまだ捨てきれていません。
先日私とまあまあ似たような環境の同僚が、琵琶湖の鮎を食べに行った話をしてくれました。
私も琵琶湖の若鮎を食べさして貰いましたが、小さめの鮎は美味しいですね。
カウンターの隣に座っていた女性は、東京から日帰りでほぼこの昼を食べに来た、一流銀行員でした。
若い女の子がこんな旅行をするのですね。
久しぶりに若く美しい女性と話が出来て、薄い麦焼酎ソーダ割の為ではなく、ハイになりました。