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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

墓参り

2005-12-29 22:50:35 | 日記・エッセイ・コラム

年末恒例の墓参り。Dvc10040_1

ジジババを連れて、海が見える墓地に。

信心とは程遠い私だが、ババがうるさいので仕方なくやってくる。

ジジババも近い将来、ここに入る。

さすれば、口うるさい存在も消えてなくなるわけで、

そうなりゃ私は決してここには来ないだろう。

あと数年の辛抱である。

ここまで書くと、まるで鬼畜の類のようだが、実際そんなもんじゃなかろうか。

死んだものに義理掛けしてもしょうがないと思うのである。

物質として存在しないわけだからね。

まあ、魂とか何とか言い出せば、話は別だけど…。

私自身、墓なんていらないし、葬式だってしなくていい。

まあ、それは残ったものの自由である。

人間、生きてるうち、だと思う。

その間に、いろんなことをしたり、されたりすればいい。

現世だけで充分である。

で、その後、いつものようにプリンスホテルでランチ。Dvc10039_1

これも恒例のバイキングである。

嬉しそうに「獲物」を運ぶチビ。

いつも思うのだが、バイキングは人間の完成度を示すような気がする。

食い倒すことなく、適度に食する人っていうのは、無条件に尊敬するな。

奥さんはそんな人。実は育ちがいいのかもしれない。