久しぶりの旅行で、信州3泊4日を予約し車で出発しました。
今までのように一気に長野県まで走るのはしんどいかなと、長野県一歩手前の中津川で前泊。
中津川宿は中山道の江戸日本橋から45番目の宿場です。
馬籠宿ほど有名ではありませんが、通りには宿場町の面影が残っていました。
ホテルも中山道沿いでしたので、夕方は夕食店を探しながら宿場町を散策、宿場の中の道筋は桝形(マスガタ)と言って、写真のように直角に曲がるようにも作られていました
中津川の駅近くまで足を延ばし、結局大きな鰻の剥製看板が店内に有った鰻屋さんに入りました。
肝吸いも付いたこの特上うな重が3500円。
最初の一口は関東風なのか名古屋風なのか、関西風よりも濃い味付けで違和感ありましたが、すぐに慣れていい味に変わりました。
鰻の焼き方も蒸さないのかふわっとした感じではないですが、このしっかりした焼き方が美味しく感じられ、味も値段も大満足。
「食った食った、明日は信州」と夢膨らまして、少しハイカラなビジネスホテルで寝ましたが、信州では悲劇が待っていました。