旧東海道も沿って日ノ岡峠道を進んでいくと、南側に光照寺への入り口がありました。
石段を登っても、本堂は閉まっていて誰もいません。
ガラス戸にカメラを近づけて撮影すると、カメラの当たった部分だけは外の反射が抑えられて、内部の本尊阿弥陀如来像らしきものが、カメラ後ろの私の顔に重なって、良いような怪しげなような写真になりました。
近くにあった大乗寺は、昭和55年にこの地に移ってきたまだ新しいお寺ですが、30年前ぐらい前に寄贈された酔芙蓉の苗100本からさし木で育て、今では1500本にもなったので、酔芙蓉の寺として知られているそうです。
酔芙蓉;9月から10月に、朝は純白午後からは薄い紅色、夕方から夜には紅色に変わる花の色の為に、酒飲みの顔色に似てると、この名が付いたそうです。
旧東海道を山科の方へ下って行きます。(実際は山科から登ってきたのですが)
山科から京都へ向かって坂を上ってると、亀の水不動尊の看板が出てきました。
手前網に向こうには、明見道と刻まれた石碑が有ります。
少し下へ石段を下りて行った所にある 亀の水不動尊 。
この亀には耳が有るので、亀ではなく伝説の龍の子贔屓(ヒイキ)かも知れません。
日ノ岡峠の道路改修に尽力した前述の木食正禅上人が、旅人の休息所を作り、井戸を掘って湯茶で旅人を接待した場所だったようです。
いつも五島弁の解説ブログ楽しんでいます、文字ではわからないが、発音するとなるほどそうだなあと思う五島弁多いいですね。
なぜか1月初めからgoo blogに入れなくなって焦りました。私が何かしたのかと思ったりもしましたが…最近、やっと開けるようになり一安心。何だったのでしょうね。
これから一気に拝読させていただきます。
若い時に、京都には2年間住んでいましたが、どこも知らない所ばかりです。たま~に、ああ知ってるという所がありますが・・・。
楽しみにしています。
他の京都のブログに比べてお粗末なところ多いですが、まあ私目線でなんとかお茶を濁してますので、よろしくお願いします。
またつばき祭りが始まりますが、囲炉裏で食べた久賀島の海老の味が忘れられませんね。
多分見たこと無いと思います。
耳のある亀とか、木食正禅上人の事も。
ネットで勉強しました。😆
花水木さんが調べてるので、同じことをまた書かないように、頑張って記憶しておきますが、最近編集画面から検索された昔のブログに行けるので、読んでますが、全く忘れてたこと多いです。
亀に耳あり、障子に目あり。
関係ないけど、先週より、今週のほうが寒い!
壁に耳あり、障子に目あり、可愛いあの子にありがとう。
関係ないけど、私のコメント 寒~。
>日高茂和さんへ... への返信
ありがとうございます。地元の人間もあそこに寺があるのに気づかない人が多いんです。というのも明治に入ってから建った寺で、あの土地は武家屋敷跡なのでもともと石垣に囲まれていたので中が見えにくいんです。